空飛ぶ色いろnatsuno07

ようこそ! 
本に関すること、日々のこと、いろいろです。
ゆっくり遊んで行ってください。
文中敬称略とさせていただきます。
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author: natsuno07 ♀
絵を見ることが好き。 読書が好き。文鳥が好き。
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2009.07.29  にがえもんさんの料理 


「銀のいす」も荒野を行く話です。
案内人に立つのは「どろあしにがえもん」
男の子と女の子が酷い気候の中を徒歩で荒地に向かいます。
にがえもんさんというのは、スナフキンを縦に引き伸ばして、やや案山子にした感じ。
とんがり帽子を被って、手の指には水かきがついている沼人です。
ペシミスティック・オプティミスト。
あれこれ否定的なわりに、つきあいのいい人です。
厳しい自然との闘いになるこのお話。
行方不明になっていた王子の救出物語でもあります。
魔法がかかっている王子さまは
夜中だけは正気に戻っちゃうので銀のいすに縛り付けられてます。
ここはちょっと怖いです。しかも地下。

ところで、にがえもんさんは訪ねてきた子供たちに
うなぎ料理を作ってやってました。
おりしも7月31日は土用の丑の日。
やっぱりうなぎは、「うな重」がいいな。

naruniaginnoisu.jpg
銀のいす ナルニア国ものがたり (4)
(岩波書店 2000/06)
C.S. ルイス 作 瀬田 貞二 訳



関連記事 in my blog: カスピアン王子とハムレット, 八月の荒野


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2009.07.28  八月の荒野 


ナツイチキャンペーンにラインナップのタイトル。
一人の20代のアメリカ人が荒野で死にいたるまでを追ったノンフィクションです。

単身アラスカの荒野に乗り込んで自給自足の生活を試みた青年。
彼を無謀と感じるか、そうでないか・・
という問いかけがプロローグ部分にあります。
無謀に一票、と思いながら読み始め
読み終えるまでには、とても時間がかかりました。
著者が自分のアラスカ体験を語っている章が
いちばんいいと思いました。

あとは著者がインタビューした人から得た証言と、
「そうかもしれない」仮説。
文章から浮かび上がるのは、はたして
その青年像なのか、著者像なのか。
表紙になっている写真のバスがあったところで
青年はなくなったそうです。
雪が積もっていますが、なくなったのは8月です。

koyae.jpg
荒野へ (集英社文庫)
(2007/03)
ジョン クラカワー 著  佐宗 鈴夫 訳



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2009.07.27  浜の雪 


asagao.jpg

「浜の銀河」だとか、「浜の空」なんて名前がついている朝顔を
花屋さんでよく見かけます。
なんでも、朝顔の「浜シリーズ」というのだとか。
その中に「浜の雪」というのがあります。
ものすごく綺麗な真っ白の朝顔。
浜の銀河や、浜の空・・なんていうのも綺麗だなぁとは思うのですが
花のすがすがしさと、夏の雪という不思議な感じで
「浜シリーズ」の中ではこのネーミングが一番好きです。

毎年、必ず入谷の朝顔市に行くのに、とん、と忘れてました。
今年は近所のお花屋さんで鉢を買ってきたところ、
「団十郎」が咲いたので嬉しいです。
朝顔市ではうす茶色だという、「団十郎」を好んで買っていく人が多く、
ずっと、なんで茶色の朝顔なんて・・と思っていました。
ところが、昨年買った鉢に団十郎が咲いたら、すごく綺麗。
レトロフィルムのような不思議な魅力。
ふうん、なるほどなぁと思ったのでした。
「浜の雪」かどうかはわかりませんが、真っ白な朝顔も咲いています。


