空飛ぶ色いろnatsuno07

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2013.09.15  かもめ 


渋谷のシアターコクーンで、
チェーホフの「かもめ」を見てきました。
港、波止場、ブルースな「放浪記」のイメージを勝手に抱いていたら、
全然違いました。

もう何千世紀というもの、地球はひとつとして生き物を載せず
あの哀れな月だけが、むなしく灯りをともしている


これは劇中劇のセリフですが、
舞台が、どんどん廃墟とか、廃屋のような感じに見えてきて、
怖いような印象でした。
いろいろ残酷な心模様ですが、
最終的にとっても残酷な結末でした。
帰ってきてから、思い出して本箱を探したところ
やはり清水邦夫のお芝居の「楽屋」で、
女優が演じていたのが、「かもめ」でした。

いまあるものはすずろに淋しい思いを呼び、
人の世のなべてものは、つかの間に流れ去る。
そして、流れさるものはやがてなつかしいものへ。


こちらは、「楽屋」の冒頭の「鏡」のつぶやきです。
廃墟か。
でもそれを、額縁に入れて眺める気になれないのは、
現代のこの空気の中に自分が生きているということか。
など、とりとめなく考えてしまうのでした。

署名人/ぼくらは生れ変わった木の葉のように/楽屋 (ハヤカワ演劇文庫)
(2006/11/22)
清水 邦夫

関連記事 in my blog: 路地の落書き,  放浪記 その2


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