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空飛ぶ色いろnatsuno07

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2018.07.05  たなばたの羽衣 


たなばた
(カササギの橋にくわわる文鳥、オンマウスでアヒルと出会う文鳥。)
たなばた
(福音館書店 1977/04/01)
君島 久子 再話 初山 滋 画

先日、韓国の王朝物のドラマを見ていたら、衣装がまるで
織姫、彦星のようだと思ったのですが、
七夕はもともと中国にお話の起源があって、
織姫、彦星の衣装は漢服という中国の衣装だそうです。
そういえばベトナムのあおざいも美しい衣装です。
アジア圏の国々で、どこかしら似通ったデザイン
似ているけれども、独自の部分もあり
なかなか面白いなと思います。

織姫は天女姉妹の末っ子で、
羽衣を隠されてしまって牽牛と結婚するという
絵本を出してきて読むたびに
えっ、そういう話だったかなぁと思ってしまう
七夕は、いつのまにか自分の中で
日本の夏の物語に変わっているのかもしれません。

こどもの頃着せてもらった浴衣の
金魚のひれみたいな帯がとても好きでした。
ピンクと白で、どこか羽衣の感じがしたものです。
そして初山滋の絵本「たなばた」もまた、
羽衣の透明感と浮遊感を感じさせます。

関連記事 in my blog: たなばた


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2017.05.14  とこよのくにのうらしまさん 


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とこよのくにのうらしまさん
(くもん出版 2012/3/30)
伊根町立本庄小学校の子供たち・たじまゆきひこ

ずいぶん前に、丹後半島を旅行した時、
朝、登校していく小学生たちに
「おはようございます」と声をかけられた
さわやかな朝の思い出があります。
これは、その丹後半島、
伊根の子供たちが描いた絵本です。

竜宮城はここでは、とこよのくにと呼ばれ
その不思議な国は、海の向こうにある異界とも
死者の住む国とも言われているそうです。
そこで、かめひめ(乙姫)と夫婦になった浦島が、
もといた村にかえると、すでに100年の時が経っています。
姫から渡された「たまくしげの箱」をひらくと
そこからかめひめが現れ、ふたたび二人はとこよの国に戻ります。
アトリーのフェアリーテイルともちょっと似ています。

この絵本で何よりもすごいと思ったのは、
漁に出た浦島が姿を消したあと、
村人たちが夜となく、昼となく船を出して、
さがしまわっている姿が描かれていることでした。
いなくなった浦島をこんなに多くの人が
必死に探していた、
その哀しみの姿を描いている「浦島太郎」はめずらしいと思います。
漁村に生きる人たちの願いと祈りを感じます。

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丹後半島、伊根。カモメが飛び交っていました。

関連記事 in my blog:  うらしまたろう その2, アトリー 妖精のおよめさん


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2015.04.25  たんぽぽはたんぽぽ 


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たんぽぽはたんぽぽ
(大日本図書 2015/04)
おくはら ゆめ

西荻窪の絵本屋さん「URESICA」で、この4月に出版されたばかりの
「たんぽぽはたんぽぽ」はじめ、おくはらゆめの絵本の原画を見てきました。
春ですね。
うちの文鳥もようやく換羽がはじまり、
長かったタマゴシーズンが終わりました。
今は尾羽が短くなっちゃって、バランスがとりづらくなっています。
羽根づくろいが普段以上に大変なので、消耗するのか
時々ぼおっとしていたりします。
そんなグロッキーぎみの春に
小さな、小さなささやきが、しゃきんとさせてくれる絵本
「たんぽぽはたんぽぽ」

登場するのは、たろう、すずめ、たんぽぽ、ありんこ、ねこ
みんなででんぐり返しをする春の野原
それから、それぞれに
空が見えるなぁという、春の絵本です。

自分は、自分。ひとはひと。
なんていう独立している感じともちょっと違う、
あなたの、あなたらしさに呼びかけているような
わたしの、わたしらしさを伝えようとがんばるような
そうか、成長するということは
そういうことかと思ったりするのでした。


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2014.05.04  つつじのむすめ  


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つつじのむすめ (あかね創作えほん 5)
(1974/11)
松谷 みよ子 文 丸木 俊 絵

ツツジにまつわる民話です。

遠方の村の祭りに招かれ出会った男と恋に落ちた娘は、
男のことが忘れられず、毎夜五つも山を越えて逢いにいきます。
最初はお互いにいとおしく思いあっていたのに、
やがて男の方が、娘の疎ましいと感じはじめ、
ついには娘を魔物と呼んで崖から突き落としてしまいます。
のちに、あたりにはその娘の血の色のようなつつじが
咲き乱れるようになったとさ、という話。

