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空飛ぶ色いろnatsuno07

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2020.05.21  魂のすみか 


Tango_2016-05-15.jpg
タンゴ・冬の終わりに
(講談社 1984/4/2)
清水 邦夫

「タンゴ・冬の終わりに」は
閉鎖まじかの映画館を舞台に繰り広げられる
妄想と現実の追いかけっこのような物語です。

空の彼方に浮かぶは雲
嗚呼 我が恋愛の名において
その暴虐の仕打ちさえ
もはやただ甘んじて許す

大音量の戸川純の「諦念プシガンガ」
とともに幕があくと
客席(舞台上の)いっぱいの人たちが
こちら側の客席(リアル)を一心に見いっています。
そのようにして、観客(リアル)も
芝居に巻き込まれていくのです。

戸川純の曲はもう一つ
「蛹化の女」が劇中歌として流れます。
パッフェルベルのカノンのメロディに
戸川純の詩が載っている歌です。

それはあなたを思いすぎて変わりはてた
わたしの姿


演劇の魅力は多かれ少なかれ
この戸川純の歌うところの
「怒涛の恋愛」的なところにある気がします。

本来の自分と
舞台で演じている俳優としての自分が
区別ができなくなっていく清村盛(平幹二郎)。
妻のぎん(松本典子)は、壊れていく夫に
「妄想は妄想にすぎない」というべきであったか
最後まで答えを見つけられずにいます。
そして、舞台上のセットの客席に向かってとも
こちら側の本当の客席に向かってとも
判然としない場所に立って
こんなセリフを残していきます。

ここは予定通り、5月には取り壊されます
美しく、悲しい廃墟・・魂のすみか
それ自体ひとつの魂

そして、このセリフのあとのト書きにはこう書かれています。

無人の客席めがけて、あのなつかしい観客たちが
怒涛のようになだれこんでくる
その輝いた眼、その輝いた手



(画像の撮影日は2016-5-15となっているので、
ほぼ4年前のぎんです。
頭に羽軸がつんつんしています。
ここ1年は衰えていたので換羽もありませんでした。
ぎんという名前に決めたとき、この芝居のことを思い出していました。)

関連記事 in my blog: なにか、きらめくものを思い浮かべて,
 タンゴ 冬の終わりに, 解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話

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2020.05.18  秘密の花園 


hanazono.jpg

「秘密の花園」は1982年本多劇場こけら落としで
上演された唐十郎の舞台です。
一度友と観たあとに、あまりにも心打たれ
どうしてももう一回観たくなり当日券を買って
通路に座って観た記憶があります。

闇を切り裂く蒸気機関車の警笛で始まるこの舞台。
児童文学の「秘密の花園」よりは
「銀河鉄道の夜」に近い世界のような気がしています。
日暮里駅の陸橋にたたずむ
サラリーマン、アキヨシ(柄本明)が
仕事帰りの丘に寝転がる
銀河鉄道の夜のジョバンニと似ているような。
大貫さん(清水紘治)と一葉(緑魔子)は
銀河鉄道で乗り合わせた鳥捕り、燈台看守
川でおぼれたカンパネルラ
海難事故にあった乗客たちのように
どこか正体不明です。

登場人物たちをつないでいるのは
遠い遠いところまで続く線路のような「思い」。
メーテルリンクの「青い鳥」出てくる
生まれる前の「青い子供たち」のように
「再びまた会う」と信じる思いです。
アキヨシの姉の双葉と「日暮里の女」の一葉
二人の女性はそっくりで
妄想とも現実とも判別できない「秘密の花園」に
アキヨシは迷いこみます。

2004年に発売されたDVDには
作者の唐十郎と扇田昭彦の対談も収録されています。
「80年代は『多幸症』『はしゃぐ』『ノイズ』の時代で、
「観客と向き合うことがきつかった」と唐十郎は語っています。
この「秘密の花園」には
草笛のように聞こえる遠くの警笛に耳をすます
ノイズにかき消される音に耳をすましている
そんなシーンもありました

あの坂は怖い坂だね。
いい気になってかけ上がっていったはいいものの
あっという間に陽が暮れる
そして降りようとするともう闇だ


児童文学の「秘密の花園」は
伝染病で大人たちがいなくなった家に
蛇と少女が取り残されている
失われた楽園のような状態からはじまるのでした。
2020年代が、
まさか感染症による都市封鎖からはじまるとは。
桜の花が咲くまえから閉まってしまったあちこちの劇場が
はればれと開場できる日が一日も早く来ますように。


関連記事 in my blog: 耳鳴りのうた, うたかたの城, 秘密の花園


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2020.04.26  Endless Shock 2020 (観れず) 