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2009.07.25  はないろ木綿 


はないろ木綿
ということばを聞いて、薄いピンクを思い浮かべていましたが、
はないろって「露草」の青の色だそうですね。
↓こんな感じ?
はないろ

露草が好きで、植木鉢でも咲かないかなぁと思ってやってみました。
すぐに枯れてしまったので、ダメか・・とがっかりしていたら、
ガーデニングのお仕事をしている人が、強いからたぶん大丈夫よ、と保証してくれました。
ほんとうに翌年すくすく芽を出して、その後も時々花をつけています。
あの青色が、ほんと綺麗だなと思います。
写真は星座柄のてぬぐいと、蛍柄の手ぬぐいで作ったお弁当袋です。
リバーシブルなので、夜空を内側にすると不思議。
蛍柄の方は実際より紫が濃い露草の周りを蛍が飛んでいます。
夏柄の手ぬぐいは涼しげなものがたくさんありますが、
今、家事仕事のときに首にまいているのは、冬柄。
水色の「雪うさぎ」。冷んやり涼しい気分になれます。
そうか・・雪の結晶柄なんてのもいいかなと思ったりしてます。
でも、洗って干しておくと手ぬぐいの柄が溶けているかも。

袋
<マウスをのせると内側が見えます。>




2009.07.23  手ぬぐい 


手ぬぐい好きです。
夏は特に、手ぬぐい本番。さらっと汗よけしてくれるし
ざばざば洗って干しておけばすぐ乾くし。風に吹かれているのも涼しげ。

思えば、手ぬぐいの魅力を教えてくれたのが、この本。
作り方が紹介されていた、手提げ袋に魅せられて
ずいぶんいろいろ作りました。
手ぬぐいの模様を違えて作るリバーシブルの袋です。
季節ごとに柄がいろいろあって、
どう組み合わせるか考えるのも楽しいのです。
夏は麦わら帽子柄と、ソーダ水柄で作った袋が涼しげでお気に入りです。
デニムや、キャンパス地で作るような頑丈な袋というわけにはいきませんが
旅行に行くときの小物入れにすると便利。
小さく作って、お弁当用の袋にも。
他にも、こんな面白い手ぬぐいがあるのね、
なんて見ているだけでも楽しい本です。

haikaratenugui.jpg
ハイカラ手ぬぐい案内
(河出書房新社 2004/05/17)
君野 倫子



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2009.07.22  ゴーヤとスヌーピー 


ゴーヤ好きです。食欲ないよーと思っても
ゴーヤが冷蔵庫の野菜室にはいっていると、
料理する気持ちがふつふつとわいてくるので、夏の常備菜にしてます。
チャンプルーが一番好きですが、
さっとゆがいて、冷奴と一緒に食べるのも美味しい。
で、ビールでぷはぁっと。

初めてのときは、苦味がすごくてこれは食べられないと思ったのに、
どこでどう風にか嗜好が変わったようです。
今は大好物。そういう人多いみたい。
この間、いつもよりはやや高いゴーヤを買いまして、
ふうむ、美しいフォルムじゃ・・とうっとり眺めてから
おもむろに料理しましたところ、やっぱり美味しかったです。
なんかこう、しゃきしゃき感が際立つ感じ。
そう、先日やっぱり沖縄産のシマオクラというのを食べました。
こちらもなかなかに美味しかったです。

下は、大好きなゴーヤに大好きなスヌーピーがのっているの図。
ペプシのおまけです。
全国各地の名産品の上でスヌーピーがのほほんと寝そべっている
シリーズでした。
会社の人がせっせと飲んでは、「ほいっ」とくれまして、結構いっぱい揃いました。
納豆だとかラッキョウだとか梅干などもあり、シュールな感じ。
これもゴーヤがいちばんお気に入りです。

gohya.jpg

関連記事 in my blog: 宇宙飛行士スヌーピー


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2009.07.20  眠れぬ夜の 


百鬼夜行抄の新刊18巻が7月はじめに出てました。
冬至の話なんてのがでてくるので、
本格的な夏を迎えている今読むと、やや混乱します。
でも、小豆粥って美味しそう。
表紙にはいつもながらに文鳥風妖怪、「尾白、尾黒」コンビも。
ちょっとこれは怖い・・・。(本人たち的には怖くていいのか。)
もうちょっとコミカルでカワイイのです。
夜はこんなカラス天狗風になってますが、昼間は霊力が衰えるとかで
ふつ?に文鳥になっている彼らです。
話は違いますが
植木鉢に生えてきたネコジャラシ
立派な穂をつけ、無駄に種をまき散らしておるな・・、
と思ったら、嬉しそうに雀がついばみにきていました。
ネコもじゃれるが、雀も好きなようです。

