空飛ぶ色いろnatsuno07

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2017.02.11  ABCかるた ちいさいおじいさんのくらし 



ABCかるた ちいさいおじいさんのくらし
(えほんやるすばんばんするかいしゃ 2016/12/17)
出口 かずみ 文 絵

先月のことです。お正月気分もまだ残る頃、
高円寺のえほんやるすばんばんするかいしゃで、「かるた」を買いました。
「ABCだからすぐ終わりますけど、実際やるとすごく笑いますよ。」
とお店の人の言うとおり、笑いました。
札のサイズは名刺くらい。
読み札は小さくカタカナがついているもののローマ字表記。
中に入っている「遊び方」には、
「読み手はカタコトでたどたどしく読むのがコツ」とのこと。
ほんと「お名刺いただいている」礼儀正しい外人さん気分です。

そこをさらにがんばって、ほんとに英語っぽく読みはじめたら、
もっと可笑しくなってきました。
たとえば英会話教室で外人の先生が出席を取る時
「サネー?」 とか「シニチ?」とか言います。
呼ばれた「さなえ」さんや、「しんいち」さんは
ちゃんと返事をしています。
さらには空港で係員が「クァデァー」とどこの国の人だろう
と思うような名前を呼んでいるのに
「かわだ」さんはちゃんと反応してカウンターへかけていきます。
といったように、そのわけのわからない英語っぽい日本語でいかに
自分の札をものにできるか・・・という。

ひっかけ問題みたいなのもありました。
「ROJIN DEHA NAKU OJIISAN」
老人ではなく・・といわれれば当然「おじさん」なんだろうという早合点はダメ。
「おじいさん」が正解。
そもそもIIが続く英語のスペルが思いつけません。
英語読みしようとすると二つ目のIはサイレントにしてしまいがち。
さらに絵札の方では、小人のおじいさんが、
「おれは若い」と言わんばかりにピカピカしてます。
OH!
ここは子供の気持ちでたどたどしく文字をたどることが大切。

小鳥と暮らしている小人のおじいさんが主人公のこのカルタは
出口はるみ、作、絵。
かるたには、必ず自分の好きな札ができるものですが、
わたしはなんといっても、「MOGURATO TAMANI MEGA AU」です。
おじいさんのくらしは、ほのぼのしていて羨ましいです。

関連記事in my blog: アサノドウブツエン


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2016.03.16  アルプスの少女 世界の名著 20 


alpus.jpg

小学校1年生のとき、母が何を思ったか
「アルプスの少女」の読み聞かせをしてくれたことがあります。
本人(母)が覚えていないというので
なにゆえ「アルプスの少女」だったのか、わかりません。
本はいつの間にかどこかに行ってしまっていました。

あるときネットを検索していたら、
かつてポプラ社から出ていた「世界の名著」シリーズの「若草物語」
の表紙に見覚えがあることに気づきました。
この「世界の名著シリーズ」の中に「アルプスの少女」もあります。
白っぽい本で、あの頃はとてもポピュラーな児童書でした。
これじゃないだろうか・・・
ものすごく安い古本があったのでネットで買ってみました。
届いたものを読んでみるとどうやらこの本です。

「アルプスの少女」がスイスで出版されたのは1881年(明治14年)
朝ドラ「あさがきた」の広岡浅子が炭鉱の仕事をはじめるちょっと前の時代です。
両親を失った少女、裕福な家庭の病弱な子供、
夜更けの幽霊騒ぎ、自然の中で成長する姿、など、
30年後にアメリカで出版された「秘密の花園」も同じ設定です。
ただ明らかにちがうのは、
生き生きとして周囲の人の心をなごませるハイジに比べ
秘密の花園のメアリーは、「こんなかわいげの無い子、みたことない」といわれるような
ひねくれた子だということです。

ひさしぶりに読んでみると、思っていた以上に面白いお話でした。
ある少女の成長の物語でありながら、
心を閉ざしてアルプスの山小屋に独居する老人や
病と貧困に委縮してあきらめきっている老婆が
少女の存在によって救われるという物語でもあります。
目次を見ると
「ハイジの修行と遍歴時代」
「ハイジの成熟と実践時代」
なんて、まるでナースの教科書のようです。
アルプスの自然の中で人が心身ともに癒されていく感じは
読んでいてとても心地よいものでした。

で、読み終えてようやく思い出しました。
母が読んでくれたのはほんのさわりで
小学校の先生がひきついでクラスで読んでくれたのでした。
母が覚えていないのも、無理ない・・・。

関連記事 in my blog: 秘密の花園 その2

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2016.03.09  ABC怪事件 少年少女世界推理文学全集No.7 


怪事件
(マウスを乗せると、中の挿絵が)

恩地孝四郎の展覧会を見ながら思い出していたのが、
1960年代にあかね書房から出版された
「少年少女世界推理文学全集」。
その中の一冊、クリスティーのABC怪事件がうちにありました。
改めてみると特に恩地孝四郎っぽいわけじゃないんですが、
なんともこの挿絵と装丁が素敵なのです。
No.10 ヒルトン「学園の名探偵」も
同じ駒崎晶子の挿絵。

このシリーズは1970年に入っても
くりかえし重版されており、
通っていた小学校の図書館にも揃っていました。
表紙の基本的なレイアウトは同じですが
作品ごとに挿絵画家は違い、
ポーの「モルグ街の怪事件」
ウールリッチ「非常階段・シンデレラとギャング」
ディクスンカー「魔女のかくれ家」
は読んだ記憶があります。
「モルグ街の怪事件」などは表紙からして怖いという
凄みがありました。
エラリークイーンの「エジプト十字架の秘密」は
横尾忠則の絵だそうです。

