空飛ぶ色いろnatsuno07

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本に関すること、日々のこと、いろいろです。
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author: natsuno07 ♀
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2013.06.29  御茶ノ水 茗渓堂のブックカバー 



椎名誠の「草の海」を本箱から引っ張り出して来たら、
お茶の水の駅前にあった、茗渓堂のブックカバーがついていました。
この本屋さんは、いつだったか、「山岳図書」の3階だけになって、
数年前に、書店部門は止めて、出版だけになったそうです。

沢野ひとしのイラストがついています。
雨上がりに水たまりをのぞく女のひとの絵。
1つのカバーの中に、3つの水たまりがあって
そのひとつひとつが、微妙にちがっています。
しげしげと眺めているうちに、
一緒になって水たまりを覗いている気持ちになってきます。

このブックカバーは、とても大事にしていて、
好きな本につけています。
「時の雫」にもついています。
傘のお店を開きたいと思う女性が、主人公の小説です。
御茶ノ水の駅前も20年のうちにずいぶん変わったのですが、
(たぶん、聖橋のあたりは
あんなにきれいじゃなかったし、向こう側の病院も古かった)
ずっと通っているとなんだかよくわからない、
と思っていたら、最近、会社が引っ越しました。
慣れ親しんだ御茶ノ水でしたが、
結局通勤だとついせかせか通り過ぎるだけなんだから、
今度は、ゆっくり御茶ノ水に行こうと思います。

meikeido0.jpg

関連記事in my blog: 時の雫,   草の海


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2013.06.27  トマトさん  


いつもなにかと美味しいものを教えてくれる友が、
京都の地野菜を送ってくれました。
開けるといい香りの万願寺唐辛子。そして元気なシメジ。
どちらも炒めて塩を振っただけなのにものすごく美味しかったです。
そして、友おすすめのトマト。これが、もう
「美味しい」
食べた瞬間、「夏」が、しかもただ暑いだけの「夏」じゃなく、
川の輝きや青空や風鈴の音と一緒におしよせるのでした。

皮を湯剥きすると、「皮だけ赤かったのね」という
青白トマトにすっかり慣らされてしまっておりましたが、
このトマトは、湯剥きするといっそう赤い色がきれい。
まな板の前でうっとりするのでした。

さて、こちら絵本の「トマトさん」。
児童書探検をはじめた数年前に、はじめて読みました。
その時は、こんな絵本が!!とのけぞりましたが、
気がつくと、本屋さんでみかけることも多く、
なんと「トマトさんぬいぐるみ」もあるということだから人気者です。
ブログに書こう、書こうと思いながら、書けずにいましたが、ついに登場。

トマトさんは、人(とかげや虫たち)を動かす、
トマトさんは周囲がほおっておけない、
パッションフルーツならぬ、パッション野菜なんだな、
と、なんだか友の送ってくれた「トマトはん」を食べながら思うのでした。

tomato.jpg
トマトさん
(福音館書店 2006/07/15)
田中 清代

関連記事 in my blog: ひみつのカレーライス,  たんじょうび


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2013.06.25  草の海―モンゴル奥地への旅 


kusanoumi_.jpg
草の海―モンゴル奥地への旅
(集英社 1992/01)
椎名 誠

絵本探検隊を読んですぐ、読み返しました。
20年前に出た単行本は既に絶版ですが、文庫で出ています。
疾走感のある単行本の表紙の写真と
少年と馬の優しい雰囲気の文庫本の写真、
表紙によって、ちょっと本の印象が変わるなと思います。

モンゴル平原で二重の虹を見たとき
「スーホの馬」の絵本を思い出したという著者。
単行本の「草の海」の裏表紙には、その二重の虹を眺める
著者の後ろ姿が映っています。

20年前といえば、バブル経済がはじける寸前、
騒がしい日本で、モンゴルの澄んだ空気にあこがれる
そんなキモチで読んだのでしたが、
その感覚がすでにバブリーだった気がします。
モンゴルの話を読んでいるのに、
あの頃から、すっかり日本は変わったんだなと思うのでした。


