空飛ぶ色いろnatsuno07

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2009.06.15  It's only a paper moon 


先日、「1Q84」を本屋さんで、ぱらぱらっとした時、
エピグラフを見て
そうか「月は紙張り」ってペーパームーンのことなんだ・・・
と、何をいまさらに、目からうろこがはらはらと落ちました。
細かな筋は忘れていても「欲望という名の電車」に出てくる
このシーンだけはなぜかはっきりと覚えてました。

月は紙張り 造り物
うそで固めてあるけれど
もしや、わたしを信じたら
嘘もまこととなることよ

それから、Ella Fitzgerald の歌っているIt's only a paper moon
を実際に聞いてみたら、陽気な雰囲気の歌でした。
1930年代に作られた曲だそうで、
1947年初演の「欲望という名の電車」を見た人にはすぐにわかったのでしょうか。
戯曲でしか知らないわたしは、
ずっとテネシー・ウィリアムズの作った劇中歌なのだと思ってました。
猥雑な感じの妹夫婦の家にやってきたブランチのあまりに浮いたお姫さまぶり。
それに反発した妹の夫が暴いていくブランチの過去。
その息苦しい展開の合間にブランチが歌っているこの歌が
なんともたたみかけるような恐ろしいような・・。
もの哀しいメロディを想像していましたが、明るい曲であれば
いっそう壊れていくブランチが際立つのだろうと思うのでした。

ためになる立ち読みでした。
そんなことしてないで、買って読みなさいよ・・って感じですが
ちょっとずつ立ち読みしては、往生際が悪く、うーんなんて思っています。

☆現在、新潮文庫の「欲望という名の電車」は小田島雄志訳ですが、
わたしの持っているのは古い版のもので、田島博/山下修訳です。


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