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空飛ぶ色いろnatsuno07

ようこそ! 
本に関すること、日々のこと、いろいろです。
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author: natsuno07 ♀
絵を見ることが好き。 読書が好き。文鳥が好き。
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2011.07.26  ぼくんちカレーライス 


bokunchikare.jpg
ぼくんちカレーライス
(佼成出版社 2005/08)
つちだ のぶこ

先日も8年前のドラマの「すいか」のことを書きましたが、
「ぼくんちカレーライス」を読んだとき
このドラマの冒頭のシーンをすごく思い出したのでした。

1983年、ノストラダムスの大予言の話をしていた女の子が
夕方、漂ってくるカレーの匂いをかぎながら
「この匂いも消えちゃうのかなぁ」とつぶやいています。
でも、1999年7月に地球は滅亡しなかったので、
同じようにカレーの匂いが漂っている2003年の同じ場所に
成長した女の子が立っている。

絵本の表紙の絵、カレーをめざして
地球の上を走っているみたいでしょう?

「カレーを食べたい」と思った男の子の周りで
なぜか、いろんな人が「カレーを食べたく」なってしまう
あれよ、あれよな楽しいお話です。
裏表紙には、えっ忍者?天狗?
「やっぱりカレー食べたの?!」というような驚きも。
こうしてブログを書きながらも、
「きょうは、カレーにしよう。ゴーヤカレーにしよう」
なんて心に決めてしまう、ほんとにすごい絵本です。

関連記事 in my blog:  かえるとカレーライス  歌舞伎座のカレー

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2011.06.08  はらぺこあおむし 


最近、子供の頃住んでいた場所を訪れました。
かつて、コジュケイやキジの鳴き声の聞こえた山も切り崩され
住宅がところ狭しと建ち並んでいます。
野鳥も減っただろうな・・と思う記憶のすみから
ふいにもじゃもじゃと浮かび上がった「毛虫くん」たち。
ひぃ〜。
こどものころは、春から夏にむかうこの季節
原っぱのあちこちに登場する茶色い「毛虫くん」たちに
恐怖しながら通学したものです。
でも、今はそんな原っぱは影も形もなくなりました。
いなくなるということは、みんないなくなってしまうということなのね
と思ったりしました。

「はらぺこあおむし」という絵本の中。
食べて、食べて、食べすすんでいくあおむしは
まん丸な穴を作っていきます。
その穴の軌跡、ひたむきさのようなものが
カラフルな色の中できれいに見えます。
キッチンで、キャベツの葉っぱに虫食いをみつけたら
「げっ」っと思う気持ちに変わりはない、としても、
土曜日の食べすぎのあとで、しくしく泣くあおむしに、同情し
日曜日には、やっぱり「葉っぱ」はいいよね、と一緒に癒されます。

日々失われ続けている自然。
「はらぺこ」だからといって、
何を食べても、いいってわけじゃない。
どんな風でも食べられればいいというものでもない。
土曜日の晩にしくしく泣いているのは
あおむしだけじゃないのかも。

harapekoaomushi2011.jpg
はらぺこあおむし
(偕成社 1989/02)
エリック=カール 作 もり ひさし 訳


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2011.05.18  時間を返してくれる 


gin20110515.jpg

このごろ、しきりにエンデの「モモ」のことを考えます。
盗まれた時間を人間にかえしてくれた女の子の話。
文鳥には、(ペットには、かな?)
「モモ」と似た力があります。

文鳥と遊びたいぞ、という気持ちで、時間の捻出に一生懸命。
仮にうちの文鳥が7年生きてくれたとしても
一緒に遊べた・・といえる積算時間は、
たぶん1年半から2年くらい。
けれど、お天気がいいのでベランダで文鳥と日向ぼっこしましたとさ
というほんの15分が、無為に過ごした3時間より、
はるかに豊かに感じられます。

で、いつもよりたっぷり時間のあるお休みの日、
うちの文鳥が
「ぴーちゃんの歌」を読んでいる風にデジカメしてみました。
「いやなことも すぐ忘れてくれる」ぴーちゃん。
絵本の中でも好きな場面の1つです。
でも、文鳥だって本当は「いやなこと」は
ちゃんと覚えているのだろうと思います。
そこを譲歩したりあくまで拒絶したりしながら、
ちょっとずつお互いを理解していく。
仲良しになっていく時間は、そんなにたっぷりない。
大切にしなきゃと思うのです。

関連記事 in my blog: ぴーちゃんの歌


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2011.04.24  ビロードうさぎ 


birodousagi.jpg
ビロードうさぎ
(童話館出版 2002/03)
マージェリィ ウィリアムズ 作 石井桃子 訳

同じ物語でも絵本によってずいぶん印象が違うなと
思ったのが、このビロードうさぎ
この絵本は文章が長く、小さい子がひとりで読むには
ちょっと難しいのですが、
もう少しくわしいいきさつが見えてきます。
1920年代のイギリスの子供部屋に並んだ玩具、
そういうアンティークな雰囲気も伝わってきます。

