空飛ぶ色いろnatsuno07

ようこそ! 
本に関すること、日々のこと、いろいろです。
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文中敬称略とさせていただきます。
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author: natsuno07 ♀
絵を見ることが好き。 読書が好き。文鳥が好き。
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2010.04.29  軽井沢 絵本の森美術館 


絵本の森美術館
(絵本の森美術館第一展示室 マウスをのせると第二展示室が見えます。)

先日、軽井沢の絵本の森美術館にはじめて行きました。
前々から行ってみたかったのですが、ついに重い腰があがったのは
「ぼんさいじいさま」の木葉井悦子の回顧展が開かれていると知ったからです。
湖畔の林の中にある、素敵な美術館でした。

第一展示室の「吉田新一文庫」は大学の研究室みたいです。
硝子戸棚はロックされているので、そうそう「学生」が取り出せませんが、
美術館で、「本棚」というオブジェを見ているような楽しさもあります。
「銀のしぎ」のファージョンの本や、「フランバース」のペイトンの本もありました。
原書、研究書の間に、子供の本が入っているのがとってもフシギ。
児童文学の研究者の書棚だから、そうなるわけですが、
大人の本箱に子供が本を入れていったみたい。
ファージョンの「ムギと王様」の冒頭に出てくる「本の小部屋」さながらです。
少女時代のファージョンが、本を読みふけったという小部屋。
本棚を見ているうちに、タイトルは知っているけれど、読んだことはない本が
まだいっぱいあるんだと、うれしくなってきました。

美術館の絵のような庭・・・
ピクチャレスク・ガーデンはまだ春支度のさなかでした。
ポール・スミザーが日本語でしゃべっているビデオを見たら
なんだかうれしくなり
ガーデニングやりたくてしかたない心などもくすぐられてきました。

ポール・スミザーの自然流庭づくり
(講談社 2007/03/24)
P. スミザー

関連記事 in my blog: 銀のしぎ


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2010.04.27  めぐりくる夏 


megurikurunatsu.jpg
フランバーズ屋敷の人びと 3  めぐりくる夏
(岩波少年文庫 2009/11/14)
K.M.ペイトン 作 掛川 恭子 訳

1969年に出版された三部「めぐりくる夏」から
12年後の1981年に四部「愛ふたたび」が書かれています。
後半二部は、リアリティがあるのかないのかよくわからない泥沼の展開。
三部の「めぐりくる夏」では農園経営始動。
四部「愛ふたたび」(Flambards Divided)は恋愛事故多発。
前半二部を一気に読んできた人は、止めることができずに
後半に駆け込んでいくことになるかと思いますが、
疾走感は馬や飛行機の登場する前半二部の方が心地よいです。

K.M.ペイトンは、乗馬やスキー、水泳、など
スポーツのシーンを描くのがとても上手な作家です。
でも、後半二部のように恋愛小説の要素が強くなると
やや、おおざっぱ過ぎる・・かも。
テンポが速く、ぐんぐん引き込まれるので
勉強がてら原書で読んでも、必ずや読み進められると思います。
そういえばOxford Children's Modern Classicsの表紙絵の男性陣は
いかんせんイメージダウンな気がするんですが、
こういう表紙の方があっちでは売れるんでしょうか。

関連記事 in my blog: 愛の旅だち


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2010.04.26  雲のはて 


kumonohate.jpg
フランバーズ屋敷の人びと2 雲のはて
(岩波少年文庫 2009/10/17)
K.M.ペイトン 作 掛川 恭子 訳

馬のいななきが聞こえ、牧草のが香りしてきそうな
第一部とはうってかわって、第二部はエンジン音や機械油の匂いの世界。
父親に勘当され、整備士から操縦教官へ、
がむしゃらに自分の夢を実現させていこうとしているウィルと、
不安に揺れ動くクリスチナが結婚にいたるまでの数年が描かれます。
ウィルはフランバースでの狩猟を嫌いましたが、
命がけで夢を追いかけていく姿は、
キツネ狩りで獲物を追う兄のマークと共通した激しさがあります。

