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空飛ぶ色いろnatsuno07

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2019.05.30  遊園地の思想 


Yuenchi201905.jpg
遊園地の思想
(三一書房 1997/7)
別役 実

3月に「この道はいつか来た道」を観て、
戯曲を読んでみようと本を手にとりました。
全部で4つの戯曲が載っているのですが、
どれも登場人物が、男1とか女1とか。
誰がどの台詞を言っているのか
まったく頭に入ってきません。
しかも言葉尻をとらえては、次の台詞につながるうちに
だんだん話が別のことになっているという展開が
辛すぎて、ギブアップでした。

それでも「この道はいつか来た道」だけは
一度舞台を見ているので、人物が思い浮かべられ
わかりにくい戯曲であっても、台詞を追っていくことができました。

頭の中で想像しただけだと、まるで思い描くことのできなかった、
輝きのようなものが、
くっきり印象深く残っている
舞台を見るというのはそういうことなのかなと
改めて思うのでした。
以下の台詞のやりとり、好きでした。

男:でもあなた、日々新たに出会って、日々新たに愛し合って、
日々新たに結婚するんじゃないんですか・・・?
女:そうですよ・・・、でもやっぱりそれは、いつか来た道なんです。
男:もう、どこへも行くのはやめましょう


自分の想像力だけでは、舞台を想像することはできない戯曲集でしたが、
「遊園地の思想」というタイトルと
表紙の絵が素敵な本だと思うのでした。

関連記事 in my blog: この道はいつか来た道


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2019.05.24  ポーランド・ポスター展 


ポスター展
ポーランド・ポスターの光彩
(東京美術 2019/4/15)
籾山 昌夫 編著
(オンマウスで、美術館入口広場。)

神奈川県立近代美術館へ出かけてきました。
ちょうどいい具合に晴れて
連休中にぎわっていた海辺も静かでのんびりしていました。

はいってすぐの展示室では、「彫刻のある風景」
どこかで(鎌倉で?)見た気がする野外彫刻を
野外風景から切り離された室内で見るという空間です。
外にあれば、ここぞとばかりに鳥が日向ぼっこしたり
昆虫が巣をつくったり。
ふしぎな光り方をするガラスには、興味をひかれる生き物もいれば
怖がる生き物もいて、枯葉が落ちかかったり、蔓に絡まれたり。
そういう自然と彫刻の共存のあり方を思うと
改めて人間の生き方の意味も見えてくるような気がするのでした。

それからさらに奥に進んでいくと「ポーランド・ポスター展」が始まります。
すべてサイズが同じためなのか、整然と感じられます。
トランプの兵隊がずらっと並んでいる迷宮に迷い込んだ気持ち。
1950年代から1970年代のポスターだそうですが、
どのポスターからも
古さというよりは、新しさを感じてしまうのでした。
何かを告知するため、街に1枚ずつ貼られていたはずのポスターの
それぞれの本来的な使命も渦巻ながら、
美術館に独特の空間が出来上がっていました。

ヘンリク・トマシェフスキが特に好きでした。


関連記事 in my blog: 黄色ずきんちゃん


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2019.05.21  むかしのはなし 


mukashino201904.jpg
むかしのはなし
(幻冬舎文庫 2008/2/10)
三浦しをん

この小説を読んだのは平成も終わろうという
2019年の3月頃でした。
それで、令和に変わる前、4月に感想を書こうと思いながら
果たせず、5月になったら何が書かれていたか忘れてしまっていて
もういちど読み返しました。

かぐや姫、花咲か爺、天女の羽衣
浦島太郎、鉢かつぎ、猿婿入り、桃太郎
これら7つの「むかしばなし」と
どこかしら似ているような、
でもほとんど関係ないような短編が
地球が隕石とぶつかる直前であるという事実で
つながっているのです。
2度読んでも、すぐ内容を忘れています。
それでも、がんばって覚えていないと悪いなぁと思いはするのです。
なにしろ登場人物たちが、「地球がなくなる」っていう
危機的状況にあって話している話なのだから。

