空飛ぶ色いろnatsuno07

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2009.05.14  放浪記 その2 


帝劇で「放浪記」観てきました。
ちょうど2000回の前日だったので、1999回めの「放浪記」。
この際、歳の話しは無粋だよね、という香りのある姿でした。
尾道の港で、忘れられない男の人を見送るシーンが特に。
恋人が別の女を連れて戻ってきたため
慌てて押入れに隠れる少女っぽいシーンの可愛さも。
泣きそうになって、ふん、と強がる感じが、きらっと。
声も透明感があってきれいでした。
場面の合間、合間に、詩が映像で映し出され、二階席から見ていたので、
古い名作映画を見ているような感じもしました。
小津安二郎の「東京物語」にも尾道が出てきたので、そう思うのかも。
幕切れは、ほんのりと苦味を残す、静かなものでした。

臆病なわたしの手はしっかり
廻転椅子にすがっている
オーイ誰でもいい
思い切り私の横面をはりとばしてくれ
そしてはいてるスリッパも飛ばしてくれ
私はゆっくり眠りたいのだ


林芙美子のこの詩は、芝居に出てくる詩ではありませんが、
ラストシーンのうたた寝姿にオーバーラップする気がします。
この芝居が紹介されるときは必ず
「あらえっささぁ」と「でんぐりかえし」だったので、
そのシーンだけで予想していたのとは
まるで違う感動を抱いて帰ってきました。


関連記事 in my blog: 放浪記 その1, 放浪記 ふたたび


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芸のチカラ


お久しぶりです!
舞台『放浪記』、5〜6年前にみました。
カフェでのダンスシーンに森光子の身体能力の高さ、
そして忘れられない昔の男に会いに行くときの、
小走りになった足取り…、娘そのものでしたよね。
なんていうか、「ああこういうのを芸っていうのよね」
と思いました。
あの苦い幕切れもやはり印象深く、
あの科白はよく思い出します。
2009.06.02(23:57) / URL / 三条大宮のフランス人 / [ Edit ]


Re


ほんとに。
見る前は、でんぐり返しと、公演回数の多さという話題でしか
知らなかったのですが、
つまり、それは何も知らないということだったのでした。
2009.06.04(00:21) / URL / yumenosuke7 / [ Edit ]


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