余韻の残る松谷みよ子の文章に、
瑞々しく山の香りがするような丸木俊の絵。
どのページにも、はっとするような美しさと怖さと
はかなさがあります。
二人の出会う祭りの晩の絵では闇が強調され、
娘がつきおとされた谷を崖から俯瞰している絵では
白々とした光が支配しています。

毎夜やってくる娘の両手には
つきたての餅がのっています。
娘がものすごい勢いで駆けるので、
出がけに握りしめた餅米が、
到着する頃には餅になっていたというのです。
ちょっと笑いますが、うっすら怖い。
もし子供の頃読んだなら、餅の部分ばっかりが
気になって、「つつじむすめ」どころか
「もちむすめ」な印象だったかもしれません。

つつじのむすめ


関連記事 in my blog: うさぎのいえ


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2014.04.24  ちょっとだけまいご 


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ちょっとだけまいご
(BL出版 2012/10/1)
クリス ホートン 作 木島 始 訳

この絵本、表紙のフクロウももちろんのこと、
他に登場してくる、リスやカエルの絵がとても愛らしいです。
そのリスやカエルが奔走して
巣から落ちたフクロウの雛を助けて、
おかあさんフクロウに届けるほのぼのしたお話。ただ・・

フクロウって、リスやカエル食べるよね。

はたして、この話はブラックユーモアなのだろうか??
お人よしならぬ、おリスよし、おカエルよしがあだとなり
ふらふらと天敵の巣に来てしまった二匹。
この組み合わせで、めでたくお茶にビスケットなんてありえない。
いくら子供の絵本とはいえ捕食、被食の関係にある動物が
仲良くするのはムリがあるぞ、と思っておりました。

それが「動物を守りたい君へ」を読んで、
ちょっと思ったことがあります。
現実でもフクロウの雛が育つのを助けるのは、
他でもないリスやカエルたち。
彼らがいないところで、フクロウは雛を育てることはできない。
彼らがいること、そしてフクロウがいること
そういうメッセージが秘められているのかなと。

関連記事 in my blog: 動物を守りたい君へ,  みんなだれかに


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2014.04.11  てつぞうはね 


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てつぞうはね
(ブロンズ新社 2013/09/20)
ミロコマチコ

二年前にこの世を去った犬のことを思い出しながら
今飼っている犬と桜の咲く川べりを歩く友のブログを読んで
この絵本のことを考えました。

おおきくてふにゃあとした感じの猫のてつぞうを
まるで抱き上げるような錯覚に陥りながら
つい何の気なしに読み始めてしまったわたしは
あっしまった・・・とちょっと後悔。
てつぞうは帰らぬ猫となってしまいます。
それからまたしばらくして、かつててつぞうがそうであったように
桜の花びらを追っかけるのが好きな二匹の猫たちが
絵本の中で無邪気に遊んでいます。

今はこの世にいない猫の思い出を
今、目の前にいる二匹の猫に語っているのか
それともこの世にいないけれど、記憶の中にいる猫に
語りかけているのか。

一度でも動物を飼って、看取ったことがあれば
元気にしている動物を目の前に見ていても
別れの記憶を忘れてしまうことはできないものです。
だけれど、そういう痛みのようなものだけではなく
二度目に飼い始めた人には
今生きている動物と、かつて飼っていた動物の両方が
ふっと寄り添ってくる瞬間があります。
という、そういう絵本なのです。

関連記事 in my blog: 疾走する猫


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2013.07.07  たなばた (こどものとも傑作集) 


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たなばた
(福音館書店 1977/04/01)
君島 久子 再話 初山 滋 画

七夕は恋に夢中で、はた織を忘れた織姫と
牛の世話をしない牽牛が天の川で隔てられ
一年に一度しか会えなくなるという話だと思っていましたが、
この絵本では、二人は男の子と女の子がいる夫婦。
母に会いたいと、柄杓で天の川の水をくむ子供たちの姿にほだされて
天が一年に一度だけは会えるようにしてやったというお話です。

五色の短冊に願い事を書いて、笹の葉につけるというお祭りは
日本だけの風習なんだとか。
この絵本は、その日本の「笹の葉さらさら」な雰囲気があって
リズムカルな音楽のような絵です。
光と水が戯れているような、踊っているような絵でもあります。
「ききみみずきん」でもそうでしたが、
ガチョウやカササギ、など鳥の絵が素敵です。

ところで、初山滋の絵は、小学生の頃使っていた
国語の教科書の表紙の絵だということに
この絵本を見ていて、はたと気づきました。
さがしているうちに、光村図書の「教科書コロニクル」という
ウェブページを見つけました。
あぁ、そうだったなぁと、とても懐かしかったです。

関連記事 in my blog:  ききみみずきん, 「くまのこ」と「しっぽ」,  たなばた


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