空飛ぶ色いろnatsuno07

ようこそ! 
本に関すること、日々のこと、いろいろです。
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文中敬称略とさせていただきます。
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author: natsuno07 ♀
絵を見ることが好き。 読書が好き。文鳥が好き。
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2013.07.31  ひとあしひとあし 


hitoashi.jpg
ひとあしひとあし―
なんでもはかれるしゃくとりむしのはなし

(好学社 1975/04/01)
レオ・レオニ 作 谷川 俊太郎 訳

渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムでやっている
「レオ・レオニ 絵本のしごと」へ行きました。
原画の色のキレイさ、そして絵の質感。
絵本で楽しむ感じとはまた違った発見がありました。
7月のはじめ頃に見に行って、
「レオニの好きな人は、ぜひ」と書こうと思っているうちに
あっという間に会期終了間近(8月4日まで)です。

この「ひとあし、ひとあし」は、原画を見て好きになったもの。
エメラルドグリーンのしゃくとり虫くん。
自分を食べようとするコマドリに
「便利なんだよ、いろんなものの長さを測るんだ」
とアピールして尻尾の長さを測ってやります。
それから、フラミンゴや、サギやハチドリなど
いろいろな鳥の「サイズ」を測ります。

しゃくとり虫を食べようとする鳥たちは
ちょっと剣呑な表情を浮かべつつも
しゃくとり虫の仕事ぶりに「ふむ」と注視しています。
そのむず痒いような面白さ。
絶体絶命のピンチに「便利なんだよ、何々ができるんだ」
そんなふうに、自分の良いところをアピールできる明るさ。
それが、「したたかさ」とか「計算だかさ」に見えないのは、
しゃくとり虫が、楽しそうに測っているからじゃないかな
と思ったりするのです。
考えてみれば鳥たちも自分の「自慢できるところ」を
「客観的に」測ってもらっています。
それもまた大事だな、と思うのでした。


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2013.07.29  ものぐさ太郎の恋と冒険 


ものぐさ太郎
(花と戯れるうちの文鳥。マウスをのせると表紙にズームします。)

新潮少年文庫の1冊。
ハードボイルドの作家、結城昌治が
信濃の国の、ものぐさ太郎伝説をベースにえがいた物語です。
子供の頃は、面白いと思って読みましたが、
一緒になって読んだ母親が「つまらない」
というので、「えぇー」なんて言っていた気がします。
で、大人になって読んでみると、「なるほど」と思うのでした。

男の人の好きそうなお姫様が出てきて、
押しの一手でハートを射止めて
しかも鬼退治のあたりは、生血を飲むの飲まないのとキモチ悪い。
女の子にとっての「いつか王子様が」というのが、幻想なら、
男の子の「かよわき姫を助ける」というのも幻想ですぞ。
なあんて思ったりするのでした。
それにしても、「恋」って普遍的なようで、日々刻々と変わる、
常に「現在形」のお話なんですね。
ちょっと、昔の話だと、なんだそりゃ、と思う古臭さがあります。

松谷みよ子の「龍の子太郎」も「ものぐさ太郎」の昔話を
下敷きにしている作品です。
こちらは姫を見つけにいく冒険じゃなくて、
お母さんを探しに行く冒険です。

関連記事in my blog: つぶやき岩の秘密,  龍の子太郎の古い本


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2013.07.27  ムクドリの子育て日記  


mukudori.jpg
ムクドリの子育て日記 (たくさんのふしぎ傑作集)
(福音館書店 1997/04/10)
河本 祥子

「ネコのお客」をはじめ、エインズワースの童話を
たくさん翻訳している著者の書いた、ムクドリの雛の観察絵本がある
と知って、ずっと読みたかったのでした。
ムクドリ夫婦が巣作りしたのは、雨戸の戸袋。
巣作りが始まった4月から巣立ちの6月までの2か月の間、
雨戸を閉めたままの(戸袋に仕舞えないから)、心やさしいお家です。

鳥は好きですが、いざ自分の家の戸袋でムクちゃんが巣作って
虫だ、トカゲだ、ミミズだを運んでくるとなると、
三歩も四歩も後ずさって、ひぃいっとなるかもしれないなぁ
いや、やはりウェルカムで、張り付いて見ているのかなぁ、
どっちだろう?と思ったりしました。

