空飛ぶ色いろnatsuno07

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2013.04.30  新緑の善福寺公園 


善福寺川
(マウスをのせると、ズームします。)

「ガンバとカワウソの冒険」を読みながら
はらはらどきどき川辺を旅した気分。
そこで、善福寺川も一応、川なのよね、と思いながら
川沿いに善福寺公園へお散歩しました。

公園は新緑がきれいでした。
下池から、川に注ぎ込むあたり。
いつも東京女子大側から、上池の方に歩いていくので
ここらに来るのは初めて。
善福寺川もちょっぴり川らしい雰囲気です。
カラスは何をみつけて水を眺めているのか。

201304zenpukuji0.jpg

関連記事 in my blog: ガンバとカワウソの冒険



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2013.04.28  ガンバとカワウソの冒険  


ganba1.jpg
ガンバとカワウソの冒険 (岩波少年文庫)
(2000/09/18)
斎藤 惇夫 作 薮内 正幸 絵

ニホンカワウソが絶滅種とされたのが、
昨年2012年だそうです。
この物語が書かれたのは1972年、
40年後の現実を知ったうえで読むと、なんともツライものがあります。

実を言うと、この本を読むまで、
ニホンカワウソが絶滅したということを知りませんでした。
民話の中ではおなじみのこの動物は
タヌキやキツネ同様、存在するものだとばかり。
以前旅行したときに見た四万十川は圧倒的に美しい川でしたが、
あんな美しい川でさえも、生き物が生息できなくなっていくとは。

滅び行くニホンカワウソに寄り添って
仲間さがしを手助けしようとするネズミのガンバたちの向き合う
苦しい苦しい旅の途中、
河原で行われる詩人(ネズミ)と詩人の恋人(ネズミ)の結婚式のシーンが、
とても好きでした。
この幸せに満ちた光景が、
生命が生まれる「起源」を感じさせる
川の美しさ、豊かさの本質かもしれないと思うのでした。

関連記事 in my blog: 冒険者たちーガンバと15ひきの仲間,  科学と科学者のはなし



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2013.04.20  色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 


shikisaio_.jpg
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
(2013/04/12)
村上 春樹

1Q84の時も、出だしの数章を読んだあたりで
先に進まなくなりましたが、
この新作でも、主人公多崎つくるが高校時代の友人を訪ね、
かつて絶交されたいきさつを知ったあたりでギブアップしかけました。
スパイスというのとはちょっと違う、
「添加物」が最初のうちは苦手に感じられるのです。
やたらに詳細な衣服の説明、
いまどき猫も杓子もなBL的エピソード、
聞いたことのない人にとっては
文字情報ではどうしようもない音楽の曲名など。

そうではありましたが、
読後には心打たれるものがありました。
10代の頃に夢中で聞いていた音楽を聞き返してみたくなりました。
さまざまな虚構の中にカモフラージュされている
ティーンエイジャー独特の真情。
たとえ独りよがりとしかいえないものだったとしても、
感傷的とあざけられるとしても、
どうしようもなくチープに思えたとしても、
ありとあらゆる無意味に思える言葉の中から、
「自分の言葉」をみつけるようとする真剣さ。
相手を守ろうとして、かえって相手を傷つけるような、ナイーブさ。

著者が「風の歌を聴け」を書いたのは30歳。
はたして、かつて30歳だった著者にとっても
多崎つくるは、「青年」なんだろうか?
帯に引用されていた著者のインタビュー記事を読みながら、
なんだか、そんなどうでもいいようなことを考えてしまいました。
初期の作品を思わせる小説です。

関連記事in my blog: 風の歌を聴け, 1Q84


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2013.04.06  箱船にのった鳥たち 


hakobunetori_.jpg
箱船にのった鳥たち―ある野鳥病院の物語
(福音館文庫 ノンフィクション)

(2005/10/20)
キット・チャブ 著  黒沢 優子 訳

カナダで野鳥の保護にあたったキット・チャブという女性が
新聞や雑誌に書いたもの、
観察日誌に書いたものをまとめた本です。
挿画も著者によるもので、表紙はチョウゲンボウの雛です。

