空飛ぶ色いろnatsuno07

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2008.10.28  クローディアの秘密 


くろーでぃあのひみつ

クローディアの秘密 (岩波少年文庫 050)
(2000/06)
E.L.カニグズバーグ 作 松永 ふみ子 訳


鉄道博物館はとても混んでいましたが、博物館のようなところに来ると、
閉館時間が来て、お客さんがすっかり帰ってしまったあとは
どんな感じだろうと考えたりします。
じっと動かないでいた展示物がいっせいに動きだしていたり、
水族館の大きな水槽で、がんがん泳いでいたマグロたちが
気を抜いてペースダウンしてたり、そんなことがあったら面白いかも、なんて。
ニューヨークのメトロポリタンミュージアムに
12歳の女の子が弟と一緒に「家出」する、
「クローディアの秘密」という話があります。
・・・とだけ聞いたら、どんな話を想像しますか?
夜の美術館で巻き起こるファンタジー?タイムトリップするSF?

この小説は1967年に"From the Mixed-up Files of Mrs.Basil E.Frankweiler"
という原題で出版されています。
紛れ込んでいるファイルはクローディアの家出の詳細なのか・・
あるいは、クローディアの探し求めた「彫刻の真偽」に関するファイルなのか・・。
原題はそっけなくて、ただの書類のタイトルみたいですが、
この小説を読めば、それが真面目くさった・・・
たとえば「美術館の警備員」のウィンクみたいな茶目っ気だとわかります。
1960年代のアメリカは、冷戦真っ只中、
クローディアが14才になるころには、月面着陸が成功する、そんな時代。

家出「経費」の削減と捻出に「有能」な弟と、
発想の奇抜さと計画の緻密さをあわせもつクローディアの二人は、
無事美術館への家出作戦を遂行します。
その美術館では破格の安値で購入した天使の像が、
実はミケランジェロの作ではないかと騒がれ、
連日人が押し寄せています。
そんな中で、二人は真偽の追求のためにある行動に出るのです。

同じ1960年代の日本で読めば、
さぞ、クローディアはアメリカ風な小学生だったでしょうが、
2008年現在ともなると、ほとんど違和感がなく、
そんなに昔のお話とは思えません。
とはいえ、実際にニューヨークに行けば、
クローディアが歩いた頃の風景はなく、もはや違うニューヨークなはず。
ジャズにロック、J.F.ケネディ暗殺にベトナム戦争、
1960年代の空気が漂うニューヨークってどんなだったのだろう・・・
そんなことを考えます。


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2008.10.20  青い鳥 


あおいとり
青い鳥 (岩波少年文庫)
(2004/12)
末松 氷海子 訳 大社 玲子 絵

メーテルリンクの「青い鳥」をちゃんと読んでみようと
図書館で借りてきたのは岩波少年文庫。
挿絵がとても素敵なのです。
でも、今、書店で手に入る岩波少年文庫は、
改版されて、訳者も挿絵家も別の人となってました。

探し回った幸せの青い鳥はすぐ身近にいた、
という結末で終わりかと思っていましたが、
青い鳥はとどまることなくまた飛び立っていきました。

以前、逃げ出してきたらしい青いインコが、
道端でよろよろしているのを拾ったことがあります。
弱った小鳥はまず保温・・。電気ストーブをつけ、
「熱っ熱っ」と思いながら、あっためてやり、
お医者さんにも連れて行きました。
「もうだめじゃないかなぁ。」
なんてさじ投げられたのに看病していたら、
数日後すっかり立ち直りました。
しかし、治ったとたんに、また逃げてしまいました。
青い鳥ってやつは・・・。

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2008.10.18  気のいい火山弾 


きのいいかざんだん

気のいい火山弾
(未知谷 2003/11)
宮沢 賢治 文、たなか よしかず 他


「きかんしゃ やえもん」の機関車が
交通博物館に保存されることになったのが、
1930年代だそうで、宮沢賢治が童話を書いていたのと
ほぼ同時代ではないかと思い当たりました。
それで思い出したのが宮沢賢治の童話、
「気のいい火山弾」です。

読み返すまで、わたしはてっきり周りから馬鹿にされていた
「火山弾」が意気揚揚と博物館に連れて行かれる、
そんな筋だと勘違いしていました。

しかし、この火山弾はそんな俗っぽくはありませんでした。
しかも、火山弾は博物館に行ったわけではなく、
地質学教室、というところへ研究材料として連れて行かれたのでした。
なんという思い違い・・・。

死火山のすそ野で、雪を怖がるおみなえしや、
背が伸びるのがうれしくてしかたない柏の樹、
火山弾の周りにいるものたちはみな愚かしく、
ちっぽけな存在です。
劣等感と優越感の中で自分の位置を推し量る。
それぞれが自分の「かんむり」を自慢し、
霧が晴れるとそれぞれのもの思いにふける。

その世界を、火山弾は
「ここのようにあかるい楽しいところ」と言うのです。
決して、シニカルに言っているわけではないから、すごい。
火山弾の存在が希少価値であるのは、
その世界のあかるさを感じ、
心から楽しいと思っているということにあるのかもしれません。


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2008.10.17  ぴーちゃんの歌 


ぴーちゃん
ぴーちゃんの歌―My dear little friend
(青春出版社 2000/10)
さかざき ちはる


手乗りの白文鳥を飼っていたことがある人なら、
きっと、ふんふんなるほどと思うあれこれ。
この絵本を読むと、あぁあぁ、また文鳥と暮らしたい、
という思いに火がつきます。
うちの初代は、粗忽者によって、あわや踏みつぶされそうになったことがありました。
とかげならぬ、しっぽだけすっぽり抜けて
しばらくイカの握りみたいでした。
二代目はなぜか、指先のバンドエイドに烈火のごとく怒る癖がありまして、
だからぁ、怪我してるんだ、などとこぜりあいしていたことも懐かしい。

