空飛ぶ色いろnatsuno07

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2013.05.12  石の花  


ishinohana.jpg
石の花 (岩波少年文庫)
(1981/09/24)
パーヴェル・バジョーフ 作 ・ 佐野 朝子 訳
スズキコージ 挿絵

豊かな鉱物資源をもつウラル地方の
言い伝えにある「山の女王」にまつわる民話です。
ちょうど「レーピン展」を見に行った頃に読んでいました。
著者のバージョフは画家のレーピンより35歳年下。
一口に同じ時代のロシアというにはおおざっぱですが、
農奴とか、自由人という言葉がオーバーラップしました。

わるいものが女王様に出会えば不幸が来るし、
良いものが出会ってもめでたし、めでたしというわけには
いかないんだな


クジャク石の細工をする職人が
一度は見てみたいと切望する「石の花」
「美しい」ということはどういうことなのか、
なぜ、その「美しさ」を見出そうとするのか
安易に答えは出されていません。
といって、重苦しくリアリズムというわけではなく、
老人がこどもに語り聞かせる物語の輝きと温かみがあります。

2010年に岩波少年文庫60周年記念で復刊しましたが、
すでに品切れ再版未定になっています。
イマドキの子供がすんなり読みたがる本ではないかもしれませんが、
スズキコージの挿絵も素敵だし、絶版になってしまうには惜しい本です。

関連記事 in my blog: レーピン展,   うさぎのいえ



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