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空飛ぶ色いろnatsuno07

ようこそ! 
本に関すること、日々のこと、いろいろです。
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文中敬称略とさせていただきます。
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author: natsuno07 ♀
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2020.05.14  ぎん色いろ色ーまた来ん夏 


konoyonotadanaka.jpg

おはようございます。
今朝5時12分に、ぎんは空へ旅立っていきました。
きのうの夕方から具合が悪く
夜中にも籠からだして撫ぜたり
水を飲まそうとしてみたり、
そんなことをしながらも
うとうととしてはっと飛び起きると
もう籠の下に倒れていました。
間に合わなかったかと手に取ると、
羽を広げて飛ぼうとしました。
これまでにも何度も具合が悪くなっては、
とどまっていてくれましたが、
今朝はどうしても旅立つと決めたようです。

カーテンをあけると夏めいた陽ざしに
晴れ晴れした青空が広がっています。
2011年1月5日生まれ、享年9歳4か月。
撮りためてある画像があるので
しばらくはブログにぎんは登場します。
実をいうと、古い記事の画像も
ぎんが来てから差し替えたため登場しています。
すみません。どうかここでは
できる限り長生きさせてください。

やってきた時は無口な文鳥でしたが、
行ってしまう時もプチプチとつぶやくような声を
残してくれただけでした。
片目だけうっすらと開いているのが
まるでウィンクしているようです。
ここ数か月ほとんど飛べなくなっていましたが、
今朝は、魂だけになってせいせいと
飛び立っていったと思いたいです。
上の画像はちょうど一週間前の朝
日向ぼっこしている時のものです。

ほんにおまへもあの時は
此の世の光のたヾ中に
立って眺めてゐたつけか・・・
(中原中也/ また来ん春・・・)


ぎんと過ごす夏はもう来ません。
でも、あなたがいてくれたことを
わたしは死ぬまで忘れないでしょう。
ありがとう。


関連記事 in my blog: ぎん色いろ色ー一羽きて, ぎん色いろ色ー元気です


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2020.04.21  手洗いうがいな日々 


tearai.jpg

おげんきですか。
なんだか気もそぞろで本を読むという気持ちにもなれず、
ついスマホでツイッターを見たり、
テレビでニュース番組をはしごしたりしてしまいます。
買い物から帰って、買ってきたものは
冷蔵庫にすぐ入れたいところだけど
コロナウィルスは
むしろ低い温度が好きらしいし、常温でしばらく置いたほうがいいのか
いやいやともかく
まず手を洗わねば・・といろいろ神経を使うので
なんだかもうぐったりします。

手洗いといえば、ベトナムの手洗いソング
このなんとも清涼感のあるアジアンポップな歌が
とても好きで何度も聞いてしまいます。
アニメーションのコロナウィルスが
コロナだけに冠なんかもつけています。
子供のころ読んだ文章よりも絵で覚えているタイプだったので
こういうふうに視覚に訴えられると
理解しやすいなと思うのです。
若いお兄さんお姉さんたちが子供たちを促すように
この歌に合わせて踊っている動画も
すがすがしいです。
子供は、自分に近い年の人の言うことのほうを
よく聞くので、これも効果があるのではないでしょうか。

手洗いの歌といえば、そうそうと思って
しまい込んでいたDVDを出してきて
ゆうがたクインテットの「手洗い数え歌」見ました。
二匹のアライグマが手を洗っているこの歌
とっても好きなのです。
「ななつ、ななめに手をあらい♪」って
斜めに手を洗うアライグマがたまりません。

録画してある番組を改めてみていると
「アナログ」なんて文字が右上に出ていて
ああ、そんなときもあったな
なんて思うのでした。

関連記事 in my blog: フラットさんのクラリネット


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2020.04.10  2020 4月 ミライトワ 


shuden.jpg

ほぼ1か月ぶりの更新です。
お元気でいらっしゃいますか。
前回更新したときは、春の甲子園が中止になったころでした。
「オープンエアなら大丈夫じゃないの」
なんて言っていたら、ヨーロッパの感染拡大が
どんどんひどくなっていき、
10日ほどたった3月24日には
夏のオリンピック延期の発表がありました。
それから2週間後の4月7日には
夜間の外出自粛をはじめ、行動制限を要請する
非常事態宣言が日本の7都府県に出されるという急展開。
呆然とするばかりです。