関連記事in my blog: 絵本たんけん隊, スーホの馬


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2013.06.23  みんなだれかに 


みんなだれかに
(オンマウスで、たまころがし。)
みんなだれかに みんなだれかに
(幻冬社 2009/11)
accototo ふくだとしお・あきこ

「のこされた動物たち」を読み終えたあと、
サイモン&ガーファンクルの「コンドルは飛んでいく」
が聞きたくなりました。
自由に飛んでいってしまいたいが、
ニンゲンは地からはなれることができず、悲しい音を奏でる
(A man gets tied up to the ground,
He gives the world its saddest sound)
と、切々と歌いながら、
最終的には、自分の足元に土を感じていたい
(I'd rather feel the earth beneath my feet )
で終わっていく哀調のフォークロアです。

絵が好きなことがきっかけで、児童書探検をはじめましたが、
なんと、「ニンゲン以外の生き物」の話が多いことか。
子供と向き合うとき、大人は自分もまた動物であることを
思い出すのかな、なんて思ったりします。
そうだとしても、その動物の本来の習性とかけ離れているような話や、
食物連鎖を無視したような友情話などは、
うーん?と思ったりします。
といって、あまり食物連鎖の厳しさを抉り出しているような
たとえば、梨木香歩の「僕は、そして僕たちはどう生きるか」に
出てくる「食の教育」というようなものには抵抗があります。

さて、こちらの「みんなだれかに」という絵本は
生き物たちはお互いに「持ちつ持たれつ」、
ということを「ふんわり」伝えている絵本です。
獰猛なワニの口に入り込んで、歯のお掃除をする小鳥
きっとワニも小鳥もお互いに「役にたたせよう」とか「役にたとう」とか
思っているわけじゃなくて、なんとなくうまくいっている。
そういう、ごく「自然な」関係をあらためて「ありがとうね」
と思う、リキみのないほのぼのした絵本です。


関連記事 in my blog: I'd rather be a


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2013.06.21  のこされた動物たち  


nokosareta.jpg
のこされた動物たち 福島第一原発20キロ圏内の記録
(2011/07/27)
太田康介

犬を飼っている友が教えてくれた本です。
カメラマンで、著者の太田さんの
「ごめんよ」という言葉が響きます。

なんといっても衝撃だったのは、牧場の動物たちの惨状でした。
「農場にくらして」を読んだとき、
朝早くから家族総出で、次々にやらなくてはならない牧場仕事があって、
それはそれは、大変そうだけれど、
同時にすがすがしく生き生きとした生活だと思いました。
そういう生活がいきなり寸断されるということは、こういうことなんだ、
日々丹精して育てられていた命が、
めちゃくちゃになってしまうということなんだと。

なぜだろう、カメラマンが動物を愛する人だからか、
動物の表情が、怒りでもなく悲しみでもなく
ただただ、ニンゲンの愚かさを哀れんでいるように見えます。

わたしの手のひらに乗る、たった25グラムの小さな命も
わたしが帰ってくると大喜びします。
こんな小さい生き物にも「心」がある。「気持ち」がある。
命というものはそういうものだと思い知らされます。

関連記事 in my blog: 命あること, 耳をすませば,  農場にくらして


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2013.06.19  ききみみずきん (絵本) 


kikimimizukin.jpg
ききみみずきん
(岩波書店 1984/11/16)
木下 順二 作 初山 滋 絵

こちら、絵本のききみみずきん。
透明感のある独特な色あいの初山滋の絵によるもので、
鳥の声に耳をすます藤六も、赤羽末吉の画とは
また違う雰囲気になっています。
文は同じく木下順二ですが、同じ岩波から出ている民話集とは
ところどころ文章が違います。

父の形見の頭巾をかぶると、小鳥たちの話声が聞こえるという
「ききみみずきん」
このお話の最後、主人公の藤六がおっかさんに
「死んだおとっつあんも同じように小鳥の声を聞いたんだろうな」
と話すところがあります。

「さあ、どうだかな。おとっつあんはこんなこと、きっと
知らなんだこったろうよ」
「どうしてだ」
「そんでも、おとっつあんはおらになんにもいわなんだもの」


笑っているそう言う「おっかさん」
が、なんだかいいなぁ、と思いました。
あぁ、夫婦だなぁという。
絵本の中ではこの部分はありません。
絵本には絵本の良さがあって、
幼児になじみやすい雰囲気になっています。
「岩波のこどもの絵本」には、「うりこひめ」も載っています。
民話集では、「瓜コ姫コ」。
あまんじゃく接近の緊迫シーンは、かなり違います。
絵本では、あまんじゃくも、うりこひめも幼い感じ。
民話集の瓜コ姫コの、みずみずしさ、娘っぽさもなかなかいいと思います。

kikimimizukin1.jpg

関連記事 in my blog: わらしべ長者


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2013.06.17  わらしべ長者―日本の民話二十二編 (岩波の愛蔵版) 