哺乳類の子供はおしなべて、愛くるしいですが、
鳥類は大人のほうが綺麗。
「哺乳」じゃないから、両親ともに
探し回って餌取ってこないといけないし、
身重とはいえ、動きまわれる哺乳類とは違って、
タマゴを温める間は身動きできないし
けっこう、「違う」生き物なんだなぁと改めて思うのでした。

ムクドリのタマゴで
画像検索すると、本当に、とてもきれいな青いタマゴです。
声のうるささで、ムクドリ、ヒヨドリ、オナガは
十羽一からげにしてましたが、
今後は、「青いタマゴのムクドリさん」
と頭にインプットしておこうと思ったのでした。

関連記事 in my blog: ネコのお客,  ぼくの鳥の巣絵日記


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2013.07.25  ペンギンのABC 


pengabc.jpg
ペンギンのABC
(河出書房新社 2007/07/14)
ペンギン基金 坂崎千春ほか

本屋さんで見つけるなり、「買う」と決めた、ペンギン本。
イラストも、写真も、文章も、写っているグッズも
全部面白いので、くりかえしくりかえし読んでます。
「はじめに」として書かれているように、
イラストレーター、写真家、研究者、音楽家、ライターと
さまざまな著者による、マニアックな情報満載。

ペンギンだったら、なんでもござれで、
なぜか、洋書のペーパーバック
「ペンギンブック」なんてのも、登場しています。

ところで、ペンギンが日常的に見られるわけではない
日本に生まれた自分が、
はじめてペンギンを見たのはいつだろう?
考えているうちに思い出しました。
ロッテのクールミントガムだ・・
と思って探したけれど、あのパッケージはもうなかったのでした。
夜みたいな藍色のパッケージ、COOL MINTのCが三日月。
氷河にたたずむロンリーなペンギン。
子供の舌には、スッとするを通り越して、痛い、苦いの
領域にあるちょっとスリリングなガムでした。

関連記事 in my blog: 気持ちよかー


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2013.07.23  スイカサイダー などなど 


Suica Sider

東京駅で見つけた、サイダー。
三本セットで、スイカ味は赤い色になってます。
深く考えずに即買ったものの、
東京駅から、「なんか重い」。
それもそのはず、ビンが三本。
スイカ味が美味しいので、ペットボトルでデビューしてくれないかな。

最近、総武線のちーばくんラッピングトレインに遭遇します。
ちーばくんが浴衣姿で花火大会へ「電車でゴー」
ちーばくんが浮き輪つけて海水浴へ「電車でゴー」
と誘っています。
そうか、この電車に乗っていると千葉に行くんだ、と
と思っていたら、ホントに千葉に行く用事ができました。

かえるの格好で、ダイハツの「かくかくしかじか」が紹介する
車の色は、マスカットグリーン!!
「他の色」はどんな格好なのか、ゆっくり見たいけれど、ほんの一瞬
動体視力で、カブトムシを見たような・・。
さかざきちはるワールドの皆様たち、健在です。

関連記事 in my blog: 大きくなったキモチ  さかざきちはるの世界展


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2013.07.21  つぶやき岩の秘密 


つぶやき岩の秘密
(マウスをのせると表紙にズームします。)

新潮少年文庫6巻として1970年代に出版された新田次郎の小説で、
海難事故で両親をなくした少年が、
その事故の裏に隠された、戦争の傷跡と
悲しい真実を知ることになるという物語です。
海の潮位を利用して隠されていた秘密を暴く「きっかけ」になったのは、
少年が小舟を出しては海の洞窟へ聞きに行った
「つぶやき声」のような音でした。
同じ新潮少年文庫の中の「遠い岬の物語」も
「戦争の傷跡」「少年の成長」「親の死(海難事故)」
をキーワードにした作品ですが、
サスペンス仕立てになっているこの作品からは、
また違った海の風景が見えてきます。

ラストに少年は決断します。
子供の頃読んだ時には、「そうだろうな」くらいに思いましたが、
大人になると、「ちょっと待ってぇ。」と思ったりします。
なるほど、こうして読み返してみてわかる
自分は「大人」だ、と肩を落としたりして。

別のお話ですが、黄金を手放せば飛び立てるとわかっていて
なかなか手放せない火の鳥が出てくる「まえがみ太郎」に
こんな場面があります。

「だが、わしにはできん。こがねをすてることはできぬ」
「そうかなあ、そんなもの、すてちまえばいいじゃないか。
空をとびまわるほうが、ずっといいじゃないか」
「なかなかすてられないのよ。わたしの父は八十八の倉をおいかけて
水の底までいってしまいましたもの」


