空飛ぶ色いろnatsuno07

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2013.05.30  グリックの冒険  


gurik.jpg
グリックの冒険 (岩波少年文庫)
(2000/07/18)
斎藤 惇夫 作 薮内 正幸 絵

ペットのシマリスのグリックは、ケージから逃げ出して
生まれ故郷の「森」へ向かおうとします。
その途中、クマネズミとの戦いに向かうドブネズミのガンバと出会います。
ガンバはグリックとの別れ際に
「君は君自身の戦いを戦えばいい」という言葉を残します。
そして2部でグリックは、メスリスの「のんのん」と一緒に
本格的に故郷の「北の森」をめざすのです。

グリックと、「のんのん」の
めざす森はとても遠くにあります。
それもそのはず、著者のあとがきによると、
野尻湖畔、越後平野、信濃川と広大なエリアをリスたちは旅しています。
木の実を食べ、草の間、木の枝々をいくリスたちなのに、
大画面で映画を見ているような迫力があります。

読み終わってからしばらくいろんなことを考え込んでしまいました。
グリックの旅は若々しい「自分探し」の旅でしたが、
この先生きていくには「自分が自分であること」以上に
もっと険しい旅があるのだろうと思います。

本格的な冬が来る前に、森へ向かおうと焦るリスたちに、
「めっちゃ医者伝」の痘苗を運ぶ雪山越えのシーンを思い出していました。
この物語では、ひたすら故郷をめざしたグリックだけれど、
次には、笠井良策のように使命を帯びた旅になるかもしれない。

グリックの若い旅の話を続きを引き継いだのはガンバでした。
その話を先に読んでいたせいか
グリックの旅には、若い輝きのようなもの、
夢や憧れの甘美さのようなものを、感じていました。

関連書籍 in my blog: ガンバとカワウソの冒険, めっちゃ医者伝



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