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空飛ぶ色いろnatsuno07

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2018.07.30  江ノ島西浦写真館 


nishiura201807.jpg
江ノ島西浦写真館
(2018/6/20 光文社文庫)
三上 延

ビブリア古書堂の著者が
海風冷たい1月の江ノ島の
古い写真館を舞台に描いた物語です。

物語とは関係ないのですが、
まだほんの幼児だった頃、
江ノ島でなぜか舞妓さんの後ろ姿のハンカチを
お土産に買ってもらったことがあります。
「いや舞妓さんは違うだろう」と思いつつ
子供が欲しいと言うので買ってくれたのでしょう。
それでも子供の方も、大人が一瞬見せた躊躇が気になって
「舞妓さんっていったい・・・??」
とずっと思っていた記憶があります。
しかも後ろ姿というのが秘密めいています。
少年少女向けミステリー、もしくはSF風です。
そうそう、
さざえの壺焼きという謎の食べ物とも遭遇した場所でした。

大人になれば、
日本中のあちこちにありそうな海辺の「観光地」。
「観光地」はどこも
日常に見えて非日常的であったり、
非日常のはずなのに、生活感がくっきり入り込んできたり、
どこか虚実入り混じるような気がします。

それが「写真」と似ているのかもしれません。
本当らしさと、嘘っぽさが共存しているというか。
修正されていたり、必要以上に明るかったり、
姿勢や表情が不自然だったり
極端に粒子が荒かったり。
そのくせ、人のこころをつかんで離さない
その瞬間にしかない「何か」を見せてくれる。
まるでほんとうのような嘘と
まるで嘘のような本当が共存している
そういう人の心の陰影の中に
「江ノ島西浦写真館」という物語はあるように思えます。

旅行中に読んでいましたが、
筋を追って、先を急いで読んでしまったあとから
もういちどゆっくり歩くように読むと
また別の面白さが見つかるような気がします。
この本も旅先で別れることなく、
一緒に帰ってきました。

関連記事 in my blog: ビブリア古書堂の事件手帖 7


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2018.07.27  東京の夜にたどりつく 


nicetenshi201807.jpg
(ニースの天使の頭に乗っている本物のカモメ)

ニースの海岸にある椅子に腰をおろして
音楽を聞きながら海を見ていると、
70近いおばあちゃんが孫を抱いて
波にふわふわ浮いて戯れていたり、
子供たちが、フラミンゴの浮き輪に
かわるがわる、つるつる絡み付いていたり
そんなどこにでもある海水浴のあれこれが
永遠みたいに繰り広げられていました。

空港へ向かう飛行機が
突然空の向こうから現れては
気持ちよさそうに、よぎっていきます。
もはや飛行機というより鳥のようです。
お金持ちも、そうでない人も
それなりに夏を楽しみ、
家族とのんびりすごす海辺。

旅が無事終わって、羽田に着き
リムジンバスで新宿までと思ったら
夕方の首都高がものすごい渋滞でした。
お馴染みの首都低速道路。
それでも、東京に戻ってこれて
心底ほっとしました。
帰り道を急ぐ人たちでいっぱいの新宿を見たら
懐かしいような気持ちになってました。

コートダジュールで
欲深くあれも見たい、これも見たいと
忙しく訪ねまわって見てきたことは
またおいおい書いていきたいなと思っています。


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2018.07.22  ニースの夜にたどり着く 


書影
(昼頃のカンヌから見た海、オンマウスで、カンヌの高級ホテル群)