最後は、まえがみ太郎が助けた「長者の娘」のことばです。
大蛇の起こした大洪水に長者はのまれてしまいました。
「お金」を前にしてどういう決断をするのか、
それこそが、自分の人生をどう生きるかということなんだよね、
と、あらためて小学生に返ったようなキモチで考えたりするのでした。

つぶやき岩の秘密 (新潮文庫)
(2012/05/28)
新田 次郎


関連記事 in my blog: 花は来年も咲くけれども, 遠い岬の物語, まえがみ太郎


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2013.07.19  丸善河原町店の檸檬 


檸檬
(マウスをのせるとスタンプの隠れている部分が見えます)

もうちょっと先のことだそうですが、
京都河原町の丸善が復活するのだとか。
高校生の頃、梶井基次郎にはまって、
修学旅行で京都を訪れたとき、
「八百卯」を探してレモンを買ったのでした。
2005年に丸善の河原町店が閉店するときは
わざわざ行って、写真の文庫本を買って、
そこに「河原町店」のスタンプを押してきました。

セザンヌの画集を開いて檸檬を置いてこよう、という
ちょっとした「悪戯心」が印象的な短編の舞台となった京都丸善。
当時の「ハイカラ」の発信元です。
梶井基次郎より6歳若い中原中也は、17歳から京都にいましたので、
ちょっとずれるけれどやはり同じ丸善に本を見に行っていたんだろうな
なんてことを、考えたりするのでした。
そうやって、考え始めれば、あの人もこの人も丸善に行ったんだろうな
という・・・。

本だけじゃなくて、本屋さんにも物語がある。
いつだったか夏に京都を訪れたとき、
立派な店構えの古本屋さんの店先に
涼しげに打ち水がされていて、
ふっと後ろをふりむくと名所旧跡があって
なんというか、タイムトラベルの入口が
見えるようなそんなキモチがしたものでした。

関連記事 in my blog: ビブリア古書堂の事件手帖


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2013.07.17  水鳥のいる歌舞伎座の緞帳  


水辺の四季
(マウスをのせると翡翠が見えます)

新しい歌舞伎座の作られていく現場を追った
「檜舞台にかける男たち」
というドキュメンタリーがとても面白かったのです。
5月にNHKで放送されました。
その中で印象的だったのが、緞帳です。
京都西陣から届いたという巨大な緞帳の、
製作風景がちらっと映っていました。
川島織物のホームページには、
さらに詳しい製作工程がアップされていますが、ともかくすごい。
精巧な手間をかけて仕上げていく西陣織で、
よくもこんな大きいものを織り上げたものだとただただ驚愕です。

上村淳之の下絵による「水辺の四季」は
水鳥がいっぱいなので、特に見るのを楽しみにしていました。
鳥のしぐさと表情を見事に筆でとらえた下絵だけでもすごいのに
これをまた糸で織り上げるとは。
デジカメしながら、急がないと翡翠が飛び立つんじゃないかと
錯覚しましたが、でも、あながちそれは間違いじゃなくて、
4枚の緞帳を1分くらいずつ入れ替わりで見せてくれるので、
やっぱり急がないと撮れなかったのでした。
よかった、よかった。

関連記事 in my blog: カワセミのいる公園


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2013.07.15  螢と幽霊 


新しくなった歌舞伎座へ、行ってきました。
演目は、「東海道四谷怪談」。
なんでも30年ぶりに演じられるという「蛍狩」。
非道の限りをつくす伊右衛門が
螢の光る川辺に立つ、「若き日の恋女房」お岩を夢に見るというものです。
伊右衛門の記憶の中で、くっきりと涼やかな光をはなつ螢。
逆に濃く深い闇の入口に立たされたような感覚がありました。

さて、新しい歌舞伎座。
外から見ると、どこが変わったのかな?てな感じでしたが、
中にはいると
以前の広々した階段が消え
客席回りのゆったりと見守るような空間は消え
時間の移り変わりを知らせる窓からの光と天井の暗がりが消え
カレーコーナーから漂うカレーとコーヒーの香りは消え。

伊右衛門が夢に見ていた川辺じゃないけれど、
なんだかこの頃、記憶の中でばかりくっきりとしている風景が
増えてしょうがないなと思うのでした。
でも、舞台を見ていると
以前と変わらぬ気配のようなものがあって、
それはもしや「歌舞伎座の魂」というようなものなのかも、
なんて思うのでした。