東京はもうお盆が終わり。
百鬼夜行抄の17巻には、お盆の話も出ていて
こちらのほうが季節がらお勧めです。
先週の中ごろ、、家の前で送り火を焚いているのを見かけました。
きゅうりの馬に乗って、なすの牛に荷物を乗せるのだとか
行きはきゅうりの馬で急いでやってきて
帰りはなすの牛でゆっくり帰るとか・・・。
乗り物なら茄子の方がよさそうだなぁ、なんてしみじみ眺めながら
夏の茄子ってきれいだなぁと思うのです。
暑すぎて頭の中がとりとめないです。

hyakkiyakosho18.jpg
百鬼夜行抄 18 (ソノラマコミックス 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)
(朝日新聞出版 2009/07/07)
今 市子


関連記事 in my blog: 百鬼夜行抄

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2009.07.15  ここにもアリス 


つゆが明けました
太陽が朝からやる気満々に照り付けてくれております。
暑い。

アリスのことを書いていて、
ディズニーのアリスの中の曲をJazzで演奏しているのが
あったなぁと思い出しました。
いろんな人が演奏してますが、
ちょっとけだるいようなピアノのBill Evans。
Jazzは夜だ、お酒だ、ざわめきだ・・・
というような雰囲気があうのかもしれません。
Bill Evansのピアノは人がいない、空っぽな感じの場所で
ものすごく明るい昼間に聞くのもいいかもなぁと思ってます。
ピアノの演奏は静かで淡々とした雰囲気ですが、
けっこう壮絶な人生を送った人。妖怪ならぬ麻薬に取り憑かれ・・。
そういえば、あのイモムシもタバコの吸いすぎ。
アリスに副流煙吹きかけ過ぎ。
今だったら、子供向け映画に絶対ないな、と思うのでした。
話しは違いますが、このジャケットを見て、「百鬼夜行抄」に出てくる
おじいちゃんの飯島怜みたいだ・・と。
Bill Evans 1929年生まれ、年の頃なら同じくらいかも。

BillEvance.jpg
サンデイ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード
(2009/06/12)
ビル・エヴァンス


関連記事 in my blog: 不思議の国のアリス,  メアリー・ブレア展


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2009.07.14  いろいろアリス 


Alice.jpg
不思議の国のアリス (岩波少年文庫)
(2000/06)
ルイス・キャロル 作 脇明子 訳


元々持っていた「不思議の国のアリス」は
福音館の本で、生野幸吉訳。
挿絵は同じJohn Tennielでも、岩波の本は脇明子訳です。
また微妙に違うのかも。
岩波少年文庫では表紙にチェシャ猫。
チェシャ猫はTenniel画が一番好きです。
あの毛並みがもうすごい。
John Tennielの絵はどれもすごいけれど、
自分の流した涙の池で
同じくはまってるリアルなネズミとすれ違ってるアリスの絵に
ひえ?っと思います。ふつーにネズミに遭遇するのも嫌だけれど
水の中で、しかもほとんど同じ大きさでなんて・・・。
その点、トーベ・ヤンソンのネズミたちは可愛いです。
さらなる、わななきのキャラクター、イモムシは、
ディズニーに登場してくるのが好きです。
水タバコをふかしながら、A-E-I-O-U と妙な歌を歌っている・・
煙をはきだしながらWho are you?の大連発。
アリスにはKeep your temperなんていうわりに、
実は自分の方がよっぽど気が短い。
どう絵がかわってもインパクト大なのは・・・
ハートの女王とトランプの兵隊たち。