それでも、すぐにもやがかかったように忘れていきます。
そんな結構インパクトあるわりに、すぐに忘れる物語の中で、
花咲か爺の「ロケットの思い出」だけは、二度読まなくても
こころに残っていました。
花は、死んだポチを埋めたところから咲いた花であり
灰はその樹を焼いた灰だったのでした。
ロケットとは、宇宙船のことではない。
ある犬の名前でした。


関連記事 in my blog: 準備万端バルタン星人、阪本順二監督の「団地」


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2019.05.18  愛しい女 


itoshiihito201905.jpg
愛しい女(ひと)
(新潮文庫 1982/2/25)
三浦 哲郎

昭和54年(1979年)、今から40年前の恋愛小説を読みました。
妻ある雑誌の編集者と、若いスタイリストの恋物語です。
三浦哲郎の語り口に引き込まれて
わりと厚めの文庫本をあっという間に読み終えました。
最後はちょっと劇的過ぎる気がしますが、
三浦哲郎の描き続けている「悲しさ」のバリエーションでもあります。
カバーは司修なので、
女性の横顔を描いたこの絵をじっと見ていると
「白夜を旅する人々」とも通じていると思えてきます。

せっかくスタイリストという職業を持ちながら
何故にそういう展開になってしまったのか
留美という女性には
セツ学校に登場してきた人々のように
パリで人生を謳歌してほしかったなぁ、と思います。

そういえば、今年のお正月頃に
松田優作が出ている映画「人間の証明」を見ました。
1975年の森村誠一のベストセラー推理小説を映画化したもので、
ファッションデザイナーとして成功した女性が
自分の過去を隠そうとして犯罪を犯す話です。
昭和52年(1977年)に封切られている映画なので、
「愛しい女」とほぼ同じ時代。
最初の谷の吊り橋で二人が出会うところと、
「人間の証明」で使われる西条八十の詩が
何となく、かぶっていたり、
ふたりの不倫の様子が少しサスペンスな感じで描かれていたり。
「時流」に乗った読み物小説として
「描かされた」小説だったのかな、などと想像したりします。

そんな流行歌のような、俗っぽさもあるのに
それだけではない「何か」が読後に残っているのは、
三浦哲郎の文章力ゆえなのだろうなと思うのでした。

関連記事 in my blog: 八戸の三浦哲郎文学碑, セツ学校と不良少年少女たち


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2019.05.15  2019年5月 読みたい本 


inokashirastation201905.jpg
(令和になった5月1日、新緑の向こうに井の頭公園駅が見えます)

10連休前は前倒しの仕事、
終わってからはその間たまった仕事で
なんだかんだ忙しかった上に、10連休の間も
家の用事に時間をさかれ、気が付くともう5月も半ばです。
時間が経つのがあまりに早く、頭が追いつきません。

いよいよ来年のオリンピックのチケットの抽選受付がはじまりました。
何となく楽しみになってきました。
世界各国から来る選手たちや観戦のお客さんたち
どうせ来てくれるなら、桜の季節か新緑の季節の日本を
お勧めしたい気持ちでいっぱいですけど
そうもいかないのが残念なところ。

この10連休中には、来年のオリンピック開催期間中
どう仕事をするのか、シュミレーションしたりもしました。
東京を離れたネット環境のない場所でも
スマホのデザリングを使えばなんとかなることはわかりました。
また、連休中に都心を友人と散歩していたら
沿道の警備がとても厳重で、なんだろうかと思ったら
どうやら赤坂御所に通じる道のようでした。
けっこう御所からは離れた位置だったのでびっくりです。
オリンピックの時の警備もまたすごいことになり
東京は出るも入るも大変なことになるだろうなと思うのでした。
そういえば、今日東京でJアラートのテスト放送があったのですが、
最初のテストしますというお知らせの放送もハウっているし
テスト放送もハウっているし、
それよりなにより騒音の多い東京のこと
会社の誰も意に介してなくて
「何?」と耳を澄ましてさえもいない。
こんなの役に立つのかなぁと思ったりしてました。
本当に使わないで済むのが何よりです。

さてもう半分以上過ぎてしまった5月の読みたい本は、
吉村昭の「月下美人」と「三陸海岸大津波」
トーン・テレヘン「リスのたんじょうび」です。


関連記事 in my blog: 2019年4月 読みたい本, めっちゃ医者伝


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