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空飛ぶ色いろnatsuno07

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2013.01.11  ぎん色いろ色ーあかいめのしろヘビ 


akaime1_.jpg
あかいめのしろヘビ
(銀河社 1978/9/5)
木葉井 悦子 絵 文

今年は巳年。
木葉井悦子の「あかいめのしろヘビ」という絵本があります。
数年前に行った軽井沢の「絵本の森美術館」で原画を見ることができました。
「へびのクリクター」も人を助けて偉大でしたが、こちらのしろヘビは
自ら目をもって、島を救うという偉大なヘビ。
残念ながら、35年前に出版されて、今は絶版になっています。
舞台は、アフリカのとある島
繁栄、平和、被災、復興、衰退と歴史が刻まれていきます。
「あかいめのしろヘビ」は栄華をきわめた時代に
目にルビーを埋め込まれた彫刻なのかもしれません。
このヘビが時の推移の中で、町のざわめき、
悲嘆の声、過疎の沈黙、
そして最後には島を取り巻く海から届く波の音を聞いているのです。
とてつもなく悲しい気持ちにもなるけれど、
美しいものを見た気持ちにもなります。
さらに木葉井悦子の「あとがき」を読むと、この絵本が
ただの自然賛歌、アフリカ賛歌ではないことがわかります。
そこにある苦悩に「土足で踏み込むことはできない」
と書いているからです。

しまのよぞらは
せかいじゅうの ほうせきばこを
ひっくりかえしたようでした


しろヘビが窓辺で眠っているシーンがとても好きです。
地球が星空に浮かんでいる星であり、
いま人間がここにいるということの美しさを感じさせるのは
同じアフリカを舞台にした「星の王子さま」と似ています。
画像は、まったく関係ないけど朝陽の中のうちの文鳥。
朝の光も地球が星と思える瞬間です。

asahibun.jpg


関連記事 in my blog: 絵本の森美術館  星の王子さま  へびのクリクター

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2012.09.19  ぎん色いろ色ーおふとんかけたら 


ofutonkake.jpg
おふとんかけたら おふとんかけたら
(ブロンズ新社 2009/10)
かがくい ひろし

夜は文鳥の籠に覆いをかけて
暗い部屋に移してやります。
その部屋に物を取りに行ったりすると、
暗がりのなかで、キューンキューンと鳴きます。
文鳥を飼うのは3羽目ですが、この鳴き声を出す子ははじめて。
これが、なんともいえず可愛いくて、
つい用もないのに暗闇で籠に近づく、怪しく迷惑な飼い主。

で、思い出すのが
この「おふとんかけたら」という絵本です。
表紙で眠っているのはソフトクリーム。
溶けかけて、甘々な感じです。
ほかに、タコだとか、トイレットペーパーなんかも
おふとんをかけると眠ってしまう楽しい絵本。
それぞれのおふとんの「柄」に個性が出ています。
ソフトクリームはコーン柄。

十人十色というけれど、
尾羽も入れて14センチくらいの体長で
体重は23~25グラムくらい。
見た目もあんまり変わらない文鳥も、
個性は違っていて、怖がり方や、喜び方もそれぞれ。
生き物ってつくづく不思議です。

ともあれ、安心して眠れるのはいいなぁ。
と、うちの文鳥のキューンを聞くと思うのです。



関連記事in my blog: だるまさん


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2012.04.19  おおきなかぶ―ロシア民話 


ookinakabu.jpg
おおきなかぶ―ロシア民話 (こどものとも絵本)
(福音館書店 1966/06/20)
A.トルストイ 佐藤 忠良 絵

むかしから見慣れているこの絵本、
てっきり洋書絵本の翻訳なのかと思っていたら、
絵は、彫刻家の佐藤忠良によるもの・・ということを、「日曜美術館」で知りました。
あらためて開いてみると、
巨大野菜現る!
というようなエキサイティングな話しじゃなく、
おじいさん、おばあさん、まごむすめ、いぬ、ねこ、ねずみ
が力をあわせて、ようやくかぶが抜けましたよ
という、そういうお話。
蕪をみんなで食べる場面もないし、
この表紙の絵が「めでたしめでたし」のシーン。
取れたての野菜を洗って食べるような、シンプルなお話し。

お話しはとんと忘れていたのに、絵はこころに残っています。
だから、安野光雅の「旅の絵本」の中でも
すぐに、「あっ」と思って見つけられたのだと思います。
幼稚園の学芸会でもやりました。
わたくしは、お日様光線役。
赤い服をきて、ワラワラたくさん登場!!
まわりをみんなで、くるくるすると、かぶが大きくなるという演出。
青い服の雨役の子もいました。

目下、文鳥用の小松菜、
再挑戦の予定です。
よいしょ、よいしょと、うちの文鳥といっしょにひっぱれるくらい
育ってくれるといいな。

関連記事 in my blog: 安野光雅の絵本展


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2011.11.01  いのかしら7きょうだい 


7きょうだい
(オンマウスで、七兄弟の全員が見えます。)

1962年に生まれた「井の頭線3000系」が
この11月で運転終了だそうです。半世紀。
「下天のうちをくらぶれば、夢まぼろし」の50年・・。
ともいうけど、渋谷と吉祥寺の間を
いろいろな事情や思いや、夢を運んだ電車くん。
お疲れ様でした。
(・・・じつは中央線ほど利用してないので、
1000系も3000系も違いがよくわからなかったりするんですが。)