1912年、日本でいえば大正元年。
第一次世界大戦開戦は二年後の1914年。
雲に覆いつくされていく空、雲の切れ目から洩れる太陽の光
雲の上空へなんとか飛び上がろうとしている。
そんな時代の物語。
ちなみに、1900年生まれのサン=テグジュペリは
このウィルより6歳ほど若いパイロット、ということになります。

「雲のはて」はイギリスの優秀な児童文学におくられる
カーネギー賞を1969年に受賞しています。

関連記事 in my blog: めぐりくる夏


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2010.04.25  愛の旅だち 


ainotabidachi.jpg
フランバーズ屋敷の人びと〈1〉愛の旅だち
(岩波少年文庫 2009/09)
K.M. ペイトン 作 掛川 恭子 訳

「フランバース屋敷の人びと」の四部作は、
子供の頃、夢中になった物語です。
絶版になっていましたが、2009年の冬に岩波少年文庫で復刊したのだそうです。

1908年、第一次世界大戦前のイギリス、
主人公のクリスチナは12歳
両親を亡くし、変わり者の伯父の屋敷に引き取られることになる・・
そんな境遇が「秘密の花園」のメアリーと似ています。
ちなみに「秘密の花園」が1909年、「愛の旅立ち」は1967年の作品です。
メアリーにはコリンという従兄弟が一人いましたが、
クリスティナには二人の従兄弟がいます。
一人は、伯父同様に馬を愛し、キツネ狩のことしか頭にない兄のマーク、
マークにはコリンと同じ横柄さと無邪気さがあります。
もう一人は父に反発して飛行機に夢中な弟のウィル。
ウィルはコリンの父親への屈折した感情を思い出させます。
そして、ディコンのような立場にいる、ディックという馬屋の少年。
この三人がそれぞれにクリスティナに惹かれ、傷つけあうことになります。

第一部では、何といっても、荒々しく馬を駆りたて、
果敢に柵を飛び越え、猟犬たちとキツネを追い詰めていく
狩猟のシーンが生き生きとしています。
メアリーがみつけた秘密の花園同様、
クリスチナは馬や狩猟に夢中になっていくのです。

関連記事 in my blog: 秘密の花園  雲のはて


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2010.04.22  HATTIFNATT 


高円寺北口のカフェ HATTIFNATTハティフナットに行きました。
あとで知りましたが、フィンランド語で、ムーミンに出てくるニョロニョロのことなんだそうです。
小さな木の扉をくぐって入ると急な階段があって、二部屋あります。
ロフトの席もあります。
注文は柱にあるインターフォンで一階に伝えます。
柱に向かって、食べたいものを言うというのはとっても不思議な気分。
手前の部屋は人の家にお邪魔したみたいな落ち着いた雰囲気。
二階の奥の部屋には、marini*monteanyの壁画。
おっあそこに蛸の絵!とか思いながらタコライスをパクパク?
夜はカクテルも楽しめます。
ティータイムのお菓子も美味しそう。
時間があれば、「時間がかかりますよ?」とお店の人が言うピザを食べてみたいし、
お隣の雑貨の店もじっくり見ていきたいところ。
雨の日なら雨の音、晴れなら太陽の光が心地よさそうなカフェです。
窓際の席に座れば、お花も咲いているしのんびりした雰囲気。
そうそう吉祥寺で、4月29日からmarini*monteanyの作品展があるそうなので
行きたいなと思うのでした。

hatt
(バルコニーのお花になごみます。マウスをのせると、ロフトにあがる階段が見えます。)