フランスのニースにやってきました。
航空券が安かったし、ヨーロッパの夏は
日暮れが遅いから大丈夫でしょうという理由で
夜8時ころにつく便を選んだのですが、スリリングな展開に。
というのも、プラハの時もやってしまったのですが、
空港から市内に出るバスが終わってしまうという。
それに気づいたのが、出発の前日。
タクシーに乗ればいいのですが、空港からタクシーを使うと
料金的なトラブルに巻き込まれがちだし、
ましてやほかに交通手段のない時間帯だと足元見られます。
そんな信頼感のない状況で、どこに連れていかれるかわからない
極力使いたくない、どうすれば・・
と調べまくって頭痛がするほどでしたが、
高級ホテルの並ぶ、海岸付近に向かうバスは
けっこう遅くまであることがわかったので、
そこから国鉄駅に近いホテルまで歩くことに決定。
そんなに深夜ではないし、人通りはあるだろうと。
しかし、ミュンヘンからの便が30分以上遅れ、
海岸通りに行くバスもなくなるのではと焦りまくりました。
バスはありましたが、通りをはずれると結構人の姿はないし、
スーツケースを引きずって、鬼のような速足で歩きました。
体がきついので、つい躊躇するのですが、
早朝につくフライトのほうが
まだ、いいのかなぁと思ったのでした。

さてなんとか無事にホテルに入ることができ、
きのうは、カンヌとニースで地中海を見てきました。、
ちょうど今がシーズン真っただ中、
なるほど、コートダジュール。
海の青さがどくとくの美しさです。
紺碧ということばがあたっています。
でも、なんかこう写真で見ると、伊豆って感じもしなくない。
伊豆は、温泉もあるしやっぱり伊豆いいなぁ
などと望郷の気持ちにかられたりもします。
カンヌはのんびりした雰囲気で、
海岸沿いに並ぶ高級ホテルの建築美がすごい。
ちょっとレトロ感も漂います。
時間帯も関係していそうですが、カンヌの海の青さのほうが
緑かかっているような気がしました。
ニースでは、ヨットレースが行われていました。
美しい海辺に暮らす
幸せなカモメたちが時折澄んだ声をあげていました。

書影
(5時ころのニースの海、オンマウスで、高台から見たザ、ニースな感じの海。)


関連記事 in my blog: Hotel Paris プラハ その1


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2018.07.21  あの家に暮らす四人の女 


yoninnoonna201807.jpg
あの家に暮らす四人の女
(中公文庫 2018/6/25)
三浦しをん 著 
野口 奈緒子 カバー画

ただいま夏休みの旅行中です。
旅行中に読もうと持ってきた文庫本、もしかしたら
(すごく荷物を減らしたいので)
旅先で本とはお別れするかもしれないと、
出かける前に文鳥とデジカメしてきたのが上の画像。
ところが行きにすっかり読み終えてしまった上に、
きっと持って帰るぞ、というくらい大切な本となってしまいました。
ジャケ買いしてほんとによかった。カラスありがとう。
カラスが出てきたときは
えっ、このタイミング?と思ったけれど、ほんとうに。
なんというか、感謝したい気持ちになる小説でした。

実は「三浦しをん」のことを男性だとずっと思っていて、
しかも松田龍平にそっくりな人を思い浮かべていました。
あんな癖のあるような胡散臭いような男の人が、
あまりにも女性のこころの機微が分かっているので、
なんてすごい、なんてすごいんだ
と最後まで感心しながら読んでいたという
とんちんかんな読者でした。

杉並生まれで人生の大半を杉並で過ごしているのに、
杉並を故郷のように感じたことがない自分ですが、
なんだかもろもろ
懐かしい気持ちになってしまいました。
「四人の女」は「細雪」を念頭に置いた設定になっているので、
「細雪」を読んでいるといっそう面白いかと思います。
読んでいなくても
声をあげて笑いそうになるくらいな面白さと
静かに心が解放されるような面白さの両方があります。

谷崎潤一郎の「細雪」では、自分は鶴子に似ている
ような気持ちで読んでいましたが、
この小説では、雪乃だなぁと思いました。
「さびしさ」とは、と考えたとき
また読み返してしまうだろうと思います。

関連記事 in my blog: 細雪, 科学館の思い出


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2018.07.18  人間の土地 古い文庫本のこと 


下の画像は、サン=テグジュペリの「人間の土地」
40年以上も前の古い文庫本です。
岐阜で41度近い猛暑日になったそうですが、
これもまた灼熱の
アフリカの砂漠に沈む夕日かと思われる
Jazzっぽい印象のカバー。
サン=テグジュペリの「人間の土地」
といえばこの表紙という気がします。
擦り切れているし、経年ヤケが酷いしするのですが、
大切にしている1冊です。

