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空飛ぶ色いろnatsuno07

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2009.03.23  日向が丘の少女 


わたしが子供の頃、小学館から出ていた
「少年少女世界の名作文学」という全集がありました。
今、図書館に行って探しても見あたらないのですが、
その昔は必ずといっていいほど並んでいたものです。
表紙には世界の名画がつかわれていました。
ベラスケスだとか、ピカソだとか、
文学と一緒に名画も鑑賞しよう・・という盛りだくさんぶり。
分厚くて、中を開くと2段に活字が組まれており、
うっわぁ、と相当に気後れする感じの本でした。
「こどもにも、きちんと本物を見せよう・・」
という意気込みもさることながら、
高度経済成長期を迎えていた日本の大人の「気張り」も見え隠れするようです。
その中に北欧の話をまとめた1冊があり、
「日向が丘の少女」というお話が入っていました。
他にはアンデルセンの「絵のない絵本」なんかが入っていた・・
ような気がします。
ノルウェーのノーベル賞作家ビヨルンソンの小説です。
探してみましたが、ほとんど絶版。ようやく図書館で一冊見つけました。

「もみの丘」の農場に生まれる男子は代々2つの名前を交互に名乗っています。
しかし、片方の名前の持ち主が安定した幸福な家を築くと、
もう片方の名前の持ち主が禍をもらすという繰り返し。
その呪われた名を持つトルビョルンは、父セームンから、厳しく育てられています。
しかし、生来のきかん気で、喧嘩早く、
やはり「もみの丘」のトルビョルンだ、
と敬遠されるような青年になっていきます。

もみの丘は日にかげることも多く、作物の育ちは決してよくはありません。
一方、むこうに見える「日向が丘」では、
名のとおり日当たりもよく土地は肥沃で作物の実りも豊かです。
この日向が丘に生まれた、美しい少女シンネーべと
トルビョルンが恋に落ちるのです。

ふつうに恋の話と考えると、古臭いのですが、
もみの丘と日向が丘の神話のように考えると、
なんともロマンチックです。
周期的な災厄にみまわれる土地と、
そこにあるだけで恵まれた豊かな土地。
シンネーベは、あるとき荒れた花園を
こっそりと直していったトルビョルンに惹かれていきます。
やがて、呪われた周期の中に生まれたトルビョルンは、
自らを律することにより、シンネーベの心をつかみます。
小学館の本の挿絵のシンネーベはほんとうに美しい少女でした。

関連記事 in my blog: 秘密の花園 その2


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通りすがりでコメントすることをお許しください。
小さい時読んだこの話の内容が思い出せず,
検索していたところこちらに行き当たりました。
そうです。こういうお話でした!なつかしいです。
そして全集も私の読んだものと同じです。
表紙の絵も立派だったのを思い出しました。
お礼申し上げます。ありがとうございました。
2010.11.15(10:31) / URL / まいまい / [ Edit ]


Re


こちらこそ、読んでくださった上に、
コメントをいただきありがとうございました。
小学館の古い全集が近所の図書館にあり、
何年かぶりに対面しました。
今なら、児童書にこんな重くて立派すぎる本はぜったいに出版しないだろうなぁと
つくづく思いながらページをめくりました。
2010.11.15(13:35) / URL / yumenosuke7 / [ Edit ]


とても懐かしいです。


私も定期購読していました。「少年少女世界の名作文学」。
アンデルセンの「即興詩人」が一番記憶に残っています。
そして、内容はまったく思い出せないのですが、
題名だけ記憶にあるのが、
ヴィヨルセン?作「日向が丘の少女」です。
東京オリンピックに湧いていたあの頃がとても懐かしいです。
2011.02.05(20:44) / URL / 竹内 弘純 / [ Edit ]


Re


コメントありがとうございます。
あの本が出版された当時にお読みになっていらっしゃるんですね。
そうですか・・
東京オリンピックの頃なんですね。
「日向が丘の少女」は
わたしもタイトルだけで内容は
すっかり忘れていました。
2011.02.07(21:25) / URL / yumenosuke7 / [ Edit ]


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