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2010.04.21  もうねむたくてねむたくて 


ねむたくて
もうねむたくてねむたくて
(フレーベル館 2007/11)
森山 京 文
佐野 洋子 絵


はる うらら ぽかぽか陽気にうつらうつら
お昼寝上等!で、ことっと眠ってしまう子もいるけれど、
遊んでいたいのに「おひるねしなさい」といわれるのはつまらない。

絵本の中のネコくんも、おかあさんに
「お昼寝したら、にじいろのシャーベットをあげますよ」といわれたのに、窓から脱走。
「遊びませんか」と、道で出会った動物たちに声をかけてみるけれど
みんな眠りたいなぁ、休みたいなぁという返事。
そのうち自分もなんだか眠くなってきます。
最後にあった象の背中にのって家に戻ります。
気がつくと、ネコくんはうちのベッドの上。
窓から脱走もしていなかったし、ただ夢を見ただけでした。
ところが客間にはさっき夢の中で出会った動物たちが座ってます。
彼らは町に到着したばかりのサーカスの団員たちでした。

おひるねのなかであって
おひるねのあとでまたあって
おいしいな にじいろのシャーベット

子供の頃、お昼寝のあとでもらうアイスや
シャーベットって、なんであんなに美味しかったのか。
さめやらない頭と冷たいアイスのハーモニーを懐かしく
思い出したりするのでした。

関連記事 in my blog: さかな1ぴき なまのまま

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2010.04.19  銀のシギ 


ginnoshigi.jpg
銀のシギ
(福音館書店 1975/11/26)
エリナー・ファージョン 作 石井 桃子 訳

「おだんごぱん」という絵本があると知って
思い浮かべていたのが、銀のシギの中に出てくるdumpling。
ドルという女の子が、兄弟たちが野良仕事をしている間に
1ダース食べてしまったとあれば、どれほど美味しかったのか・・。
dumpling=おだんごで、お餅を思い浮かべるのですが、
オーブンで焼いているのでパンのようでもあります。

ドルは、ぼおっとした子だけど美人。
風車のまわる音を聞きながら、石臼が小麦を引く様子を思い浮かべるのが好き。
食べ物のことを考えているのが好き。食べることはもっと好き。
ところが「1ダースのdumplingを食べた」じゃなくて
「1ダースの糸つむぎをした」ことになってしまったから大変。
王子さまと結婚して、山ほど糸つむぎをしなければならなくなります。
そこに現れたのが、手伝ってくれるけれど、後からとんでもないものを要求してくる小鬼。
拒むには小鬼の名を当てるより他ありません。
そんなドルを助けようとがんばるのが妹のポル。
この子はドルと違って知識欲旺盛。appetite to knowの知りたがり屋。
森に分け入って、つに小鬼の名前をみつけます。

イギリスの昔話トムティート・トットやマザーグースを元に繰り広げられる
ファンタジックなお話。
登場人物のひとりひとりが丁寧に、愛情を込めて描かれています。
松谷みよ子の「まえがみ太郎」や「龍の子太郎」と同じように古いお話をパン種にして
ふっくらふくらむ想像力と創造力の世界。
クマのプーさんの挿絵を描いているE.H.シェパードが描き出す絵もきれいです。

関連記事 in my blog: 銀色のしぎ  龍の子太郎  だいくとおにろく


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2010.04.17  ハナのあるパン 


odangopan.jpg
おだんごぱん
(福音館書店 1966/01/01)
ロシアの昔話 瀬田 貞二 訳
脇田 和 絵

「絵本と私」に紹介されていて、どんなかなと思っていた絵本
「おだんごぱん」をようやく見ることができました。
かなり美味しそうな気がしていたのですが、ちょっとコワかった。
目鼻が浮かぶパンは「パンさん」もしくは「パンくん」の域を超えて
さながら転がる人面パンの様相。
最後にキツネが食べちゃいますが、食べたあと
ふっふっふっと腕に顔が浮かびあがったりしそう。
しかも、地面を転がる「おだんごぱん」は
雑菌をまんべんなくまぶしたも同然。
しかし、おむすびころりん、なんて話は日本にもあって
お弁当のおにぎりに海苔で顔をつけてあげたら
子どもが泣くというような話は聞かないし、
食べ物に顔があると必ず人面食べ物にはならないはず。
そこで、思ったのは絵本の「おだんごぱん」には鼻がある、
これがコワイのではないかと。
(鼻があったほうがおいしそうな人もいるかもしれないですが)
ともあれ、「おだんごぱん」の絵本の色づかいは
ちょっと表面に粉、焦げ目もあって中身がふわっとしてそうな
パンの雰囲気です。

odango
(検証:顔つきおだんご? マウスをのせると、鼻がふえます。)

