空飛ぶ色いろnatsuno07

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2016.06.12  雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた 


Star Red
(マウスをのせると、パンフレット。)

1982年日生劇場で上演された
「雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた」。
当時、このお芝居は二つの意味で話題を呼んでいました。
一つは、往年のタカラジェンヌがあつまって、お芝居をするということ。
二つ目は、清水邦夫と蜷川幸雄が、9年ぶりにタッグを組むということ。
なんでも二人が「櫻社」という演劇集団を解散するきっかけになったのが
「ロミオとジュリエット」であったそうです。
今は亡き淡島千景、久慈あさみがロミオとジュリエット
そしてかつてのタカラジェンヌたちが総勢30人、
そのキャスティングに、なんとしても見たいと思ったらしい母・・
のお相伴にあずかり、わたしも観に行きました。

舞台の物語は宝塚のお話ではありません。
北陸のとある百貨店肝いりで創立された
石楠花少女歌劇団の35年後。
その熱烈な男子ファン「バラ戦士」も今は50代
北陸のその都市では名士ともいえる男たちです。
演じていたのは、佐藤慶、渡辺文雄 (この方たちも故人です)。
今も変わらぬおバカで可愛げのあるアイドルファンな男子たちですが、
そこには、どうしようもなく戦争の影が落ちており、
ティポルト殺害の罪で国を追放されるロミオの台詞が
いつかたくさんのロミオたちの台詞に
増幅していくところがすごいのです。
蜷川幸雄ならではの群集劇でした。

闇にひそむお前にたずねる
この時代をこえていつまでも残るものがあるだろうかと
ああ二度とめぐりあえぬ悲しみだけがあふれる・・・
・・・
のぞみのない悲しみのなかで
ざわめく闇の底にひそみ
なおもあなたのことばをきく
なおもあなたのことばをききわけたいと願う


そしてラスト、30人のジュリエットのユニゾンの台詞が心に響くのでした。

amenonatsu.jpg

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