Shock2020_2.jpg

今年は、Endless Shockを見に行くことができませんでした。
ちょうど2ヶ月前の2月26日イベント中止要請を受けて
帝劇も3月10日まで休演。
取れていたチケットの日付はそれ以降だったので、
なんとか見に行けるかなと思っていたら、
3月8日に15日まで休演期間が延び、
3月12日には、さらに19日まで休演期間延長となりました。
小刻みに休演が延長されたのは
状況が今と同じように読めなかったからだと思います。

2月の末からあれよあれよという間にヨーロッパに広がった感染症は
イタリア、スペインでどんどん酷くなっていました。
そうこうするうちに
3月13日にはアメリカでも非常事態宣言、
それからは世界各地で続々と宣言が発令されていきます。
そんな中でもわりと感染が広がっていない様子の日本。
帝劇では入口に消毒液を用意したり、
検温したりの万全の体制で開始する予定だったそうですが、
19日の夜10時過ぎの専門家会議の記者会見を受けて、
千秋楽まですべて中止。
キャスト・スタッフの激しい運動量や密集度、
観客が全国各地からくることなどを考えた末の座長決断だったそうです。
専門家会議の提言が
つまびらかになったのは3連休前日の夜遅くでした。
自粛が緩んだともいわれますが、
連休の予定を変えさせるには
なかなかに厳しいタイミングでした。
イベント開催の条件にしても前日に言われてすぐ
その状態を準備できるとも思えず、
大変だったろうなと思います。

全公演中止が決まったあと、用事のついでに帝劇の前に行ってみました。
正面入り口のわきには4月以降の公演のポスターが並んでいました。
予定の詰まった劇場で、公演日が延期になるわけもない
とその時は思ったりしていましたが、
今は4月から6月にかけての公演までも中止になっています。

Endless Shockはニューヨークの
ブロードウェーの舞台に立つ人たちの物語です。
そのニューヨークがロックダウンされたタイミングで
この舞台が中止になった時、
なんだか胸をつかれる思いがしました。
初夏の日差しになってきた東京では
「ここ2週間が正念場」がいまだループしています。

Shock2020_3.jpg

関連記事 in my blog: Endless Shock 2019


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2019.03.25  この道はいつか来た道 


konomichi201903.jpg

西荻窪のシアター2+1という小劇場で
「この道はいつか来た道」と
「バースデプレゼント」というお芝居を観ました。

「この道は・・」は別役実の作品で、
歌を口ずさみながら現れた不思議な感じの女の人と
実はその夫であるらしい男の人のやりとりが
小一時間ほどの間続くというものです。

有名な北原白秋の歌は
「ああ、そうだよ、お母様と馬車で来た道」
という風に続くと覚えていたのですが、
「馬車」が登場するのは「アカシアの花」や「時計台の丘」のあとだし
正確には「お母様と馬車で行ったよ」らしいです。
登場した女性と同じようになんだか自分も記憶が混濁しているような。
しかも同じ山田耕作と白秋が作った
「からたちの花」と微妙に混ざっていくのです。

その理由はたぶん
「からたちの棘はいたいよ」という歌詞と
お芝居の中で自分という感覚をどんどん失いかけている
女性が「痛がって死にたい」というからではないかと
思ったりするのでした。
夫婦であるという感覚をくりかえし失い
また思い出すためにお互いを傷つけあう
そんな二人なのに、透明感があって
最後は降りしきる雪の中で浄化されていくような。

誘ってくれた友達によると
演じているお二人は本当にご夫婦だそうで、
それだからいっそう台詞が面白い時もありました。
女性を演じられていた福井緑さんの声が
とても涼やかなので、時折少女のようにも感じられるところが
いいなと思うのでした。
男性を演じられた田中亮一さんが舞台挨拶の際に
「別役実のお芝居はわかったようなわからないような」と
おっしゃっていましたが、
ほんと途中からよくわからなくなったりもするだけに
ひとつひとつの台詞を丁寧に聞かせてくれる
お二人の芝居じゃなかったら、
それほどいいなとは思えなかったかもしれません。

そういえば、如月小春の
「工場物語」に出てくる男女ともどこか似ているような
そんな気がしていました。

関連記事 in my blog: 光の時代ー Le Temps de Lumiere


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2019.03.16  Endless Shock 2019 


和田倉門
(和田倉門あたり。オンマウスで、別のアングル。)

今年もEndless Shockを観に行ってきました。
東京駅で降りて、帝劇まで歩いていく途中
夕暮れを背景にした和田倉門を見ながら
平成ももう残りわずかなんだなと、しみじみとしてしまいました。

