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空飛ぶ色いろnatsuno07

ようこそ! 
本に関すること、日々のこと、いろいろです。
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author: natsuno07 ♀
絵を見ることが好き。 読書が好き。文鳥が好き。
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2014.07.17  きょうはマラカスのひ -クネクネさんのいちにち  


kyomasu_.jpg
きょうはマラカスのひ -クネクネさんのいちにち
(福音館書店 2013/04/10)
樋勝 朋巳

1か月ぶりの更新です。なんだかあれこれあわただしくて、
えぇ、もうそんな、とびっくり。

きょうから1週間ほど、文鳥と離れなきゃいけないのですが、
早くも文鳥シックです。
この、クネクネさん。
たぶん犬?と思うんですが、
どうにもうちの文鳥に似ている気がしてなりません。
うちの文鳥も時々クネクネさんです。
こんなふうに首をかしげるところもそうですが、
一生懸命さがちょっぴり空回りして
しょんぼりなことがあるのです。

なんかもう、うちに帰って、文鳥とマスカラダンスでもしたい気持ち。


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2013.08.02  きんぎょのトトとそらのくも 


kingyoto2015.jpg
きんぎょのトトとそらのくも
(こぐま社 1970)
西巻 茅子

2012年に読んだ絵本の中でいちばん好きだと思った
「きんぎょのトトとそらのくも」です。
ひとりぼっちの金魚が金魚の形をした雲を「ともだち」だと思って
空へ探しに行くというお話。
金魚のために赤い風船を持ってきたのは白っぽい小鳥。

登場人物が(登場金魚ですが)雨にあってしまうところは、
絵本の世界ではおなじみのピンチ。
同じように空を飛ぶ、「まじょのおとしもの」にも出てきました。
「きんぎょのトト」はめでたしめでたしの結末を迎えますが、
最近はスコールみたいな過激な雨が降るので、
雨ごときで大げさな、とは言えない感じです。

赤い金魚に赤い風船
いろんな空の色、いろんな水の色、
雨の色、雲の色、どんな形、どんな線と
絵の世界でじっくり遊べるのが
とても楽しい絵本です。

関連記事 in my blog: まじょのおとしもの, 本棚大好き


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2013.07.01  カラスのスッカラ 


sukkara.jpg
( 佼成出版社 2013/05/23)
石津 ちひろ 作 猫野 ぺすか 絵

「おやおや、おやさい」や、「くだものだもの」の作家
石津 ちひろの文で、
大好きな猫野ぺすかの絵、しかも鳥の話。
というのでさっそく本屋さんに探しにいきました。

スッカラなんて、「ぎろっぽん(六本木)」
みたいな名前のカラスの子。
光の当たり具合で、紫色や青緑に光る綺麗な羽をもつ
濡羽色のかわいい子です。
が、目をさましたらお母さんがいない!
こすずめの冒険は、巣にもどれなくなった雀の子が、
自分の鳴き声とは違うから、ここはあんたの巣ではない
と言われてしまう話でしたが、
こちら、スッカラは半泣きながら、
「ぼくのかあさんどこですカァー?」を聞くにあたって
雲や、空き缶や、猫、ひつじ、おさかな
相手のことばでしゃべらなきゃとがんばってます。

そうこうするうちに「わたしの ぼうやはどこですカァー?」と
見開き画面いっぱいに焦っているお母さん登場。
よかった、よかった。
猫語、空き缶語 雲語は
声に出して読むのが楽しいだろうな、と思います。

関連記事 in my blog: おやおや、おやさい,  不思議なおとしもの,  
こすずめのぼうけん


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2013.06.19  ききみみずきん (絵本) 


kikimimizukin.jpg
ききみみずきん
(岩波書店 1984/11/16)
木下 順二 作 初山 滋 絵

こちら、絵本のききみみずきん。
透明感のある独特な色あいの初山滋の絵によるもので、
鳥の声に耳をすます藤六も、赤羽末吉の画とは
また違う雰囲気になっています。
文は同じく木下順二ですが、同じ岩波から出ている民話集とは
ところどころ文章が違います。

父の形見の頭巾をかぶると、小鳥たちの話声が聞こえるという
「ききみみずきん」
このお話の最後、主人公の藤六がおっかさんに
「死んだおとっつあんも同じように小鳥の声を聞いたんだろうな」
と話すところがあります。

「さあ、どうだかな。おとっつあんはこんなこと、きっと
知らなんだこったろうよ」
「どうしてだ」
「そんでも、おとっつあんはおらになんにもいわなんだもの」


笑っているそう言う「おっかさん」
が、なんだかいいなぁ、と思いました。
あぁ、夫婦だなぁという。
絵本の中ではこの部分はありません。
絵本には絵本の良さがあって、
幼児になじみやすい雰囲気になっています。
「岩波のこどもの絵本」には、「うりこひめ」も載っています。
民話集では、「瓜コ姫コ」。
あまんじゃく接近の緊迫シーンは、かなり違います。
絵本では、あまんじゃくも、うりこひめも幼い感じ。
民話集の瓜コ姫コの、みずみずしさ、娘っぽさもなかなかいいと思います。

kikimimizukin1.jpg

関連記事 in my blog: わらしべ長者


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2012.11.29  絵本 化鳥 


絵本 化鳥
(画像は、泉鏡花記念館前のポスター)