関連記事in my blog: 絵本と私

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2010.04.15  空とぶ箒 


変な春です。東京もたびたび強風が吹き荒れてます。
そして気がつくとベランダの隅に置いているはずの箒が移動してました。
危ない、危ないと拾ってきて隅に戻して、
はっと気づくとまた投げ出されています。
む、今日は風なんて吹いたっけ?と思いながら片付けて、
また翌日帰ってくると投げ出されている。
よく飛ぶなぁと思っておりましたが、
ある日、近くに・・・カラスの白い落し物が。
箒を動かしていた犯人は、巣作りの材料物色中のカラスでした。

ベランダに投げ出された箒は「魔女の落し物」さながら。
よくよく見れば箒はまんべんなく毟られ、半分くらいしか残ってない。
そもそも雨ざらしで、大事にもされてなかった箒だから、
「巣でもなって役になったほうがずっとましさ!」(箒のキモチ)
かもしれないけど。

ベランダでは、クロッカスが黄、白、紫の順番で咲きました。

kiiro2010.jpg

関連記事 in my blog: まじょのおとしもの


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2010.04.14  たんじょうび 


tanjobi.jpg
たんじょうび (世界傑作絵本シリーズ―スイスの絵本)
(福音館書店 1965/10/01)
ハンス・フィッシャー 作 まつおか ゆうぞう 訳

ともだちがクール宅急便でケーキを送ってくれた日が
ちょうど同僚の誕生日だったので、切ってあげました。
滋賀のドゥブルベ・ボレロというお店のキャラメル・ノア・マロン。
一緒に食べたあちこちからも、美味しいの声があがってました。
ともよ、ありがとう。

お誕生日といえば、この絵本。
「こねこのぴっち」より時間はさかのぼったお話。
リゼットおばあさんがでかけている間に
猫のマウリとルリ、犬のべロが
動物たちと一緒にサプライズパーティを計画します。
彼らは「ぐりとぐら」みたいに料理上手ではないので、
ケーキ作りなど、えらいことになっています。
作ってる過程を見てるとはたして美味しいのだろうか?と疑問です。
でも、見開きページいっぱいの食卓のなんて楽しそうなことか。

わたしは偶然もらったケーキで祝っちゃいましたが、
ケーキはお誕生日によく似合う。
ベロみたいに高々と持ち上げて歩きたいとこでした。

関連記事 in my blog: こねこのぴっち  長ぐつをはいたねこ


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2010.04.13  いつだってともだち 


itsudattetomo.jpg
いつだって ともだち
(講談社 2000/06/14)
モニカ バイツェ 作 那須田 淳 訳
エリック バトゥー 絵

春は、さよならのシーズンでもあります。
この絵本は小さな象ベノが
いかにしてさよならを克服したかというお話。

なかよしのともだちフレディがお母さんと
別の草原に引っ越してしまったあとで、
ベノがさめざめと泣いている絵を見るとあまりにもかなしそうで
どうしていいのやらというキモチになります。

そんなベノにフクロウのホレイカは
「がまんせずになく」
「かなしいきもちを だれかに はなす」
「こころのなかに ともだちのへやを つくる」
といいよと教えてくれます。
泣かないし、話さないし、
忘れてしまおうとするのではダメみたい。
おとなになれば、泣けないし、話せないし、
忘れるより仕方なかったりすることは多いけれど、
ベノくらい小さなこどものうちに、
いっぱい泣けて、話せて、いいかんじに「忘れない」ことが
おとなへの道のようです。