平成12年が初演なので、
平成年間のうちの19年上演され続け、
Endless Shockというロゴにもすっかり風格が感じられます。
その間、東京駅はすっかり綺麗になったし
お隣の東京会館はいつの間にか建て替えられているし。
よく考えると、時代はすっかり変わったような気がしますが、
終演後に、「今までで一番良かったぁ」
と思いながら、劇場の外に出てくるのは今年も同じだったのでした。

そうは言っても平成を振り返る気持ちで考えると、
その年ごとに感動があって、
その中には、もう見ることはできないかもしれないシーンもあるし
自分が一番良かったと思う気持ちの根拠は
いったいどの辺にあるんだろう、と考えたりもしました。

今年はオーケストラの生演奏になって、
音にやさしい包容力が生まれました。
そこにしかない時間というものが感じられます。
同じ場所で同じ空気を伝わって聞こえてくる
楽器の響きもまた、台詞や歌と同じなんだなと思いました。
1幕の最後の殺陣も美しさがいや増してすごかったです。

舞台のニューヨークは今の時代なのかと思うと
パンナムのスッチーがいたり
実は劇場の亡霊なのか、なんだか謎です。
「今しかない」ものと、「変わらずにありつづけるもの」
それが同時にある舞台で
特に「今」が輝くから、今年が一番良かったと思うのかも。
今年は梅田にも観に行きたいなぁ。
問題は、チケットが取れるのか。

shock201903.jpg
(今年もパンフレットと一緒にデジカメできたうちの文鳥、桜にとまっている風。)


関連記事 in my blog: Endless Shock 2018, すみれ色してた窓で


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2018.03.28  Endless Shock 2018 


Endless Shock2018
(オンマウスで、帝劇前の様子。)

今読んでいる「細雪」の中に、ちらっと帝劇が出てきました。
お隣の外国人が帰国していく直前、
一緒に大急ぎで東京見物をする場面です。
註がついていて、
「パリのオペラ座に模して建てられたわが国初の純洋風劇場」
とありました。
どうやら、「細雪」の頃帝劇は洋風建築だったらしいです。
あの時代の人が幽霊になって今の日比谷に現れたら、
気付かず通り過ぎてしまうかもしれません。
でも、そこに今も劇場があることに気づけば
ちょっと中に入って見たい気持ちになるのではないでしょうか。

今年も帝劇でEndless Shockを見ました。
2幕には場面転換の暗がりの中で
青い人魂がいくつも浮かび上がって
踊っているように見えるシーンがあります。
古い小劇場にいる幽霊たちの、
火のように熱くも、氷のように冷たくも見える影のような。
その暗がりから一転、
まぶしいくらいのライトをあびた主人公が登場して
「この世」でショーを行うのです。
実はこの流れは一幕の最初にも軽くあるのですが、
二幕ではそれがさらに美しくダイナミックになっています。
いつもこの場面を見ていると
松谷みよ子の「あの世からのことづて」を思い出すのです。

今年は、新しいキャストに代わって
場面場面が違った雰囲気になり、
新しい感動を受けて帰ってきました。

関連記事 in my blog: Endless Shock 2017, あの世からのことづて


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2017.07.02  レミング 座・高円寺 


reming0_.jpg

寺山修司のレミングを観てきました。
このお芝居、
1983年に、寺山修司好きの人にチケットを取ってもらって
横浜教育文化ホールで観たことがあります。
寺山修司が亡くなった直後でした。
今は、横浜教育文化ホールも無くなってしまったそうです。
ストーリーはすっかり忘れていましたが、
一緒に行った人がダビングしてくれた
J.A.シーザーの音楽の入ったカセットは、
何度もくりかえし聞いていたので
話は忘れているのに、もう何度も見たように感じました。
このカセット、MDに録音し直したというのに、
いつの間にかMDデッキもなくなり、もう諦めてました。
今回CDを買うことができたので、また音が戻ってきました。

床下にいる「面倒くさい」母親や、
患者に話を合わせている看護婦
フィルムがはいっていないとわかっていて
カメラの前で演技をしてみせる女優
嘘と本当の壁が不確かなのに、
魅力的な女性たち。
一方、男たちはちょっと我慢強いというか、
自分を殺しているというか、誰が誰やらわからないというか。
そして、ラスト近くのダイ・インのような場面は
いまどき比喩とも思えない気持ちでした。

上野紀子の絵に出てきそうな帽子をかぶった女の子が
白兎を抱いていたり、
明かりのともった小さな家が並んでいたり
この間の身毒丸とはまたちがったメルヘンチックな世界でありながら、
グロテスクさもある、不思議な魅力の舞台でした。

reming1_.jpg
(1983年のパンフレットは、合田佐和子の絵)

関連記事 in my blog:  身毒丸


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