うちの文鳥などは、つくづく小さい鳥なのだ
と思うくらい、キット・チャブの保護する鳥は大物揃い。
タカ、ワシ、コンドル、ペリカン、シマフクロウ、などなど。
暴れて、嫌がるのをなんとか取り押さえて治療にあたる、
人を警戒していっさいの食べ物を拒絶するのを何とか食べさせる、
親鳥が教えるべきことを、教えるための工夫をする、
そして回復後、本来の場所に帰してやる、
などなど、すべてが大仕事です。
鳥と一口にいっても千差万別、
それぞれ、変わった特徴があって一筋縄ではいきません。
まるで、「病気の妖怪」相手に病院を開設しているようです。
でも、キット・チャブはこの面妖な生き物たちを愛してやまない
それが、ひしひしと伝わってきました。

ネットでさがしてみたところ、
1978年に創設された野鳥病院(Avian Ark)は
2006年に閉鎖されたということです。
キット・チャブは2012年に亡くなっています。

関連記事in my blog: 家族になったズスメのチュン


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2013.04.04  鳥のいる空 


torinosora_.jpg
鳥のいる空
(集英社 2001/11/26)
沢野 ひとし

「冒険者たちーガンバと15人の仲間」を読んでみようと思ったのは、
この本の中の「薮内正幸氏の思い出」を読んだからでした。
薮内氏とは、「冒険者たち」の挿絵をかいている人です。
お話は思い切り擬人化されている「ネズミ」ですが、挿絵はリアル。
プラグインに設定した「日本の鳥百科」の絵も薮内正幸によるものです。

「鳥のいる空」は、日本野鳥の会の会報誌「野鳥」と
集英社のPR誌「青春と読書」に掲載されたエッセイがまとめられたもので、
どのエッセイも、短編映画を見るような、不思議な余韻があります。
「薮内正幸氏の思い出」では、
営業先の書店で原画に出会ったことからはじまって
「空って広いねえ」という子供の声の響く
すんだ秋空が広がっているラストまで、
淡々とした、でも、沸々とした気持ちが描かれています。
かつて著者が薮内氏と会話したときに出ていた
「なんとなく鳥だとわかる」
著者による挿画は、とても雰囲気があります。

鳥や雲がよぎっていく時のほうが、より「空の広さ」は際立ちますが、
鳥たちは、決して自由気ままに空を飛ぶわけじゃなく
「必死で」飛ぶのだと
うちの文鳥を見ていて思うことがあります。
その必死の静けさのようなものを感じさせる
エッセイでもありました。

関連記事 in my blog: 冒険者たちーガンバと15人の仲間


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2013.04.02  冒険者たち―ガンバと15ひきの仲間 


ganba.jpg
冒険者たち―ガンバと15ひきの仲間 (岩波少年文庫 44)
(2000/06/16)
斎藤 惇夫 著 薮内 正幸 挿絵

本は、よおく見かけていましたが、
こんなに面白いお話だとは知りませんでした。

表紙の絵は、オオミズナギドリ、
主人公のガンバもいます。
小さなネズミのガンバ。
そして個性豊かな仲間たちが勇敢に立ち向かった敵は、イタチ。
イタチはネコ目だから、まさに「窮鼠、猫を噛む」お話。

さすがは、げっ歯類という戦いぶりもさることながら、
歌や踊りのプロパガンダでガンバたちを罠にかけようとする敵に
(ネズミの)詩人が、ダンサーが、オペラ歌手が、
学者が、ギャンブラーが、
自分の持つ最大限の力を使って抵抗してみせます。
そして、中でもひときわ際立つのが、
凡庸で愚鈍に見えるネズミ、ボーボの
かけがえのない存在感。

そういえば第二次世界大戦中の欧米を舞台にした
「愛と哀しみのボレロ」という古い映画で、
延々、ボレロを踊るシーンがあったなぁ
というようなことを思い出しました。

子供のころ、「冒険」という言葉のある題名に
「男子向け」と思って、読もうとしませんでした。
著者は児童書の編集者で、「宝島」の本を編集しているとき
この物語を思いついたとあとがきにありました。
そうか、「宝島」も「男子向け」と敬遠したけど、
読んでみるかな、なんて思っています。

関連記事 in my blog: グリックの冒険


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