表紙のベノもかなしそうですが、中のベノの絵はもっと悲しそうです。
それだけに最後に元気になったベノを見るとほっとします。
考えてみればこうしてベノみたいに泣いている自分を
やれやれと思いながらも見守っていた人たちがいたんだな
というようなことも思ったりするのです。

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2010.04.12  ファーディのはる 


fadaynoharu.jpg
ファーディのはる
(理論社 2009/03)
ジュリア ローリンソン 文 木坂 涼 訳
ティファニー ビーク 絵

今年は、近所の桜でお花見終了。
さすがにこの週末はひらひら、しずこころなく花の散るらん。
おふとん干したり、掃除機かけたりしながら
あぁ、花が散るなぁなんて眺めているとなんとなくうれしい
というような、無精と義務感のだんだら模様。
今年は花冷えの日も多く、
果樹園に散る花びらをこぎつねのファーディが
雪と間違えたというお話もうなずけるような気がします。

3月頃に図書館の入り口に紹介されていた絵本で、
手にとってみたら、あまりに絵がきれいなので
桜が咲き始めたらブログに書こうと思ってました。
春は新しいことを始める季節。
子供の頃は絵を描くのが大好きだったから、
また絵を描きたいなぁなんて考えたりしますが、
描きたいなぁ、と思いながらこういうきれいな絵本を見ていると
なんだか満足してしまって、
ま、そのうち・・なんて思うのが無精のきわみなんだろうなと思うのです。

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2010.04.07  絵本と私 


ehontowatashi.jpg
絵本と私
(福音館書店 1996/09/01)
中川 李枝子

「ぐりとぐら」の著者による「絵本と私」を読みました。
ページをめくるたびに、これも読んでみたいな
と思う絵本がぞくぞくと登場してきます。

メモをして、早速図書館に行きましたが、絵本の検索って結構大変。
大きさがまちまちだったり、薄かったりで配架があちこちになってしまうせいか
図書館のパソコンであらかじめ検索しておいたって、
現物に行き当たるまであたふたしちゃいます。
しかも、やっぱり子供優先エリア。じゃましちゃいけない。
めざす本を半分もみつけられず、やや意気消沈しました。
なかでも、脇田和の「おだんごパン」は読んでみたくてたまりません。
でも、まああわてずゆっくり探していこうと思うのです。

「そらいろのたね」というお話が生まれたいきさつや、
息子さんが動物園のクマをみて、
ミハエル・イワノビッチだ!という話がとても好きでした。
「さんびきのくま」に出てくるお父さんクマが、
そんな立派な名前を持っていたとは。
もしわたしが幼稚園の女の子だったら、
クマの名前を知っていた男の子を、尊敬するだろうな、思うのでした。

関連記事in my blog: 待ちどおしい「ぐりとぐら展」

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2010.04.06  ぐりとぐら 


guritogura.jpg
ぐりとぐら (こどものとも傑作集)
(福音館書店 1967/01/20)
なかがわ りえこ 文 おおむら ゆりこ 絵

「美味しそうな絵本」
なんといっても一番心に残っているのは、ぐりとぐらのカステラ。
あのふんわりした色のなんと美味しそうだったことか。
できあがるのを待っている絵と、
できあがってみんなでわいわい食べている絵を見比べながら、
あっ、ちゃんとワニもいる、カタツムリもいる・・
と確かめるのも楽しかった。
このよで いちばん すきなのは
おりょうりすること たべること
と歌っている二人ですが、久しぶりに読んでみて
美味しそうな匂いに誘われてやってきた動物たちに
「けちじゃないよ、ぐりとぐら」と歌うのには笑ってしまいました。
みんなすごい期待の目で見たに違いありません。
玉子をゲンコで割ろうとして割れず、じーんときてるのか、
うっすら涙をためてるのもちょっとかわいい。
「ぐりとぐらのおきゃくさま」のチョコレートケーキも美味しそうですが、
この出来立てのふかふかのカステラは、何度見てもうっとりです。
ぐりとぐらの絵本が、すでに7冊も出ているとは知りませんでした。
ぐりとぐらのうたうた12つき、というのも面白そうです。

