空飛ぶ色いろnatsuno07

ようこそ! 
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文中敬称略とさせていただきます。
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author: natsuno07 ♀
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2013.03.17  花は来年も咲くけれども 


hanawarainenmo0.jpg

「おとうさんたら、ほんとうにバカね。
お庭のいちばんきれいなときに入院しちゃって。」
「お花なんて、来年また咲きますもの。」


家族たちのそんな会話からもわかるように、
ちょっと入院しただけだと思っていたおとうさんの様態が急変し、
あっけなく亡くなってしまいます。
そして、日常は激しく変化します。
残されたおかあさんと、姉妹、堀川さんというお手伝いさん、
犬のポチコ、
悲しいだけにとどまらない、くやしい思い、やりきれない思い
さまざまなわだかまりや、葛藤があるにも関わらず、
それぞれが、前向きに生きようとしています。
さらには、お手伝いの堀川さんのお姉さんがはじめる
老人ホーム「松風園」の人々もかかわってきます。

こんなにいろいろな人が登場して、
どちらかというと不協和音が発生しているというのに、
なんともいえない明るさがあるお話です。
さまざまな花の咲く春の庭のような印象です。
光のさす方向に精一杯伸びようとするしなやかな生命力を感じます。
チェブラーシカは、「友達の家」をつくりましたが、
ここにも、支えあう人々の共同体が描かれています。

絶版になっている本で、
児童書として復活することはないだろうと思いますが、
40年前にも、老人ホームというものをつくろうとしていた人が
いたのだなと、そんな関心をもって読み返していました。

東京はここ数日の暖かさで、どんどん花が咲き始めています。

hanawarainenmo1.jpg


関連記事 in my blog: 古城の歌, おばあちゃんが、ぼけた。



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