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空飛ぶ色いろnatsuno07

ようこそ! 
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author: natsuno07 ♀
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2019.03.28  ファイヤー! 


Fire201903.jpg
ファイヤー!
(朝日ソノラマ 1973/8/24)
水野 英子

去年の秋頃から延々と親の家の片づけをしています。
好きな本はあとで楽しみながら片づけるぞ、と思って
ようやくそこまで来たものの、まぁ、本は重い。
段ボール3箱つめたくらいのところで
魂が抜けるくらい疲れてしまい、
気持ちだけでは進めないと思い知るのでした。

へたり込みながらも、
これどうするのよと思って読み始めたりするので
まったく埒があきません。
でもどうするかは読まないと決まらない・・
というわけで
かれこれ40年以上まえの昭和少女漫画の名作
水野英子の「ファイヤー」を読みました。
天才的なミュージシャンの破滅的な人生を描いたもので、
「ウッドストック」の野外ライブがあった頃のアメリカが舞台です。
谷ゆき子のバレエ漫画と同じく
1970年代テイストの「波乱万丈」です。

これは自分より7歳上の姉が大好きだった漫画で、
セブンティーンに連載されていたそうです。
だから小学生向けの漫画よりはずっと大人な展開です。
主人公のアロンは純度が高いけど毒性も強い系男子。
のけぞるほどの音楽的才能を持ち、その才能と純粋さゆえに
周りも自分も傷つけまくります。
どちらかというと萩尾望都の「アメリカン・パイ」に出てくるような
ミュージシャンが好きなので、
アロンについては、「ふうん」という感じですが、
「アメリカ史」の1つのシーンとして面白いなと思いました。

そういえば、最近会う人会う人、
「ボヘミアン・ラプソディ」がよかったと言うので、
映画は見たいのですが、
「オペラ座の夜」のProhet's Songという曲は
萩尾望都の「百億の昼と千億の夜」と
自分の中で勝手にリンクしています。
そのため周辺情報を追加しないで
「音楽だけ」を永久保存したいなぁという気持ちもあり躊躇しています。

関連記事 in my blog: アメリカンパイ, 谷ゆき子の世界


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2019.02.24  谷ゆき子の世界 


taniyukiko201902.jpg
超展開バレエマンガ 谷ゆき子の世界
(立東舎 2016/10/26)
倉持 佳代子

原田マハの「永遠をさがしに」は、
チェロ奏者の母と娘の話でした。
子供の頃、こんな感じに展開する
バレエ漫画があったなぁと、読みながら思っていました。

それで「小学館 学年誌 バレエ」で検索してみたら、
「谷ゆき子の世界」という本があって
絵を見た瞬間、これだと思ったので読んでみました。
「永遠(とわ)をさがしに」と似ているのは
母娘ものであることと、不治の病と向き合う、というところ。
当時、子供向け漫画に恋愛ものはどうだろうということで
母娘もののストーリーになっていたのだそうです。

読み進め方を教えるためコマに番号が振られていたり、
当時のファッションやら、テレビや映画で流行したことが、
脈絡なく投影されていたり
おせっかいなような、泥臭いような、
活気があるような昭和の世界。

検索していくと、バレエ漫画は
谷ゆき子だけに限りません。
基本「どろどろ展開」だけれど
あくまでも顔の3分の1はあるぞという
キラキラお目目で乗り越えていく。

著者は1983年生まれ。
京都国際マンガミュージアムの研究員だそうです。
生まれる前の「谷ゆき子の世界」でとても楽しそうです。
当時子供だった自分としては、
大まじめでこういう世界を作っていた大人たちを
子供にこういう漫画雑誌を買ってくれた大人たちを
なんだかとても懐かしく思ったりします。

関連記事 in my blog: 永遠(とわ)をさがしに


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2019.01.26  チュンまんが 


chunmanga201901.jpg
チュンまんが 1
(KADOKAWA 2018/12/27)
dollly

Twitterのチュンまんがが大好きで、
去年の暮れについに本になると知り
Twitterで見たことがある内容だとわかっていても
本もほしいよ、ほしいよと
正月に入ってから、あちこちの本屋をめぐり
探し回ったのに全然手にはいらず・・
ついに御茶ノ水の駅前の丸善で発見したときの
喜びといったら。

こういうキモチ、子供のころにはあったものだなぁと
しみじみしてました。
探していた漫画が本屋の棚にあったときの
!!!!
パン屋のチュンを
毎回持ち去っていく客みたいなキモチで
カバーをかけてもらって
ほかほか大事に持ち帰りました。

「フサみ」「フサましい」
「フサまっていこう!」など
チュンまんが用語もたまらない。
そして、寝かしつけのチュン、
パン屋のチュン、捨てチュン、
悪いチュン、チュンのひな
にせチュンなどなど、好きなチュンが増えて
たいへんです。

関連記事 in my blog: ジュース星人との遭遇


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2018.04.15  君たちはどう生きるか 


kimitachi201804.jpg
漫画 君たちはどう生きるか
(2017/8/24 マガジンハウス)
羽賀 翔一 漫画 吉野 源三郎 原作

どこの本屋さんに行っても平積みになっている
ベストセラー。
どれどれとミーハーな気持ちで手に取りました。

中学生の頃だと思うのですが、
国語の問題集で一部読んだことがあります。

人間が本来、人間同士調和して生きてゆくべき
ものでないならば、どうして人間は
自分たちの不調和を苦しいものと
感じることができよう


この言葉と一緒にヘッセのデミアンの中にある

生まれようと欲するものは
世界を破壊しなければならない
鳥は神に向かって飛ぶ
神の名はアプラクサス


が並んでいたように記憶しています。
国語の問題集はこの二つを並べて
どんな設問になっていたのか、
すっかり忘れてしまいました。
その時は、中学生なりに
何かを考えていたはずなのに、
どうしてそんなにきれいさっぱり忘れているのか。

