空飛ぶ色いろnatsuno07

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2010.07.22  ライ麦畑でつかまえて 


この小説にも
ニューヨークのミュージアムに小学生たちが訪ねるところが出てきます。
季節は冬なので、激暑の今読むと、ちょっと冷却効果があるかもしれません。
なにしろ、冬のニューヨークは氷点下をマークする寒さ、
高校を落第した主人公のホールディンも、
「セントラルパークの池が凍ったら、あひるたちはどこにいくのか」
というようなことをひどく気にしています。
それで実際、タクシーの運転手にその話をすると、
はじめは「からかってるのか?」とすごまれ
二度目は、あひるよりも氷の下の魚だろう・・とキレられてます。

真剣なんだか、可笑しいのだか
ホールディンは思いついたことを
次から次へとしゃべり倒しているけれど
読んでいるほうは、たびたび変な間を感じます。
妹のフィービーに
「ライ麦畑で遊んでいる子供が
崖から落ちそうになったら、つかまえてやる仕事をする」
という場面も、実際に言われたら、
「・・・・・・・」
となると思います。
「それ、笑うところ?」と真剣に聞いてしまいそうです。

ヒッピーだのベトナム戦争だの1970代風に
「若者vs大人」の観点で語られることの多い小説ですが、出版は1951年。
アポロも月に行っていなければ、
かのマリリン・モンローさえ、まだブレイクしていない頃の話。
それならば、と
なるべく「古色」を意識しながら読み返してみました。
ラスト、雨に打たれながらメリーゴーランドを眺めているシーンも
うんと古い雰囲気を頭に思い浮かべました。
とはいえ想像力に限界があって、
つい不忍池だの花やしきだのが浮かんできてしまいます。
レトロな昭和っぽい景色。
そして、どれだけ背景を古くしてみても
やっぱりホールディンはありありと若い人なのです。

ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)
(1984/05)
J.D.サリンジャー 野崎 孝 訳

関連記事 in my blog: じつは、わたくしこういうものです,  二度とふたたび


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