空飛ぶ色いろnatsuno07

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2012.10.17  英雄の書-赤い本のいざない 



殺人を犯し、失踪する兄の部屋で、悲嘆にくれる少女の耳に
古びた「赤い本」がささやきかけます。
少女と「本」は、多くの古い本が集められた別荘に向かいます。
そして少女は兄を見つけるため、
「英雄の書」を「鎮める」ミッションに挑むことになります。

結末の「びっくり」は早いうちに予測できてしまったし(帯のせいか?)
「ヒロイズム」から「戦争」が生まれるというような考えには
一理あるけれど、それだけじゃないだろうという感じもあって、
宮部みゆきが江戸を舞台に書いた小説、
「震える岩」や「天狗風」のような
ストーリ展開の方が自分は好きでした。

「天狗風」では、朝日に真っ赤に染まる空が印象的で、
この「英雄の書」では、青空が印象的です。
空は、宮部みゆきにとっては「裁き」のイメージなのかな。
「天狗風」のネコの鉄、みたいな和みキャラで、
ねずみのアジュが登場してきます。
このアジュは「赤い本」の化身でもあり、最後は行方不明なので
またどこかで少女と再会する物語がありそうです。

本だらけの別荘、
思い描くその場所は、やっぱり赤い本の出て来る
絵本の「きんぎょ」の図書室と似たイメージなのでした。

英雄の書 (新潮文庫)
(2012/06/27)
宮部 みゆき


関連記事 in my blog: きんぎょ,  震える岩


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