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わらしべ長者―日本の民話二十二編 (岩波の愛蔵版)
(1962/11/27)
木下 順二 作, 赤羽 末吉 画

赤羽末吉の絵本は、もっぱら大人になってから知ったものばかりで、
こどもの頃から知っていたのは唯一「わらしべ長者」の挿絵。
この愛蔵版は品切れ再版未定ですが、岩波少年文庫は出ています。

かつて、「みるなの座敷」など好きな話もありましたが、
「腰折れすずめ」「ガニガニ ゴソゴソ」「ツブむすこ」
など、虫がぞろぞろ的な話に
ひぃいい、という感じがありました。
いきおい挿絵も気持ち悪いような気がしていましたが、
大人になって読み返すと、挿絵といい木下順二の文章といい
とても素敵な本です。

瓜コ姫コは、どきいんとしてしまって、
じっとしてそっとしておった
(瓜コ姫コとアマンジャク)


アマンジャクがだんだん山から近くにやってきて
ついに入口の戸をどんどんとたたくその緊迫感たるや。
なるほど、劇作家。
愛蔵版の表紙の絵は、文庫の中にはありませんが、
色とりどりの鳥が飛んでいるこの絵がとても好きです。
もし愛蔵版が絶版になるなら、文庫にカラーページで入らないかな。
そうそう「白いりゅう黒いりゅう」には、
「くじゃくひめ」の挿絵が一枚カラーで入っています。
もしかすると、表題作の絵ではないけれど、
あまりにいいので、カラーにしたのか、なんて考えたりしています。


関連記事in my blog: 白いりゅう 黒いりゅう,  ききみみずきん


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2013.06.15  スーホの白い馬―モンゴル民話 


suho.jpg
スーホの白い馬―モンゴル民話
(福音館書店 1967/10/01)
大塚 勇三 文・赤羽 末吉 画

ロシアの民話集の「石の花」を読んでみようと思ったのは、
岩波少年文庫50周年記念の「なつかしい本の記憶」の中で
岸田衿子が好きだった本としてあげていたからでした。
読んでみて、なんとなく似たような話があったなぁ
と考えているうちに、思い浮かんだのが、
「スーホの白い馬」でした。
美術工芸と音楽という違いはありますが、
どちらも、美しいものが生まれるまでの歴史が
必ず幸せなものとはいえないという物語です。
「すぐれもの」でなければ、支配者の目に止まって
歴史に翻弄されることもなかった
そういう苦い思いを超えて守られ伝わっている「美」の話です。
もちろん、まったく同じとはいえませんが。

横長に開く絵本の中に広々とひろがる平原、
白い馬が草競馬の先頭を風を切って走っていくシーンは胸がすくようです。
このときの優勝で目をつけられ、邪な王に略奪された白い馬でしたが、
追手を振り切って、スーホの元に戻ります。
しかし喜びもつかの間、馬は力尽きてこと切れます。
その骨で作られた楽器が馬頭琴なのだと。
胡弓のような音を想像していたら、
もう少しどっしりとした深みのある音でした。

関連記事 in my blog: 白いりゅう黒いりゅう,  石の花



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2013.06.13  なつかしい本の記憶―岩波少年文庫の50年 


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なつかしい本の記憶―岩波少年文庫の50年 (岩波少年文庫 別冊)
(2000/06/16)
岩波書店編集部



13年前に、岩波少年文庫が創刊50周年を迎えたときに出版された本です。
岸田衿子、今日子姉妹の対談や、
「ぐりとぐら」の中川李枝子、山脇百合子姉妹の対談など
ものすごく面白そうだと思いましたが、
すでに版元品切れになっていて、書店には並びません。
そこで、古書を手に入れました。

中に「メアリー・ポピンズ」の訳者、林容吉が書いている
「メアリー・ポピンズを書いた人」という短い文章がありました。
ディズニーのミュージカル映画、「メリーポピンズ」が公開される前年、
1963年の「図書」に載ったもので、
「来年の映画の公開を楽しみにしています」と書かれています。
当時の訳者は、原作者のP.L.トラバースが、
映画化を認めたことを後悔することになるとは
全く思いもしなかったのだな、と面白い気がしました。