この絵本を文鳥を飼っていた人にすすめたら
最後まで読み終わったところで、
ああよかった、こういう展開なのねといってました。
一瞬、もしかして・・と思うと、先が怖くなる。
ほんに、生き物を飼うってことは覚悟のいることで・・・。
この本はほのぼのとしあわせ気分で読み終われます。

そういえば初代はグレングールドの弾く、
バッハのパルティータが好きでした。
あきらかに聞き入っておりました。
ふんふんと前後に身体をゆらしながら。
うん。それを思い出すといまだに悲しくなる・・。
でも、この絵本は、しあわせです。
だってぴーちゃんはそこにいるんだもの。


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2008.10.16  きかんしゃ やえもん 


きかんしゃやえもん

きかんしゃやえもん (岩波の子どもの本)
(岩波書店 1959/12)
阿川 弘之 文 岡部 冬彦 絵


鉄道博物館は、面白かったです。
車両が展示されているヒストリーゾーンは、
少し照明が落とされていて、さながら銀河鉄道の趣です。
フツーに駅で電車に乗るときと違って、
見上げるように特急電車の正面を見る、
というのはスリリングでした。

「きかんしゃ、やえもん」のモデルと言われている
蒸気機関車もありました。
黒い車体に、赤いスカート、エレガントな機関車で、
シルクハットをかぶっているジェントルマン風。
ちと「やえもんさん」のイメージと違います。
お話自体は、この機関車がモデルだけれど、
絵本の機関車にはまた、別の機関車がモデルになっているからだそうです。
奥の方には、長年通学、通勤で乗っていた、
オレンジ色の中央線もいました。
久しぶりに「きかんしゃ、やえもん」を読んでみました。

「ちゃんちゃん、かたかたけっとん」だとか、
「ら ら らん らん ぱあん」とか。
あ、そうそう、そうだった・・子供のころ大好きだった、
いろんな電車たちの、話し声。
忘れていた懐かしいものに出会いました。

わたしも、朝目覚ましを見て、ひゃ?っと悲鳴をあげて飛び出し、
一日頭から湯気だしながら、仕事をして、
「とってもつかれたけっとん」な日々。

博物館じゃなくていいから、
いつか小鳥とのんびり日向ぼっこしていたいなぁ。


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2008.10.15  ぺんぎんのおかいもの 


ぺんぎんのおかいもの

ペンギンのおかいもの
(2005/11)
さかざき ちはる


JR東日本のSuicaキャンペーンキャラクターのスイッピが好きです。
駅や電車内のにポスターがたまらない・・・。
なかでも、いちばん欲しいと思ったのは、空飛ぶスイッピ。
ジャンボ旅客機とペンギンが青空を仲良く並んで飛んでいて、
そりゃあもう、「いいなぁ、旅・・・」という感じ。
さて、そのスイッピの産みの親、さかざきちはるサイン会があると聞いて、
10月11日大宮の鉄道博物館まで出かけてきました。

しかあし、考えは甘くお昼過ぎに到着したら、
2時半からのサイン会の「先着100名様」には入れませんでした。
くすん。でも、トークショーというのは聞くことができました。
さかざきちはるさんのトークの前に、
「ペンギンのゆうえんち」の読み聞かせがありました。
前作の「ペンギンのおかいもの」同様に、スイッピが、
兄弟たちとおでかけ。どこどこ?と探しながら、
絵の世界に紛れこんでいける楽しい絵本です。
それから、いよいよ、さかざきさん登場。
沸く会場に、ペンギンのかぶりものしてきたら、
もっと喜ばれたかな、なんてふわんとおっしゃる。

この絵本の遊園地は富士急ハイランドのような、
ちょっぴり懐かしい遊園地の設定だそうです。
クリスマスに取材されたそうなので、きっと絵本の中も冬。
スイッピたちは、暑さに悩まされることなく、
遊園地を楽しんでいるのでは・・・。
と、思ったけど、お化け屋敷が出てくるから夏かな?
帰ってきてから、前作「ぺんぎんのおかいもの」を開いてみました。
おもちゃ売場と食料品売場が楽しい。
そしておいしい食べ物に落ち着くラストが、幸せなんだなぁ。


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2008.10.15  WELCOME! 


わたしが子供の頃読んだ絵本に
「空飛ぶお城」というのがありました。
魔人が棚いっぱいに白いパンを入れておく
という場面だけはくっきりと覚えていますが、
あとは夜中のうちにどーんとお城ができて・・・
というようなごく大雑把なことだけしか覚えていません。
白いパンというのは紀ノ國屋のピタパンみたいな感じでした。
子供の頃は、あんなにまん丸でお餅みたいで、
フカフカしたパンなんて見たこともなかったから、
ものすごく美味しそうに思えたものでした。
本はずっと前にどこかへ行ってしまって、
はたして「空飛ぶお城」というタイトルだったかも、
おぼつかないのです。

そんなふうにうっすらとしか覚えていない、
あるいはまるで違ったふうに記憶してしまっている、
子供の頃の本の世界に彷徨こんでいくと、
どこかに「空飛ぶお城」があるかもしれない・・・
氷の女王のお城も、ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家も何もかも、
ごっちゃになっているはいるんだけど、
ちゃんとそこにあるかもしれない、
そういうものを探そうかなと、
ブログをはじめることにしました。

関連記事 in my blog: 空飛ぶ悪者

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