金沢の泉鏡花記念館のホームページにあるこの絵を見て、
絵本「化鳥」原画展を絶対見に行こうと思いました。
このポスターになっている絵は
少年が川に落ちた時助けてくれた
「翼の生えた美しい姉さん」を探しに「鳥屋」に行く場面のものです。
このポスターの中にはいませんが、左端のほうに白文鳥もいます。
水の街の風景がベトナム風な感じがします。
横長の絵本を見開きで見るサイズなので、
「絵てぬぐい」のようにも感じられます。
高野文子の「絶対安全剃刀」も彷彿とします。

それにしても泉鏡花。
夜叉ケ池、高野聖、滝の白糸などなど
タイトルだけだったらかなり沢山知っているのに
どれも話を知らない・・。
「化鳥」の文章は当時の口語体だそうですが、こんな話し方していたのか?
ともかく不思議な印象の話でした。
化鳥と書いて「けちょう」
なんとも、見慣れない聞きなれない言葉ですが、
怪鳥と書いても「けちょう」と読ませることがあるようです。
ちなみに、うちの文鳥が口を開けて
かぁああっと頭を掻いている姿は「怪鳥」さながらです。

絵本 化鳥
(国書刊行会 2012/10/26)
泉 鏡花 中川 学 画

関連記事 in my blog: 黄色い本

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2012.09.14  くだもの だもの  


kudamonodamon_.jpg
くだもの だもの (福音館の幼児絵本シリーズ)
(2006/06/15)
石津 ちひろ

海に行こうと誘いにきた、くだもの仲間に
「おことわりだね」
そんな感じで団扇を使っている「西瓜」。
海水浴とくれば、どうしてもスイカ割りが連想されちゃうから
とっても、うなずける感じ。
迎えにきたのは、子供のようだが、足が毛深いキーウィや
バナナボードかかえているバナナ。
「おやおや、おやさい」同様、
こころのマッサージ効果抜群の絵本です。

なんといっても、「びわのおわびはおわらない」と
浜を走っていてぶつかった栗に
陳謝し続ける枇杷が笑えます。
裏表紙でも、まだ謝っていて、
「まぁまぁ」「いえいえ」という感じだった栗も、
裏表紙までくると、
「もう、いい加減にしてくり」と言ってそうな表情です。

最後には下駄履きで海にやってきた「西瓜」
しかし、その浮き輪は小さすぎでは??
どう使うんだ・・ということがヒジョーに気になりつつも、
めでたしめでたしなラストでした。

それにしても、暑い9月です。
「おやおや、おやさい」の「運動会」の方が
季節的に近いはずなのに、
「くだもの だもの」な夏気分の方が
まだまだしっくりきます。

関連記事in my blog: すいかくんがね・・,  おやおや、おやさい


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2012.03.19  こすずめのぼうけん 


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こすずめのぼうけん (こどものとも傑作集)
(福音館書店 1977/04/01)
ルース・エインズワース 石井 桃子 訳
堀内 誠一 絵

遠くに飛べるようになったばかりの雀の子が
飛んだはいいが、巣へ戻れなくなってしまいます。
鳩や、カラスの巣をたずねるけれど、
鳴き方が違うから、仲間じゃないといわれてしまいます。
日も暮れて、すっかり疲れて悲しくなった雀の子は
暗がりの中で、出会った小鳥に
「あなたは自分の仲間でしょうか?」と丁寧に訊ねます。
小さな子供向けの、かわいらしい絵本です。
でも、同じルース・エインズワースの
「ねこのお客」という童話集を読んだあとで
あらためて、この絵本を読むと、ちょっと感じ方が違います。

ふつうなら、声を聞いただけで、
「おかあさん」だと認識するんじゃないだろうか。、
シルエットでも匂いでもなんでも、すぐに気づく気がするのです。
なのに、たくさんの巣を回って「ここは自分の居場所ではない」
という絶望を何回か味わった雀の子は、
夕闇の中で、迎えにきた母が「母」であることに気づきませんでした。

この「おかあさんだとわからなかった」という事実は
けっこう怖いことです。
こすずめの心の中は、すっかり暗くなっています。
しかし、そうやって濃くなってしまった闇を
お母さん雀のこのことばは、いともたやすく覆すのです。
「ずっと、あなたを探していたんですよ」

怖すぎないけど、怖くないわけじゃない、
怖いけれど、救いがある、
これが、エインズワースの童話の魅力のような気がします。

関連記事 in my blog: ねこのお客

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