多くのディズニー映画同様、音楽がよくて
煙突掃除の「チムチムチェリー」や、
「一袋2ペンス」の鳥のおばさんの歌など
わたしはけっこう好きですが、でも、原作とは全く別物です。

ともあれ、本が絶版になり消えてしまわない限り、
今日もまたメアリー・ポピンズは、東風に乗って
バンクス家の玄関に降り立っている。
その物語のはじまりに、はじめて向き合っているこどもがいる。
そして、今日もまた、窓に映った扉を開けて行ってしまうメアリーに
別れのあいさつをするこどもがいる。
それを思うとなぜだか嬉しい。
まさにわたしにとって一番「なつかしい本の記憶」です。

関連記事 in my blog: 二度とふたたび


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2013.06.11  ハシビロコウ 


ハシビロコウ
(マウスをのせると、正面顔になります。)
1年ほど前「ダーウィンが来た!」で見てひと目惚れしたハシビロコウが
「なんと上野動物園に五羽もいるんだな」というので行ってきました。

アフリカはヴィクトリア湖に棲息するという
「動かざること山のごとし」の鳥さん。
半日くらい平気で不動の姿勢をとり、
「疾きこと風のごとし」の一瞬で獲物を狙うハンターです。
テレビではなんと昼から夕方すぎて朝までじっとしていました。
ストイックでかっこいい感じでもあるけれど、
そのやや傾いて一点をじっとみつめる姿がなんとも笑えるのです。
寝癖がついちゃったみたいな頭頂部の跳ね具合といい
やたら正面顔が怖いのに、横顔は思いっきり笑っているところとか、
「あらよっ」という感じの歩き方だとか、好きにならずにはいられない。
・・と思う人は多いらしく
ついに動物園のグッズ売り場にぬいぐるみが登場とのこと。
実は・・買ってしまいました。
帰ったら、うちの文鳥が「なんじゃ、こりゃー」と仰天してました。

幼稚園生がうぁあぁと押し寄せてきて、
「動いてるじゃないかぁ」と口々に。
確かに動物園のハシビロコウは、けっこう動いてました。
うすい桃色の大きなくちばしで羽繕いしていて、
その羽をよおく見ると、とってもキレイな白い縁取りが入っています。

ハシビロコウは不忍池近くの弁天門からすぐ。
また来ようと思うのでした。
時間の都合で、両性爬虫類館というのはパスしましたが、
今度は入ってみたいです。

関連記事in my blog: 進化への航路



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2013.06.06  ちょろりんと とっけー  


chororintokke.jpg
ちょろりんと とっけー (こどものとも傑作集)
(福音館書店 1999/01/20)
降矢 なな

「ちょろりんのすてきなセーター」では、冬に向けて
寒がりやのちょろりんでしたが、こちらは夏休み。
竹の筒にはいったお手紙が届いて、親戚の家にひとりで遊びにいくことになります。
ところが、兄ちゃんのあとを追っかけてきてしまった弟のとっけー。
しょうがないな、と一緒に行くことにしますが・・・。

ページをめくるごとに見とれてしまう森の風景。
ニンゲンからは下草にしかみえない叢の間を
進んでいくトカゲの兄弟の小ささが愛おしいです。
二人の窮地を助けてくれるのは、カメムシのおじさん。
このおじさんの強烈な武器に
助けられつつ、のけぞっているちょろりんに大笑い。
おじさんの家に泊めてもらった翌朝、う~んと伸びをしているちょろりんが、
ちょっときのうの朝のお父さんに似ています。

ちょろりんって、
わたしの知っているトカゲとはちょっと違うなぁと思って調べたら、
日本トカゲの幼体はこういう青い尻尾をしているのだそうです。
そして、わたしがずっとトカゲだと思っていたのは、ニホンカナヘビ。
茶色のかさかさっとした見た目です。
ニホントカゲはもうちょっと光る感じで、歩く速度がすばやいのだそうです。
東南アジアには「とっけー」という、鶏みたいな声で鳴く
やもりがいるそうですが、弟くんはふつうにニホントカゲです。

関連記事 in my blog: ちょろりんのすてきなセーター



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