空飛ぶ色いろnatsuno07

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2016.03.21  ヘレン・シャルフベック 魂のまなざし 


Schjerfbeck00.jpg

1月に葉山の近代美術館でヘレン・シャルフベック展を見ました。
1862年にヘルシンキ生まれた女性の画家です。
初期の写実的な作品から、
後期のかなり抽象的な作品が、時代ごとに展示され
美術館全体でインスタレーションが行われているような
不思議な感覚がありました。
ピカソと同じように、描き方は時代とともに変わりますが
根本にあるものが変わらない。
いくつかの絵が「再解釈」として、おなじ構図の
違う筆遣いで描かれていましたが、それらの絵を見ると
変わらない部分が
いっそうくっきりするように思えました。

また生涯にわたって描かれた何枚もの自画像を見ることができました。
すこし気難しさの漂う22歳、すっきりした表情の33歳
チラシにつかわれている53歳。
ひっかき傷とともに未完になっている59歳
クルエラみたいな75歳
やがて埴輪みたいになり骸骨のようになり、
壁に緑色の染みになって消えていくようにも描かれている83歳。
陰惨でもない、悲壮感もない、
展覧会のタイトルになっているように「魂のまなざし」というものが
感じられるました。
干からびかけていたり、腐りかけていると思える果物が
静かな存在感を残している静物画も同様でした。

葉山の美術館はこれまで昼前から昼過ぎにかけて訪れていましたが、
この日はたまたま閉館ちょっと前。
海に沈む夕日を見ることができました。
冬の間はこの時間帯に行くのもいいなと思いました。

シャルフベック
(日没頃の美術館。マウスをのせると夕陽の射すエンタランスが見えます)

Schjerfbeck03.jpg
鎌倉館最後の展覧会のポスターが貼られていました。

関連記事 in my blog: 最後の展覧会

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