上の画像は、2月11日に電車の中で撮ったもので、
オリンピックのマスコット、ミライトワが
帽子をかぶって
「オリンピック期間中は終電時刻が遅くなります」
とお知らせしているものです。
JRや都営地下鉄で見かけました。
この中吊りをデジカメした時には、
まさかそれから2か月後に
終電どころか「仕事が終わったらちょっと一杯」
も「やめてよね」なことになるとは思ってもいませんでした。

さて下の画像は、さらにさかのぼって去年2019年2月に撮ったものです。
バスの向こうに見えているのは芝公園です。
まだマラソンが東京で行われると思っていた頃でした。
東京の猛暑の酷さは骨身にしみているので、
札幌に変更になってよかったと思う一方
増上寺大門の向こうの東京タワーや
東京駅前広場とビル群
雷門とスカイツリーなどなど
東京の風景の中をランナーが走っていく姿を思い浮かべ
無念に感じる部分もありました。
夏のオリンピックが気候的にOKな都市は限られています。
東京でやるなら、春か初夏か秋がいいのに。

ともあれ、世界中のひとが元気になっている
そんな1年後の7月であればいいなと思いますが
まったく安易に一年後を予測できません。
「未来とは」
ほんとうにどうなるんだろう。いろいろ不安です。

Bus.jpg


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2020.03.13  古くて懐かしい本 新しくて懐かしい本 


cover.jpg

子供のころ、いちばん好きだったお話は
メアリー・ポピンズでした。
今も大切に持っているのですが、
大人になってから読もうとすると、
どうにも重くて仕方ない。
岩波の愛蔵版は、愛蔵というだけあって、
紙の変色などが少なく、丈夫なつくりの本です。
見返しや、カラーページの美しさは
今時の本にない贅沢さです。
ただ、重い。特に
「風に乗ってきたメアリー・ポピンズ」と
「帰ってきたメアリー・ポピンズ」が一緒になっている本は
相当に手ごわいのです。

もうちょっと、子供のころみたいに気軽に読みたい。
と思い、岩波少年文庫を買うことにしました。
今じわじわと読んでいるところです。
真新しさのおかげで新鮮に読めるのがとてもいいです。
その本に、カバーをかけました。
これもまた、先月の原画展で買った
マルーさんの絵の包装紙です。

「風に乗ってきたメアリー・ポピンズ」には
風を切って飛ぶ鳥たちの絵柄。
「帰ってきたメアリー・ポピンズ」には
凧糸を思わせる草花の絵柄
「公園のメアリー・ポピンズ」は
陽ざしが明るい公園の花壇のような絵柄
「扉をあけるメアリー・ポピンズ」は、
夜のガラス窓に映る扉のような青い絵柄。

大好きな物語が、かなり軽くなって
またさらに大切な本になりました。

関連記事 in my blog: わるい火曜日, 二度とふたたび


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2020.03.01  ひな祭り 母のはは、は。 


hinamatsuri2020-1.jpg

今年も、西荻のLoupe(ルーペ)で買った金花糖を
母の古いお雛様と一緒に飾りました。
ぼんぼりの前にある徳利、
三人官女の前にある、鯛、ハマグリ、サザエ、茄子です。
お雛様を出すのは結構面倒なのですが
金花糖も飾れると思うと急に楽しみになります。

こどもの頃、雛段に飾られる
「灯りをつけられない」ぼんぼりと
「たべられない菱餅」には、なんだかとてつもない
「秘密」があるような気がしていました。

母が子供だったころは戦争中で、
お砂糖を使った菱餅が作れないため
木で代用したのだそうです。
思い返すと、母も祖母も
ほとんど「戦争」の話はしませんでした。
だからいっそう、お砂糖がない
という意味がよくわからず、子ども心に謎めいて
感じられたのだろうと思います。

