空飛ぶ色いろnatsuno07

ようこそ! 
本に関すること、日々のこと、いろいろです。
ゆっくり遊んで行ってください。
文中敬称略とさせていただきます。
引用は青字にしています。

プロフィール

author: natsuno07 ♀
絵を見ることが好き。 読書が好き。文鳥が好き。
日常のあれこれ書いてます。
うちの文鳥


yumenosuke


natsuno07



@soratobuiroiro

更新通知なつぶやき


小鳥なつぶやき




カレンダー


02 | 2017/03 | 04
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -


最新記事




カテゴリでさがす

手書き風シリーズ星本の種類、など
記事のメインカテゴリーです。



キーワードでさがす




タグでさがす

手書き風シリーズ星記事の多い順です。


RSSリンクの表示




2017.03.19  身毒丸 


shintokumaru.jpg

前の記事のロルカの詩は、夕陽の中に弔鐘の音。
こちらも最後、からくり人形たちがするすると奥に消えていくと
弔鐘と聞こえる鐘の音で終わる舞台でした。
1995年に蜷川幸雄が演出した「身毒丸」とは、
台本も音楽も違う、寺山修司のオリジナル版。
「万有引力」は「天井桟敷」の流れを組む劇団で、
1978年に上演されたものに近い舞台とのこと。
三茶の世田谷パブリックシアターは
立ち見のお客さんも出て大盛況でした。

劇場内に入った瞬間からすでに芝居が始まっていて
舞台の上にはカンテラが揺れ
黒装束の人影が動いています。
アコーディオンを弾いている人もいました。
やがてからくり人形が現れるといよいよ始まりです。

まなざしのおちゆく彼方ひらひらと
蝶になりゆく母のまぼろし
てのひらに百編母の名をかかば
生くる卒塔婆の手とならむかな


昨年、三沢にある寺山修司の記念館を訪れたり、
恐山へ行ったりしたので、見たかった芝居です。
それこそ「見世物」だからなのか、
「あれはいったい何だったの?」という
よくわからない光景がいくつもあり、わかる光景もあり
最後は、門の外にはじき出されたような。
そもそも「見世物」というのは、宮澤賢治の
「祭りの晩」のようなお話の中で知っているだけです。
途方にくれて足元にぽたぽた涙を流す山男のキモチ。
でも、両脇にいたからくり人形の(役者さんが演じている)
その動きがあんまり見事で、ただただ見とれていました。
ちょっと、ムットーニの「からくり劇場」なども思い出しながら。

7月に座・高円寺で「レミング」が上演されるので、こちらも
観に行こうと思っています。

関連記事 in my blog: 寺山修司記念館,  ムットーニのからくり劇場

よろしければポチっとお願いいたします。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

スポンサーサイト




 Home