ディズニー映画のカラースタイリストであったという人の、
メアリー・ブレア展が開かれるそうです。
不思議の国のアリスの絵もあるようで、ちょっと興味あります。
今週末から、木場、東京都現代美術館です。

関連記事 in my blog: 不思議の国のアリス


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2009.07.13  不思議の国のアリス 


「星の王子さま」の新訳を読んでみようかなと思ったのは、
この新訳のアリスが面白かったからでもありました。
先日ムーミン展に行ったときに、こういう本があると知って
ずっと読んでみたかったものです。

女の子たちとボート遊びに出た詩からはじまるこの物語、
語り口調に誘われて、ふと近所の善福寺公園の池のボートが
頭に浮かんできたりもします。
といって、やたらに身近になりすぎて鬱陶しいというのとも違います。
帽子屋の関西弁は・・・なんか微妙に違うような気もしますが。
(でも帽子屋はイギリス人だから変な関西弁でもいいのか・・・)

そして、この本のなんといっても素敵なところは、
トーベ・ヤンソンが挿絵を描いているところ。
この表紙の絵をちらっと見ていただけばわかるとおり
少し線の細いアリスの世界です。
物の怪風小動物たちも愛らしいです。
すべてはアリスの夢の中の出来事。
羊のベルのカランコロンは三月うさぎのお茶会のカップが触れ合う音・・
すべて退屈な現実・・
と書かれているけれど、そんな現実も悪くないなぁと思うのでした。
いつか子供たちに物語を聞かせる大人のアリス
トーベ・ヤンソンもまたその一人なのだと思いながら本を閉じました。

fushiginokuniarisu.jpg
不思議の国のアリス
(メディアファクトリー 2006/03/03)
ルイス キャロル  村山 由佳 訳
トーベヤンソン 絵


関連記事 in my blog: ムーミン展,  トーベ・ヤンソンの不思議の国のアリス


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2009.07.08  星の王子さま 


hoshinooji.jpg
星の王子さま (岩波少年文庫 )
(2000/06)
サン=テグジュペリ, 内藤 濯 訳


著者のサン・テグジュペリがパイロットしての体験を通して書いている
「夜間飛行」や「人間の土地」を読むと、
当時のパイロットたちを取り巻いていた現実が
いかに厳しいものであったか伝わってきます。
時には、失踪した同僚機の探索に飛び立ち、
時には、自らの操縦する機体も気流に巻き込まれ
さらに地上は戦争状態にあって、どこに不時着できるわけでもない。

・・・あるとき、砂漠に不時着し、
油にまみれてエンジンと格闘して朝を迎えたパイロットの耳に
「ひつじの絵を描いて」と言う声が聞こえてきます。
パイロットは「うわばみに呑まれた象」の絵を描いて王子さまに渡します。
子供のとき、「帽子の絵がなんで怖いものか?」と人に言われた絵。
他人には「帽子」にしか見えない絵。誰にもわからなかったその絵が、
絶対絶命の危機に瀕している象の絵であることが、王子さまにはわかります。

パイロットは、王子さまの奇妙な要求も、起きてしまった事故も
とにかく、向き合ってナントカしようとしている人なのだろうと
わたしは勝手に想像します。
でも、上手くいかないし、
腹も立ってきて、少しは面倒くさくなってもいる。
面倒くさくなって描いた「箱入りひつじ」を
王子さまはことのほか気にいったりします。
そうかと思うと、エンジンの修理に夢中で、
王子の話をうわの空で聞いていたら
「そんなのは人じゃなくて、きのこなんだ」とまでなじられてます。
あるときはいい風に、あるときは最悪にふれる
人と人との関わりの不思議さ。
自分のことで精一杯であることも。
他人とのかかわりを排除できないということも。
排除できないどころか、何よりも必要としていることも。
王子とパイロットのやりとりは、やや理不尽かつ滑稽なのに
とても心に響いてきます。