そうそう、カステラの焼けるいい匂いに集まってきた動物の中の、
リンドウの花を持っているクマくんと
小鳥を肩に乗せている狼くんには、どこかであったような気が・・。
「いやいやえん」だったかな。「そらいろのたね」?
ただ似ているだけかな? なんて思いながら、読み返してみたくなる本も増える一方です。

関連記事in my blog: 絵本とわたし

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2010.04.02  だるまちゃんとかみなりちゃん 


darumachankaminari.jpg
だるまちゃんとかみなりちゃん (こどものとも絵本)
(福音館書店 1968/08/01)
加古 里子

おいしそうだった「思い出の絵本」の2冊目は
だるまちゃんとかみなりちゃん。
工事中のプールの穴から落ちてきた、かみなりちゃんと
すっかり仲良しになっただるまちゃんは
空の上のかみなりちゃんのお家に遊びに行きます。
かみなりちゃんのおうちの食卓は結婚披露宴みたいにゴージャス。
大きな丸テーブルに真っ白なテーブルクロス、
ナイフとフォークのお食事!!
サイドテーブルで出番をまっているデザートが美味しそうです。
お花もグラスもシャンデリアもきれい。
かみなりちゃんの暮らしは王子だけど、いなずま通りの普通の男の子。
だから、いっそう自分もだるまちゃんと一緒に遊びに行った気がしたものです。

おみやげはかみなりおこし・・じゃなくてかみなりせんべい、
いや、かみなりクッキーかな・・。
かみなりちゃんの町ではビルだって椅子だってなんだって角が二本。
お菓子ももちろん角が二本。

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2010.04.01  ゆうちゃんのみきさーしゃ 


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ゆうちゃんのみきさーしゃ (こどものとも絵本)
(福音館書店 1999/04/10)
村上 祐子 作 片山 健 絵

「そらとぶおしろ」の白パンもそうでしたが、
子供の頃はともかく、おいしそうなものが出てくるお話が好きでした。
ハイジの白いパン、クリスマスキャロルの七面鳥の丸焼き、
やまんばのにしきのお餅。
などなど。
そこで、「心に残る、輝け美味しそう?絵本ベスト3」を考えてみました。

1冊目は「ゆうちゃんのみきさーしゃ」。
子供にしてみれば、ぐるぐる回っているミキサー車には好奇心満々、
それだけに大人が見ていると危なっかしい。わたしも、
「熱いコンクリートが出てきて、カチンカチンに固まっちゃうよ。」
なんて真剣な顔で注意されたものです。
だから、この絵本に登場してきた時もやや警戒しておりました。
しかし、山の果物と蜂蜜と牛乳と雪をミキサー車でぐるぐるしてできあがる
アイスクリーム!
怖そうだと思ったおじちゃんが、実は優しかったくらいの感動。
いいなぁ、いいなぁ、と思いながら、くりかえし読んでいました。
ほんとうは、蜂蜜と牛乳と雪を混ぜてもアイスにはならないけれど、
ともかくアイスがいっぱいできて、みんなで食べるところが楽しいのです。

大人になってから「生クリーム」を使って、実際にアイスクリームを作ってみると、
固く仕上がってしまいがち。とっても難しいのです。
可愛らしく硝子に盛ろうと、わざわざ買ってきたアイスクリームディッシャーが
あまりの固さに使えず、がっかり。
今年の夏はまたアイスに挑戦してみようかな。
あっ・・そのまえに冷蔵庫何とかしないと・・。

関連記事 in my blog: ハチミツタイム


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