その忘れてしまった考えを求めて
かって「君たち」だった大人が
この本に吸い寄せられていくのかもしれません。
「どう生きてしまったか」
という後悔先に立たずの年齢ともなって。
何をいまさらという感じですが。

読み終えて、うっすらと思い出したことですが、
わたしは多分デミアンのことばに
より強く惹かれていたなと思います。
でもどうしてかはまたこちらも読み返さないと
思い出せません。

関連記事 in my blog: I'd rather be a


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2017.02.01  ポーの一族 Flower 3月号 


poenoichizoku201703.jpg

昨年5月、久しぶりに読んだ「ポーの一族」の新作は、
前にも書きましたが役者が変わった気がするし、
もっと言えば演出が変わったくらいの違いがありました。
たとえば、イギリスに逃げてきた
ユダヤ人の少女がシューベルトの「春の夢」を
久しぶりに使うドイツ語で歌い出す場面などは
昔だったらもっとダイナミックなコマ割りと
繊細な背景で盛り上げていたように思うのです。
でも、「脚本」はやっぱりあの萩尾望都に違いない。

いまだ違和感は消えませんが、
同族(バンバネラ)ファルカの登場など、
話がぐっと面白くなってきました。
「自分に用があるときは鴉に言ってくれ」
と言っていたファルカのコトバを思い出して、
エドガーはたわむれに空を飛ぶ鴉に叫びます。
「ファルカ 来てくれ」。
そこにちょうどやってきた少女ブランカが
「誰か呼んでいた?」と聞くと
「思い出を呼んでみてた・・」とエドガーは答えます。
気障なセリフだ。でもかっこいいんだな。

エドガー・ポーツネルは、詩人ポーから来ている名前。
失われた少女Lenoreと、Never Moreという名の鴉が出てくる
ポーの「大鴉」という詩がオーバラップしていくんでしょうか。
そもそもエドガーとアランは
失われた少女メリーベールの記憶を共有する間柄。
何百年という歳月に、一人の少女の面影に重なる
たくさんの少女たちが現れては消えていきました。

ユダヤ人の少女ブランカはどうなるのか?
そして現れたファルカは、迫力のオネェ
かつカラス天狗のようで、得体が知れません。
敵なのか、味方なのか。

関連記事 in my blog: 春の夢 ポーの一族


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2016.06.15  重版出来 


juhann.jpg
重版出来!(1)
(小学館 2013/3/29)
松田 奈緒子

TVドラマの重版出来は、
新人編集者、コグマこと黒沢心が
ロイヤルストレートフラッシュ!
みたいなミラクル重版出来を決めて終了しました。
そんなうまい話があるか、このばかちん
と思いつつ涙が禁じえない感動ものでした
原作漫画とは違う展開だったそうで、
原作の方ではどうなっているんでしょう。

最後に超ベテラン漫画家 三蔵山先生が
出版賞の受賞の記念パーティで
「みんなに助けられてこの賞がとれた」とスピーチしてました。
仕事ってそういうものだろうなと・・でも。
尊敬できる上司
親身になってくれる同僚
いろいろ教えてくれる取引先の人たち
自分を慕ってくれる後輩
それがセットで準備されている職場なんてない。
そもそも自分がダメダメだったりする。
そういう中でもがいたり、喜んだりしている。
そこを、嘘っぽくなく
しみじみと感動させてくれるドラマでした。

わたしがいちばん好きだったのは、
「つぶしの安井」の異名をもつ編集者の回でした。
安井は、毒りんごでも持って現れそうな「やな感じ」。
黒沢心とは、魔法使いvs赤頭巾の様相。
過去は、熱心でヒューマンな編集者だったけれど、
「雑誌の廃刊」という辛酸をなめてからは数字至上主義。
極端から極端に走っちゃった人なんですね。
で、組んで仕事をした新人漫画家から
「道具にされたくない、漫画を嫌いになりたくない」
と、きっぱり次の仕事を断られてしまう。
その時の彼の泣いているけど笑ってもいる
そんな「複雑な無表情」にかぶって
ユニコーンの主題歌が

わりとーむかーしから ためといて
たまに読み返す頭ん中


と来た日には、もう。泣けて、泣けて。
この話は原作では4巻です。
安井さんの雰囲気をよくもまぁうまく出しているなという
安顕さんの芝居もすごかったのでした。


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2016.06.13  おやすみカラス また来てね 


matakite.jpg
おやすみカラスまた来てね。 1
(小学館 2016/6/10)
いくえみ綾

20年以上の歳月を積み重ねて
ようやく店が軌道にのったところで命を落とした
先代の店長のまぼろしなのか、ほんとうにいるのか、
真っ白なカラスにいざなわれ
とあるバーのマスターとなった
十川善十くん(24)のお話。
白々と夜明けを迎える繁華街、そこは札幌。
鼻につんとしみるような空気の感じ
笑えるけど、そこはかとない叙情が沁みます。

ドラマ「重版出来」の中で
書店員の河さんおすすめのマンガの絵を描いていた
いくえみ綾の新刊。
瞬間にひかれる「役者」さん
見てみたら、脚本と演出もいいな。そんな感じでした。

それにしても、わたしなどは
白いカラスになって遠くから見守るくらいの位置に
なりつつあるというのに、
歳をとったからといって、
白いカラスの領域に達することができるわけじゃない。
いくつになろうと、
まだまだなんだなぁと・・。

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