それは、さておき
3000系のこども1000系の7兄弟が出てくる
「なかよし、いのかしら7きょうだい」
という絵本があります。
「小鳥だから読めませーん」のうちの文鳥が
すっかり気に入って、ものすごくカジカジしてました。
ミニサイズのかわいい絵本です。
東松原の駅はあじさいがきれいで
井の頭公園駅からは、桜が見えるのだとか。
明大前では、いとこの「けいた」くん(京王線)に会うそうです。

先日、幡ヶ谷で待ち合わせをして
「けいたくん」に翻弄されました。
新宿から京王線に乗り、ふと窓の外を見ると、笹塚。
うっかり乗り越したのかと
一駅戻るつもりで、向かい側の電車に乗りました。
すると、ぇぇえええ~、これ準急だったっけ?
また新宿に戻ってしまいました。
ふたたび、新宿駅から各停に乗れば・・と、
止まっている車両に乗り込むも
不安になって、「幡ヶ谷に止まりますか?」
と聞いてみたら、「幡ヶ谷は、京王新線です」とのこと。
ひぇええ~。京王線と、京王新線の違いを
最近知ったのでした。
「けいたくんアルファ」みたいなのがあるのね。
井の頭7兄弟もレインボーマンみたいだし。

関連記事 in my blog: ぐんぐんはしれちゅうおうせん


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2011.10.23  七つ森のカレー 


和田堀公園に行った日、高円寺行きのバスに乗ろうと思ったのは
「ここから高円寺に行けるなら
七つ森のカレーが食べたい 」と思ったからでした。
宮沢賢治の作品に出てくる「七つ森」に由来するというカフェ、
もより駅の新高円寺は、普段は使わない地下鉄丸ノ内線の駅。
一度行ってみたいと思いながら、なかなか行けないでいました。
ところが、実は高円寺駅の南口から
商店街をずっと抜けてくれば、たどりつけるとわかって
ぐっと近くなりました。
ここの野菜カレーにすっかりはまってます。

カレーが食べたいキモチが伝染するように、
村人のつくる粟餅を食べたいキモチが連鎖する
そんな宮沢賢治の童話があります。
「狼森と笊森、盗森」
村人が呼びかけると「いいぞお」とか、「よおし」とか
「来お」と、森が答えます。
いよいよ話がこじれそうになると、
岩手山が登場して村人と森を仲裁してやったりもします。
そんな土地の懐深さを感じさせるお話を
「七つ森」と勘違いしてましたが、
七つ森が登場するのは、賢治の詩の中だそうです。

ぼんぼん時計や提灯のあるカフェに
和田堀公園で緑を堪能してから寄ると
いっそういいなと思うのでした。


ookamimori.jpg
狼森と笊森、盗森
(ミキハウス 2008/10)
宮沢 賢治 文 片山 健  絵

関連記事 in my blog: 水仙月の四日


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2011.02.02  おやおや、おやさい 


oyasai.jpg
おやおや、おやさい
(福音館書店 2010/06/02)
石津ちひろ

こんな人どっかにいそうと思える、ユーモラスな野菜たち。
そのマラソンの実況が、ことば遊びになっています。
昨年のこどものとも7月号の「おかしな、おかし」に
大笑いしたのですが、同じ著者のシリーズでした。
他にも、相田みつをの「人間だもの・・」ならぬ、
「くだものだもの」というのも。
スポーツセンターにやってきたお菓子たちの絵本は
ちと、見てるだけで虫歯になりそうでしたが、
こちらはさすがの野菜。
川辺をいく、さわやかなマラソン風景です。
だんだんダッシュするラディッシュが、好みだな、とか
えのき茸はニガテだけど、のんきな「えのきのあにき」は
けっこういいかもなぁとか
そんなことを思いながら、どれだけでも楽しめてしまいます。

ことば遊びには、やっぱり
マッサージ効果があります。なんだか、キモチいい。
アブラダ、カブラダ ハブラシダの
「ここん、ぷいぷい」と似た楽しさがあって
読んだあと、ちょっと癖になるのでした。

関連記事 in my blog: ここん ぷいぷい,  くだものだもの

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2010.06.30  うさぎのいえ 


usainoie201803.jpg
うさぎのいえ―ロシア民話 (こどものとも)
(福音館書店 1969/02)
内田 莉莎子 文 丸木 俊 絵

図書館で開いて、めくってみるまで忘れていましたが、
子供のころに読んだことがある、絵本でした。
ノルシュテインの「きつねとうさぎ」と同じロシアの民話。
まるで同じではなくて、
家を奪われたうさぎを助けようとする動物が、犬と羊です。
熊は出てこなくて、最後に助けだすのは鶏は同じ。
「強面」の狼や牛じゃなくて、やさしい印象。

見たことがあると気づいたのは、部屋を占領するきつねの絵でした。
自分の身体と同じくらいの大きなしっぽをデカデカと部屋にひろげ、
足を大きく開いて、どっかり椅子にふんぞり返っています。
こどもの時感じた怖さが一気に蘇りました。
羊がうさぎに、「きっとあれは『灰色オオカミ』にちがいないよ
という時の、オオカミの長くて赤い舌も怖かった・・。

ある日突然、日常生活を奪われる恐怖が
「ひと(うさぎ)ごと」じゃなく、リアルに怖かったのは
日本人の画家の絵によるものだからかもしれません。
理屈ぬきにわかる空気感のようなものが絵にあるかも。
今はもう絶版になってしまっているそうですが、
ノルシュテインとはまた違った迫力のある絵本です。

関連記事 in my blog: きつねとうさぎ(ノルシュテイン)

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