あらためて開いてみると、本文もさることながら、
巻末の文庫のラインナップが、
40年前の文庫本然としていて面白いなぁと思います。

海外文学の項目が
<フランス><イギリス><アメリカ><ドイツ>
<ロシア・ソヴィエト><その他の国>に別れて
結構な数の作品がつらつらと並んでいます。
今は、よっぽど在庫の豊富な大型書店でもない限り、
こういう外国文学の文庫本は置いていないし、
置いてあったとしても、超有名タイトルのみです。
でも、むかしは本屋さんにいくとこういうタイトルが
ディキンスは茶色、テネシーウィリアムスは黄色、
サガンはピンク、ヘミングウェーは青
という具合に色が記憶に残るくらい幅をとって棚さしされていたのでした。

それがどうしたという話ですが、なんというか
夏休みにぜひ読んでみたらと、おすすめしたい本の中には、
こういう外国文学の超有名ではないかもしれないけれど、
いぶし銀の輝きをもつ作品がいっぱいあるんだけどなと
思ったりするのでした。

ningennotochi201807.jpg
人間の土地
(新潮文庫 1955/4/10, 1974年35刷)
サン=テグジュペリ 著 堀口 大學 訳 難波 淳郎 表紙

関連記事 in my blog: 戦う操縦士


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2018.07.11  2018年7月 読みたい本 


umi201807.jpg

なんたる暑さ。
駅から家までの十数分歩くだけで、ぐったりしてしまいます。
こう暑いと、読書欲は著しく低下しますが、
7月は旅行に出るので、移動時間中に読もうかと
2冊ばかり本屋さんで買ってきました。

1冊は、三浦しをん「あの家に暮らす四人の女」
表紙のカラスに惹かれてしまいました。
もう1冊は、三上延「江の島西浦写真館」
鎌倉のビブリア古書堂ではなく、
江の島の写真館・・。
どちらも、どんな話か全然知らないのですが、
読むのが楽しみです。

ほかには、光文社から出ている古典新訳文庫の中の
サン・テグジュペリの作品、
新しい翻訳で読んでみたいなと思っています。

暑いといえば、子供の頃、田圃道を
1時間くらい歩いて小学校に通ってました。
1学期の終業式前後は、すっかり夏の日差し
途中水分補給をするために、水筒をさげての登下校です。
しかもこの時期、なんだかんだ荷物が重いのです。
家に持ってかえらないといけない書道セットだとか
水彩絵の具セットだとか。
朝顔の鉢とか、ひまわりの鉢だとか。
あとは、夏休み用に図書館でたくさん借りた本があったり。

時は流れ、駅からの平坦な道10分でも
ひいひいいいながら歩いて、
暑い暑いと文句を言っています。
でもまぁ、あの頃より確実に暑いし。

関連記事 in my blog:  2018年6月 読みたい本, 

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2018.07.05  たなばたの羽衣 


たなばた
(カササギの橋にくわわる文鳥、オンマウスでアヒルと出会う文鳥。)
たなばた
(福音館書店 1977/04/01)
君島 久子 再話 初山 滋 画

先日、韓国の王朝物のドラマを見ていたら、衣装がまるで
織姫、彦星のようだと思ったのですが、
七夕はもともと中国にお話の起源があって、
織姫、彦星の衣装は漢服という中国の衣装だそうです。
そういえばベトナムのあおざいも美しい衣装です。
アジア圏の国々で、どこかしら似通ったデザイン
似ているけれども、独自の部分もあり
なかなか面白いなと思います。

織姫は天女姉妹の末っ子で、
羽衣を隠されてしまって牽牛と結婚するという
絵本を出してきて読むたびに
えっ、そういう話だったかなぁと思ってしまう
七夕は、いつのまにか自分の中で
日本の夏の物語に変わっているのかもしれません。

こどもの頃着せてもらった浴衣の
金魚のひれみたいな帯がとても好きでした。
ピンクと白で、どこか羽衣の感じがしたものです。
そして初山滋の絵本「たなばた」もまた、
羽衣の透明感と浮遊感を感じさせます。

関連記事 in my blog: たなばた


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