甘い金花糖と甘くない菱餅を飾っていると
お雛様を前に願われつづける
「健やかさ」ということなどを
もうこの世にいない母や祖母
そして、会ったことのない曾祖母と話しているような
そんな気持になるのでした。

hinamatsuri2020-2.jpg

関連記事 in my blog: ぎん色いろ色ー金花糖,   三月ひなのつき,


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2020.01.21  光のただなかに立って眺めている 


umi20200211.jpg

昨年、八木義徳の小説を読んで以来
戦時中にタイムトリップしている今日この頃です。
二・二六事件について書かれた本の
「雪はよごれていた」というタイトルを見たとき
中原中也の詩
「汚れちまった悲しみに」が思い浮かびました。
調べてみると
中原中也が亡くなったのは、
二・二六事件のあった1936年の秋でした。

おまへはもう静かな部屋に帰るがよい
煥発する都会の夜々の燈火を後に
おまへはもう、郊外の道を辿るがよい
そして心の呟きを、ゆっくりと聴くがよい

これは、最期の詩だそうです。
故郷の山口に帰ると決めた矢先の死でした。
煥発する都会の夜々の燈火は
その後、戦争に向かって灯火管制をひかれ
暗くなっていくはずです。

ほんにおまへもあの時は
此の世の光のたゞ中に
立って眺めてゐたっけか


詩人自身が亡くなった翌年1938年に出版された
「在りし日の歌」の中に収録されている詩
「また来ん春」には
動物園に来ている父子の姿があります。
此の世の光のたゞ中で
鹿に見とれている幼児とその父親。

もし生きていれば中也もこの子も
八木義徳の子供のように戦争に巻き込まれ
空襲の中を逃げ回らなければいけなかったかもしれません。
歴史になってしまった過去に
「もし」は存在しないけれど
未来は、良くも悪くも「もし」の中にしか存在しないのだな
なんだかそんなことを思うのでした。

Nakaharachuya1.jpg
(彌生書房から「世界の詩」シリーズとして昭和39年出版された詩集。
編者は大岡昇平。
表紙絵は、南桂子の夫、浜口陽三の作品)


関連記事 in my blog: 頑是ない歌, 南桂子のハシビロコウ


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2020.01.15  精神の在り場所 


2020_tuwanoshinbun.jpg

「石蕗の花」の本の見返しに、
S63. 12.7 夕
と鉛筆書きされた新聞の切り抜きが
セロハンテープで貼り付けてありました。
著者が亡くなった1988年の夕刊に載ったコラム記事で
女性戦中派作家の死 ある「失意世代」
というタイトルです。

広津桃子(1918年 大正7年生)の世代の女性は
同年代の男性が戦争で亡くなっているため
生涯独身であったり、寡婦であったりして
「家庭のぬくもりを作り出す幸せを持たなかった」
と記事にはあります。

30年以上前の記事を書いた人は
「独身」と書いて「孤独」と読む、とでも思っていたのか。
独身で生涯を閉じた作家を磁石にすると
砂鉄のように「寂しい」という言葉が
吸い寄せられてくるとでも思っていたのか。

確かに戦時中に結婚適齢期を迎えたこの世代の女性は
夫や恋人を亡くした女性が多かったかもしれません。
でも寂しく生きたか、強く生きたか、楽しく生きたか、
そんなことは、その人にしかわからないことです。

「ひきこもり」「独居老人」「シングルマザー」などなど、
なんでもラベルをつけて書いたほうが、
記事は書きやすいのかもしれません。
とても巧い文章なので、さらっと読んだときには
ふうん、と納得してしまうのですが、
後からじわじわと、そうではない、と思うのでした。

「石蕗の花」は
網野菊という女性を悼む
哀歌(エレジー)ですが、
その哀しさは、寂しさとは違うものです。
その人が生きていた日々を愛おしむ気持ちです。

そういえば、「表札」という詩を書いた
石垣りん(1920年 大正9年生)も広津桃子と同年代で
生涯独身であった人でした。

精神の在り場所も
ハタから表札をかけられてはならない 
石垣りん
それでよい。


何かと表札をかけたがる世の中にあって
固定観念や思い込みこそが
寂しさを増幅させている、そんな気がします。
もっともこれは30年前の記事なので
今はもうちょっと違う感覚だと思いますが。

関連記事 in my blog: 石蕗の花ー網野菊さんと私


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