これはこの物語のほんの冒頭です。
わたしは岩波書店から出ている、内藤濯訳で、親しんでいますが、
ここ数年のうちに別の翻訳者による本が多く出版されました。
他の訳でも読んでみようかなぁと思ったりしますが、
古いレコードであっても、聞きなれた演奏でないと違和感を感じるように
なじめないかもしれない・・と思ったりもしています。

関連記事 in my blog: 戦う操縦士

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2009.07.07  光るもの好き 


牽牛と織姫がカササギの渡す橋で出会う今夜。
カササギというのは、頭の中では、
結婚式さながらに、もう真っ白な鳥であろうと思っていました。
でも、それはシラサギ・・・。
カササギの写真を見ると、
お腹は白く、背は黒と青のタキシードを着たような鳥です。
羽を広げると先端だけが白いのもおしゃれ。
「カササギの精」なんてものが人の姿で登場すると、
相当にダンディで、カッコイイのでは・・・。
泣き声から、カチガラスともいうそうです。
(む・・もしやオナガみたいなギャーギャー声? )

カササギ、カササギ・・と、ネットをあちこちのぞいていたら、
ロッシーニの歌劇「泥棒カササギ」なんてのも出てきました。
ここでは、恋人の仲を持つどころか、
トラブルをもたらすきっかけになっているカササギくん。
とはいえ、最終的にはハッピーエンドになっているので
やっぱり縁をとりもつタイプ?
銀食器を盗んだり、星の川に橋をかけたり、
きらきらするものが好きなのは、やっぱり、カラスの仲間だからかもしれません。


関連記事 in my blog: 春のパーマン


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2009.07.06  敬称について 


会ったこともない方のお名前を、呼び捨てにしていいものか
といって、「さん」付けも、妙では・・・・などなど
ブログ書き始め当初から、どうしよう・・と思ってましたが、
当ブログでは、文中敬称略になっております。
略でも、けして敬意を失うものではありません。
よろしくお願いいたします。

natuno7拝金魚





2009.07.06  たなばた 


JR逗子駅に大きな笹の七夕飾りが2つ、飾られてました。
たくさんの短冊に、チビッコの願いごとがいっぱい、
きらきら陽を浴びて、あぁ、夏だなぁという感じです。

写真は、本郷三原堂さんの、「天の川」というお菓子と、
「願い笹」というお菓子です。
「天の川」は切ったわけではなくて、もともとこういうふうにして
売られていました。
七夕飾りにこんな感じのありますよね。

写真だとわかりにくいですが、澄んだ半円の向こうに
夜空が見えて綺麗なんです。
お土産に持っていた先では、早くも夏バテなのか、
食欲ないな、なんて言ってましたが、一口食べて、あぁ美味しい!
お土産にして、よかったです。

七夕
<マウスをのせると「願い笹」が見えます。>


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2009.07.02  ナツイチ 


本屋さんにいったら、集英社文庫のナツイチフェアがはじまってました。
夏休み中の若い人向けのタイトルをラインナップ。
「若く」ないけど、おまけは欲しい。
今年のおまけはペアストラップなんてことになっているみたいです。
さっそく恩田陸「常野物語」シリーズの1冊を買いました。
ついこの間、同じシリーズの1冊を買ったところだったので、
しまった、もう少し我慢しておくのだった・・。

このナツイチのハチくんは、
カレルチャペック紅茶店のキャラクター、
バジーの仲間。ともかくこの可愛いさには、抗えないです。
去年はソフトクリームを食べながら読書中
(口のまわりにクリームがうっすらついている)のハチくんをもらいました。
キャンペーン中、またなんか読もうかなぁ?、
とラインナップを公式サイトに見に行ってきました。
バナーがあったので、ここのブログにも貼ってます。
どんな、おまけのハチくんがいるかもわかります。
わたしがもらったのは、これ↓

hachi.jpg


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