歌舞伎座
(マウスをのせると正面玄関が見えます)

関連記事 in my blog: 歌舞伎座のカレー,  震える岩


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2013.07.13  ボウシゲラとぐるんぱ 


ボウシゲラ
(マウスをのせると動物園のプレートが見えます)

写真の腕がなくて、伝わりにくいけれど
とてもかわいいボウシゲラ。
先日上野動物園のバードハウスで見た印象があまりに強くて
検索してみると、実にじわじわっとした人気があります。
ハシビロコウほどではないけど、愛されています。
ご当地アイドルです。
キツツキだけあって、いろいろ破壊しがちだったりするとかで、
飼育員さんは大変だが、そこもまた愛嬌もの。
ともかく人懐っこくて、押すときゅうと鳴るおもちゃみたいな声にも
やられてしまいます。
そして、なんといってもこの画像じゃ全然わからないと思いますが、
ほっぺ部分のピンクがベリーキュート。(♂だけなんだそうで)
上野動物園の動画もありますので、見てください。

どっかで見たようなとずっと考えていて思い出しました。
象のぐるんぱです。

ぐるんぱのようちえん
(福音館書店 1966/12/15)
西内 ミナミ 作 堀内 誠一 絵


関連記事in my blog: ハシビロコウ


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2013.07.11  もうなかないよ、クリズラ 


kurizur.jpg
もうなかないよ、クリズラ
(富山房 2013/06/21)
ゼバスティアン・ロート 作  平野 卿子 訳

ガチョウのヨランテのおともだちは、カメのクリズラ127歳
ある日クリズラがいつものレタス畑にいません。
ヨランテは全身全霊を傾け、一生懸命になって
あちこちを探し回るのです。
遠いところ、高いところ、深いところ
音楽のなか、絵のなか

Webで見た表紙の絵にひと目惚れした新刊絵本。
本屋さんに探しにいったら、あったあった。
中をみたら、買わずにはいられない
(ガチョウと、カメが「フィン」をつけて素潜りしてます、ん?)
ドイツ語の原題は
Jolante sucht Crisula die geschichte
einer unendlichen freundschaft だそうです。
翻訳ソフトに入れてみたら、「無限の友情の歴史」
ということばが出てきました。
最後のページに抜け落ちた一枚のくしゃくしゃとした羽が描かれていて
かなしみながらもヨランテは立ち直ったのだなとわかります。
「もうなかないよ、クリズラ」
やわらかな感じのする邦題もなかなか良いなと思うのでした。


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2013.07.09  すずらん通りの東京堂書店 


フクロウ店
(マウスをのせると柱の中に巣が。)

神田神保町のすずらん通りの東京堂ふくろう店は、
先月(2013年6月)いっぱいで閉店してしまったそうです。
一階だけのこじんまりしたお店でしたが、
この本屋さんに並ぶ絵本と児童書のラインナップが好きでした。
同じ東京堂の三階まであるほうのお店は健在だそうです。

あぁ、残念だなぁと思っていたら、
かつて働いていた会社の入っていた神保町の雑居ビルが
取り壊しになったとのこと。
学生のとき住んでいたアパートも
つい半年くらい前に取り壊しになったし、
震災以来、古ビルはどうしてもそうなるのか。
今の会社が引っ越したのも地震きっかけです。

東京堂のこのふくろうのオブジェは2011年の秋に撮ったものです。
もうないのだろうか。
あっ、鳥だ、なんて思ってデジカメしたのでしたが。

関連記事 in my blog: 頑是ない歌,  御茶ノ水 銘渓堂のブックカバー


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2013.07.07  たなばた (こどものとも傑作集) 


tanabata.jpg
たなばた
(福音館書店 1977/04/01)
君島 久子 再話 初山 滋 画

七夕は恋に夢中で、はた織を忘れた織姫と
牛の世話をしない牽牛が天の川で隔てられ
一年に一度しか会えなくなるという話だと思っていましたが、
この絵本では、二人は男の子と女の子がいる夫婦。
母に会いたいと、柄杓で天の川の水をくむ子供たちの姿にほだされて
天が一年に一度だけは会えるようにしてやったというお話です。

