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空飛ぶ色いろnatsuno07

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2009.02.07  不思議な偶然 


読んだことのある江戸川乱歩の挿絵が
いちばんわかりやすいものでしたが、
弥生美術館の一階の二階の展示室に並んだ、
小林秀恒の絵の世界は、
その時代を実際に知らない私でも懐かしいような気持ちになりました。
北斎のようによく引っ越しをされたそうですが、
北斎と違って34歳の若さで亡くなっています。

亡くなる一年前に描かれている「野薔薇」の挿絵は、
それまでの絵とほんの少し画風が違う気がしました。
耳の聞こえない少年の物語。
独特の静けさとでもいうようなものが伝わってくる絵でした。
もっともっとこの先にも絵が続いたかもしれないのに
・・そう思えました。
「まだしたいことがたくさんあるのだもの」
展覧会のチラシにあることばが響きます。

その後興味をひかれて、
「大衆の心に生きた昭和の画家たち」という本を読みました。
著者は少年時代、実際に「少年倶楽部」を
待ちわびて読んだということです。
「さしゑ」の編集者として、
挿絵画家にも多くかかわった人でもあります。
小林秀恒のことは、この本の「はじめに」の部分に出てきます。
沢山の画家が紹介されている本なのですが、
「あとがきにかえて」の中では
茂田井武のことが触れられています。
わたしがつい最近出会った二人の画家のことが、
はじめと終わりに出てくるのは不思議な偶然の一致でした。

このはじめと終わりの文章からは
著者にとっての昭和、
挿絵への思いが生き生きと伝わってきます。
その思いは、巻頭で引用されている
ヘミングウェイの詩そのものかもしれません。

taishu201803.jpg
大衆の心に生きた昭和の画家たち (PHP新書)
(2007/02)
中村 嘉人


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『野薔薇』は


小川未明の『野ばら』でしょうか?
2009.02.08(02:17) / URL / 三条大宮のフランス人 / [ Edit ]


Re


兼子蘭子という人が書いているものです。
立原道造や津村信夫といった詩人が作っていた「四季」の目次にも兼子蘭子の名前がありますので、同じ人かどうか・・。
詳しくはわからないですが、「野薔薇」は「婦女界」昭和16年5月号掲載とあります。
2009.02.08(10:50) / URL / yumenosuke7 / [ Edit ]


ありがとうございます。


『野薔薇』は兼子蘭子、『野ばら』は小川未明。
後者は国境に赴任している二つの国の兵士の物語です。
小川未明全集の挿絵は、武井武雄でして、茂田井武とも交流があったようです。
2009.02.13(03:01) / URL / 三条大宮のフランス人 / [ Edit ]


武井武雄


遅い返信になってしまいました。コメントありがとうございます。
武井武雄という人がいるんだ・・と、ネットで覗きにいきました。わりとユーモラスかつ斬新な絵なんですね。実は小川未明のお話も「赤い蝋燭と人魚」をうっすら知っているだけなのですが、もの悲しい印象が強かったので、この挿絵家だとどんな挿絵になるのだろう・・と思いました。
2009.02.15(10:36) / URL / yumenosuke7 / [ Edit ]


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