男の子はうさぎのぬいぐるみが大のお気に入りです。
家の中でも、庭でも、森でも、
いつでもどこでも一緒に遊ぶので、くたくたのよれよれ。
ところが男の子があるとき重い病気を患ってしまいます。
うさぎはずっと同じベッドにいました。
ついに男の子は、転地療養で海辺に行くことになります。
けれども病床にあった「ぬいぐるみ」は病原菌だらけ、
有無をいわさず「処分」ということになります。

捨てられたうさぎの目から涙がぽとんと落ちます。
そこから子供部屋の妖精が現れて、
「ほんもののうさぎ」に姿を変えてくれます。
もっとも愛されたおもちゃだけに起きる魔法。

子供部屋でビロードうさぎの話し相手だった木馬が
男の子の叔父さんの玩具で、今は「ほんもの」だということや
その木馬にうさぎが「ほんものになるとき、くるしい?」と聞くところや
後ろ足を縫い閉じられているビロードうさぎが、
森で野うさぎたちにジャンプできないとは言えず虚勢を張ったりする
そういう細部もこの物語にはとても大事な気がします。
子供がまるで分身のように大切にしているぬいぐるみの話として
作者は、さらに大切なことを伝えようとしています。
「生き物はぬいぐるみじゃない。
だから完全でないものも深く愛する、
そしてまた病とたたかわなくてはいけないときもある
さよならしなければならないこともある
それはとてもくるしいことでもある」

野うさぎになったビロードうさぎと、
元気になった男の子の出会いで終わるラスト
男の子は「似ているな」と思うだけで、気づきません。
でも、野の草が香るような
「育つこと」の力と「回復する」喜びが感じられる気がするのでした。


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2010.12.30  Review 2010 その2 


そして「2010年読んだ絵本、勝手に選ぶマイベスト1」には
「ぼんさいじいさま」を。

今年、軽井沢の「絵本の森美術館」で、
同じく木葉井悦子の「あかいめのしろへび」という
アフリカを舞台にした絵本の原画を美術館で見ることができました。
言葉にどう表現していいのかわからないほど美しい絵本でした。
やはりアフリカであり
星空であり、「犠牲」ということの意味を考えていた
サン=テグジュペリの本を読み返したり
いろいろいろ考え、
そのことを書こう、書こうと思いながら
ついに書けずに年を越してしまいました。

この「ぼんさいじいさま」
という絵本を開き、のどかで美しい朝の風景をみつけ
「じいさま、きょうのことはずーっとまえからきまってました」
というヒイラギ少年の言葉に向き合うたびに
今をどうするのか、どうしなければいけないのか、
どうしたいのか
そういうことを思うのです。

ehonnomori.jpg
(軽井沢の絵本の森美術館の庭、木葉井悦子の原画をたくさん見ました)

関連記事in my blog: ぼんさいじいさま,  サバクでおちゃを,  ここん ぷいぷい

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2010.07.14  バスにのって 


basuninote.jpg
バスにのって
(偕成社 1992/05)
荒井 良二

用事があって吉祥寺に行ったついでに、
トムズボックスまで足をのばしたら、ラッキーにも
<荒井良二の小さな展覧会を見ることができました。
7月いっぱいやっているそうです。

小さいサイズの絵が壁にいっぱい。
印刷では出せない色を見ることができるのが
原画に遭遇できる喜び。
くりかえし開いて何度でも見られるのが絵本の喜び。

こんなにいっぱい荒井良二の絵本はあるのねと
あれもこれも欲しくなってしまいました。
英語の浦島太郎の本も欲しかった・・。
この「バスにのって」という絵本や
「ボイジャーくん」のイメージからして
とっても大きな絵を頭に思い描いていたので、
「小さな展覧会」の小さな絵たちはとっても驚き。
壁に開いた小さな穴から
大きな世界を見ているみたいでした。

「バスにのって」という絵本は
くりかえし、くりかえし読んでいるうちに
あるときは、あぁあ?と落胆し
あるときは、ま、いいかなと思える
少しずつ少しずつ心が大きくなってくるような絵本で
とてもここちよいのです。


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2010.06.24  ぼく、あめふりお 


amefurio20180300.jpg
2018-03-04 Gin
ぼく、あめふりお
(教育画劇 2007/06)
大森 裕子

この子、てるてる坊主くん。
ですが・・・「てるてる坊主」たるもの
明日天気にしてやらないといけないのに、
なにゆえ、「あめふりお」なのか? 
にっこり、傘を持っていていいのか・・?

この、「にっこり」にいたるまでが、大変だったのです。
「おまえがいると雨になる」
てるてる坊主仲間から、そんなこと言われ
太陽探して雨の中をとぼとぼ歩いていくけれど。
ゆけどもゆけども雨ばかり。
そんなはずはないと思っていても、
やっぱり自分ってだめかも・・と、泣けてきてしまった雨の公園。
気晴らしに遊べもしないじゃないかぁ!!
わ?ん。でも・・
そこに、雨なら雨の楽しい遊びができることを
よ?く知っている女の子がやってきました。

最後のにっこりは、
彼女によってもたらされたものではあるけれど、
自分自身が決めて、もたらしたものでもあるところが
いいのです。
この子、最強のふれふれ坊主・・・。
あめ、ふりおくんです。


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