五色の短冊に願い事を書いて、笹の葉につけるというお祭りは
日本だけの風習なんだとか。
この絵本は、その日本の「笹の葉さらさら」な雰囲気があって
リズムカルな音楽のような絵です。
光と水が戯れているような、踊っているような絵でもあります。
「ききみみずきん」でもそうでしたが、
ガチョウやカササギ、など鳥の絵が素敵です。

ところで、初山滋の絵は、小学生の頃使っていた
国語の教科書の表紙の絵だということに
この絵本を見ていて、はたと気づきました。
さがしているうちに、光村図書の「教科書コロニクル」という
ウェブページを見つけました。
あぁ、そうだったなぁと、とても懐かしかったです。

関連記事 in my blog:  ききみみずきん, 「くまのこ」と「しっぽ」,  たなばた


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2013.07.05  せいかどう動物園 


seikado
(マウスをのせると静嘉堂文庫が見えます)

田園都市線の二子玉川。
そこから、バス・・というのでひるんでいたのですが、
「せいかどう動物園」をどうしても見たくて
静嘉堂文庫美術館へ行ってきました。
東急線乗り換えでは、なんどか失敗しているので、ちょいと緊張。
降り立つとホームからどーん、と多摩川が見えているのにやや茫然。
バスを降りて、林道をのぼっていくと、木立の中に建物が見えてきます。
街中だとうっとうしい小雨も木立の中にはいると、きれいに見えます。

以前、山種美術館では、日本画の「どうぶつ園」を見ましたが、
こちらは、工芸品の「動物園」
「使い道」のある道具と、動物の姿の美しさが合体した
気高さが感じられます。
特に「鳥たちの丘」コーナーは釘付けでした。
枝にとまる熊鷹のどっしりした、それでいて今にも飛び立ちそうなブロンズ、
鷺の淡くて真っ白な感じが伝わってくる香炉
おだやかさと土の温かみを感じさせる鴨の器
好奇心旺盛な表情を見事に焼き付けた鶉の香炉などなど。
そのほかきらきら螺鈿細工や蒔絵で輝く昆虫たちのいる
「昆虫館」も素敵でした。

関連記事in my blog: 日本画どうぶつ園,    真夏の九品仏


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2013.07.03  七夕ディズニー 


hikoboshi.jpg

先週末、6年ぶりにディズニーランドへ行きました。
曇りだからそんなに暑くない!はずが、かんかん照り。
しかも30周年のパレードと、七夕のパレードと、
エレクトリカルパレードと花火、全部見るからね、
というハードスケジュール。
そういえば七夕は「星に願いを」なお祭り。
織姫と彦星をはじめ、お姫様王子様カップルが仲睦まじいパレードは、
あっという間だったけれど、めずらしいものを見た感じでした。

「ミッキーのフィルハーマジック」で
ひさしぶりに聞いたアラジンのA Whole New World。
懐かしいなぁ、とよく考えたら20年前の映画。
うーん、今ディズニーにいる多くの人が子供か生まれてないかだったのね。
もっと古い映画の「メリーポピンズ」も、30周年パレードで
スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス
の賑やかな音楽とともに木馬に乗って登場、
煙突掃除のみなさん方も踊ってました。

donald2.jpg

関連記事 in my blog: メアリ・ブレア展


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2013.07.01  カラスのスッカラ 


sukkara.jpg
( 佼成出版社 2013/05/23)
石津 ちひろ 作 猫野 ぺすか 絵

「おやおや、おやさい」や、「くだものだもの」の作家
石津 ちひろの文で、
大好きな猫野ぺすかの絵、しかも鳥の話。
というのでさっそく本屋さんに探しにいきました。

スッカラなんて、「ぎろっぽん(六本木)」
みたいな名前のカラスの子。
光の当たり具合で、紫色や青緑に光る綺麗な羽をもつ
濡羽色のかわいい子です。
が、目をさましたらお母さんがいない!
こすずめの冒険は、巣にもどれなくなった雀の子が、
自分の鳴き声とは違うから、ここはあんたの巣ではない
と言われてしまう話でしたが、
こちら、スッカラは半泣きながら、
「ぼくのかあさんどこですカァー?」を聞くにあたって
雲や、空き缶や、猫、ひつじ、おさかな
相手のことばでしゃべらなきゃとがんばってます。

そうこうするうちに「わたしの ぼうやはどこですカァー?」と
見開き画面いっぱいに焦っているお母さん登場。
よかった、よかった。
猫語、空き缶語 雲語は
声に出して読むのが楽しいだろうな、と思います。

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こすずめのぼうけん


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