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空飛ぶ色いろnatsuno07

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2018.03.10  りゅうになりたかったへび 


りゅうになりた
(マウスを乗せると、めちゃくちゃに頭にきているへび)
りゅうになりたかったへび
(大日本図書 1979/7/20)
松谷 みよ子 作 丸木 俊 絵

このお話には、おじいさんとおばあさんとへびが出てきますが、
この2人と1匹、みんなが最終的に
めでたし、めでたしという結末になるとても楽しいお話です。

ある時おじいさんが歩きながら蹴飛ばした小石が
長い修行の末、さあ今こそ龍になるぞという蛇に
タイミング悪くあたってしまいます。

おまえのためにじゃまをされた
どうでもこうでものむ!


蛇は怒りくるって口をぱっかり開けます。
観念したおじいさんは
おばあさんに一目会ってからなら
呑まれもしましょうと蛇に言って、おばあさんに別れを告げ
蛇のところに戻ってきます。
ところが追っかけてきたおばあさんが
あんまり泣くのでうるさくて「呑めない」蛇は
おばあさんをなだめるために、三つの願いがかなう箱をあげます。

蛇もおじいさんもおばあさんも、
駄々っ子だったり、タイミングが悪かったりするけれど
優しくて、ちょっぴり気弱なところもある。
そして、わんわん泣くおばあさんの三つ目の願いは
なんて素敵な願いだったことか。
誰も傷つかない、誰も悲しまないハッピーエンド

良かったね、へび。
他者のことを願うことがもたらす喜び。
そういうことをふわっと教えてくれる話です。
そして仲のいい小さいおじいさんとおばあさんは、
なんだか小鳥の夫婦みたいだなと思ったりするのです。

関連記事 in my blog: うみのがくたい


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2017.06.06  ワニあなぼこほる 


waniana2_.jpg
ワニあなぼこほる
(イースト・プレス 2010/10/28)
石井 聖岳

金魚鉢を頭にのせたワニが、
スコップもって、「ぎっひっひ」
なんて、現れるので、何のための穴掘りかと思っていると
だんだん、話が大がかりになって、
他のワニもぞろぞろ集まってくるし、
掘削機械も入って、すごいことになっていきます。
穴掘りは相当大変そうですが、
お昼ご飯をばくばく、がしがし食べて
ちょいとお昼寝を「ぐほー」とか「スピー」とかして、
穴だけじゃなくて、なにやら鉄骨を組んで
建物も作られていきます。
途中探してみると、ときどき
作業現場に小さく小さく金魚鉢もあります。
そして、最終的にこの穴ぼこは・・・
ワニがいっぴき
金魚といっしょに
「ぎっひっひ」

てな感じで、プールになるのでした。

金魚もワニも気持ちよさそう。

そういや、村上春樹の「騎士団長殺し」でも
がんがん穴を掘ってましたが、
金魚といっしょに「ぎっひっひ」な感じではなかったなあ。
穴ぼこもいろいろです。

作家のサイト「机のうえの」を見に行ったら、
以前、西荻のURESICAでやっていた「えかきのこけし」で見た
鳥のこけしが載っていました。
ことしもURESICAで「こけし」の展示があるようです。

石井聖岳サイト 「机のうえの」:http://ishikoro.jp/

関連記事 in my blog: おむかえワニさん,  きんぎょのトトとそらのくも,  力いっぱいきりぎりす


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2015.12.24  よるくま クリスマスのまえのよる 


yorukumakurisumasu.jpg
よるくま クリスマスのまえのよる
(白泉社 2000/10/25)
作・絵 酒井 駒子

「おや、よるくまは やさしいね。
そうだ ぼく よるくまにサンタさんしてあげようか」

自分は悪い子だからサンタはこないかもしれないと思う夜、
自分が誰かのためサンタになるのだという男の子。
よるくまは、サンタなんて知らない。
二人は、クリスマスツリーにあったプロペラ機に乗って
空へ飛び立ちます。
前のお話のときもそうでしたが、
夜空の中から現れる、よるくまのお母さんは
大熊座なのかもしれません。
やがて、サンタクロースの声なのか、神様の声なのか
おかあさんの声なのか
「ぼうや もうそろそろもどっておいで」
という声が聞こえてきます。
プロペラ機を降りて
よるくまをしっかりかかえて走って行くパジャマ姿の男の子。
「もうしんぱいなんかしないでね」

プロペラ機で闇に飛び立ったあとのお話の展開は
少しわかりにくいので、
小さな子供でも楽しめるかどうかはわかりませんが、
よるくまと男の子の様子がとても可愛いので、
絵の世界だけでも、この絵本を子供のころから知っているのは
いいのではないかと思います。
ちょうど今のわたしがそうであるように、子供のとき読んだものを
何十年もたってから、探しにいくということもあるのだから。

関連記事 in my blog: よるくま



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2015.12.15  わたし クリスマスツリー 


猫を抱いて
(オンマウスで、クリスマスツリーと森のみんな。)
わたし クリスマスツリー
(講談社  2006/10/24)
佐野 洋子

クリスマスツリーになるつもりでいたモミの木が
クリスマスツリーを運ぶ列車に乗り遅れたと知って
自分で根を引っこ抜いて走り出すというお話。
初めてこの絵本を読んだときは、えええという驚きと
いや、それはいくらなんでもと笑うキモチと
やや不気味な感じを抱いたものでした。
チェンソーでウィンウィン切られて
クリスマスツリーになるなんて、むしろ痛ましい成り行き
・・・のような気がしますが、
この絵本の主人公のモミの木は違います。
クリスマスツリーになると決めたその日から、
つる草に絡まれることを拒否し、小鳥の巣づくりを拒否し、
ただ、ひたすらに「その時」をまち、
駅まで走って行ったけど結局列車には乗れなかった。
とても樹のこととは思えず、
わたしの頭の中では、すっかり女の子になっていて、
傘お化けのように目鼻がついているモミの木として
記憶が改変されていました。
こんど改めて読み直してみるとただのモミの木。
眼も鼻も口もありません。
それがもうすごい勢いで、山を越え谷を越えしていくのです。
シュールです。
なんといっても「絵本」ですから、とてもほのぼのとした
可愛らしいラストではあるのですが、
「ほんとうにそれで納得できているのか?」
まだ少し心配な気持ちでモミの木を眺めてしまいます。
クリスマスツリーは、
そもそも森のモミの木が雪を枝にたたえ、
北極星を梢に頂く様子を模したもの。
それなのに本物が偽物にあこがれるという
もう何がなんだかわからない展開。
読み終わったあとは、その時その時で違う印象を抱く
自分の心の中を覗くような絵本です。

関連記事 in my blog: あのひの音だよ おばあちゃん


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2015.03.31  るんぷんぷん―昔話おとぎ話の行進 


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るんぷんぷん―昔話おとぎ話の行進
(架空社 2000/10)
ハンス・フィッシャー作 さとう わきこ ことば

銀座で「こねこのぴっち展」を見たときに、見かけた本で
絶対に買おうと思うも、
その時買わなかったら、すぐに品切れになってしまいました。
それを最近、ようやく古書で手にいれました。
「るんぷんぷん」は「おとぎ話の行進」。
行進はマーチとパレードの両方の意味がありますが、これはパレードの方。
「おとぎ話のデモストレーション」のようにも見えます。
宣伝活動?いや、なんかの抗議行動だったりして。
(そんなことはどこにも書いてません)

「長靴をはいた猫」や「ブレーメンの音楽隊」
「いたずらもの」のように、
すでにフィッシャーの絵本でおなじみの面々もいれば
傘をさしたカラスの行列、(イソップ 七羽のカラス)
アクロバティックなカエルの行列 (かえるの王様)
イースタータマゴの色をつけているうさぎを御輿に乗せて
「おいおい準備不足だな」的 行列(イースターうさぎ)
などなど。
誇らしげだったり、楽しそうだったり、哀しそうだったり、
うさんくさかったり、泥縄だったり。
原書はことばのない絵本だそうなので
いろんな行列が通っていくのを眺めながら、
「この行列はどこへ行こうとしているのだろう」と
こどもはずっと考え続けるのだろうと思います。

フィッシャーはこの絵を自分の子供のために描いたそうです。
茂田井武が描いた「アサノドウブツエン」もそうでしたが、
ただただ可愛いだけじゃない、
動物たちの「動物らしさ」が垣間見え
彼らが何かを訴えかけているかのような
表情豊かな絵が、いいなと思うのです。

関連記事 in my blog: こねこのぴっち 絵本原画展,  アサノドウブツエン

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2015.03.10  雪の女王 


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雪の女王
(西村書店 1999/11)
ハンス・クリスチャン アンデルセン 作  佐々木 田鶴子 訳
バーナーデット・ワッツ画

アンデルセン童話集の中でも、どちらかというと長いお話で、
バーナーデット・ワッツの絵による、この絵本も
文字がいっぱい入っていますが、
はしょられている話も結構あります。
たとえば、雪の女王と少年カイの出会いや、
誘われ、連れ去られる場面。
ゼルダが魔法使いによって足止めされる、美しい庭で
花々が次々に自分のことを語る場面など。
けっこう印象的なシーンなのに不思議な気がします。

ワッツは子供たちが、魔力的な美しさに魅せられている場面より、
花の咲き乱れる春の庭や、紅葉の美しい秋を
丁寧に描いています。
トナカイや、カラスや鳩、などの動物たちも優し気です。
物を歪んで見せる鏡を天国に持っていこうとする悪魔でさえ、
ちょっとした悪ガキくらいで、なんだか可愛いい。

どちらかというと山賊の娘のエキセントリックな魅力や、
雪の女王の神秘的な美しさが、どう描かれるか
期待していましたが、
よく考えると、ゼルダのぬくもりと優しさが、
二人を最後に「夏の部屋」に導くという童話なのだから、
ワッツの描き方の方が正しいのかもしれません。
こんなところにと驚くように細かく
植物や動物が書き込まれています。
バラやそのほかの花からは香りがしてきそうです。
ワッツの他の絵本を開いてみたくなるのでした。

関連記事in my blog: アナと雪の女王


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2014.05.21  ゆっくりのんのちゃん 


yukkurinonno201803.jpg
ゆっくりのんのちゃんーこどものとも 
(福音館書店 2014/06/01)
わたり むつこ作 でくね いく絵

かえるのぴんとくんと、かたつむりののんのちゃんのところに、
テントウムシのてんてんさんからお茶の招待状が届きます。
せわしなくあれこれ思い出しては行ったり来たりしている「ぴんとくん」
雨上がりの水滴、虹、水たまりを歌に歌いながら
草叢を進んでいく「のんのちゃん」。
おっとり「のんのちゃん」も、行動力抜群の「ぴんとくん」も
それぞれ違った表現だけど、お茶に呼ばれたのが嬉しそうです。

そしてお茶の席では、二人の様子が逆転します。
大きな口をあけて歌っているのが「のんのちゃん」
アジサイの下で、きもちよさそうに眠ってしまったのは「ぴんとくん」。

そんな6月の雨上がり、ニンゲンも自分らしくいたいし、
自分らしいまま誰かと一緒にいたいなぁという気持ちになる
ゆるやか絵本です。


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