ひさしぶりに読み返したクリスティは
こども向けに内容が薄められていて、
ほぼ気が抜けたサイダー状態ではありました。
でも、装丁と挿絵は今なお惚れ惚れしてしまう感じです。
目次もすてき、裏表紙もすてき・・ときりがない。
子供向けだからといって子供の好きそうな装丁にしない
そこがかっこいいなと元子供は思うのでした。

関連記事 in my blog: 恩地孝四郎展,  ユートピアを求めて

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2013.05.12  石の花  


ishinohana.jpg
石の花 (岩波少年文庫)
(1981/09/24)
パーヴェル・バジョーフ 作 ・ 佐野 朝子 訳
スズキコージ 挿絵

豊かな鉱物資源をもつウラル地方の
言い伝えにある「山の女王」にまつわる民話です。
ちょうど「レーピン展」を見に行った頃に読んでいました。
著者のバージョフは画家のレーピンより35歳年下。
一口に同じ時代のロシアというにはおおざっぱですが、
農奴とか、自由人という言葉がオーバーラップしました。

わるいものが女王様に出会えば不幸が来るし、
良いものが出会ってもめでたし、めでたしというわけには
いかないんだな


クジャク石の細工をする職人が
一度は見てみたいと切望する「石の花」
「美しい」ということはどういうことなのか、
なぜ、その「美しさ」を見出そうとするのか
安易に答えは出されていません。
といって、重苦しくリアリズムというわけではなく、
老人がこどもに語り聞かせる物語の輝きと温かみがあります。

2010年に岩波少年文庫60周年記念で復刊しましたが、
すでに品切れ再版未定になっています。
イマドキの子供がすんなり読みたがる本ではないかもしれませんが、
スズキコージの挿絵も素敵だし、絶版になってしまうには惜しい本です。

関連記事 in my blog: レーピン展,   うさぎのいえ



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2012.02.23  あの日の音だよ おばあちゃん 


anohinoo_.jpg
あのひの音だよおばあちゃん
(フレーベル館 2007/12)
佐野 洋子

ある冬の夜、
「ここんちの子になったときのこと話して」
と、なんにもできないネコがいいます。

おまえ、
なかないかい?わらわないかい?
よろこぶかい?もんくつけないかい?

ネコに確かめてから、話し始めるおばあちゃん。
「とてもさむい日でした」

おばあちゃんはネコなんて嫌いだったけど
一緒に住むことになるのです。
のちに「なんでもできるネコ」もやってきます。

うちの文鳥がやってきた日も
「とてもさむい日」でした。
パウンドケーキをいれるみたいな箱に入れられて、
し~んとしていました。
飼い主は、長年の夢を突然かなえてしまったことに
頭がぽっぽしてました。
箱から出て手の乗った「なんにもできない」けど
「なんでもできる」文鳥。

ニンゲンは、生まれてきて、そこに育つとき
なくし、わらうし
よろこばないこともあるし、もんくもいう 
そういうものだけど
ネコも文鳥も、そこはよくわからない。
駅からの道を
パウンドケーキ用みたいな箱の中で揺れながら文鳥は
でもやっぱり
必死に耳をすましていたのだろうな
なんて思うのです。

関連記事 in my blog: ふつうのくま


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2011.01.14  おばあちゃんが、ぼけた。 


obachanboke.jpg
おばあちゃんが、ぼけた。 (よりみちパン!セ 25)
(理論社 2007/02/25)
村瀬 孝生

著者がかかわる要介護のお年寄りの姿を
子供むけに語っているもので、
読み始めるまでは若干、気が重かったのですが
読んでよかった
ひきこまれて、一気に読んでしまいました。

登場するおあちゃん、おじいちゃんの博多弁が
とても、ぬくもりがあります。
ひとりだけ、江戸っ子のおじいちゃんがいて
べらんめぇなのも、なんだか楽しかったです。

自分にもいつかそういう日が来るとしたら
どんなふうにその症状が出るのだろう。
今のわたしは、考えただけで困るし恥ずかしい。
でも、こんな風にそばにいてくれる人がいたら
勇気がでるなと思うのでした。

介護は頭で考えている以上に、身体を使う面もあって、
著者もあえて言わないけど
それはそれは大変なんだろうと思います。
介護する側もよる歳なみで、
やっこらせぇ、どっこいせぇとなってしまいます。
頭が思っているほど身体が動かないと、ついイライラしてしまう。
なんだ、自分もお年寄りと同じことしてるんじゃない
そんな風にも思えば、
ぼけたおばあさんが、別のぼけたおばあさんのために謝ってあげている
そんなエピソードと同じことなんだな、と笑えてきます。

笑えてくる、そこから生まれる元気を
たくさんもらえた本でした。

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2010.05.04  黄金のしっぽ 


mumin1.jpg
黄金のしっぽ ― ムーミン・コミックス1巻
(筑摩書房 2000/07)
トーベ ヤンソンラルス ヤンソン

バーベキューパーティに行ってきました。
風もそれほど吹いてないし、気温も上がり過ぎないし、
A Perfect Day for BBQ! 
(って英語で言うほどのことじゃないんですけどね)
バーベキューは楽しい、でも決して美味しいわけじゃない
美味しいわけじゃないけど、満ち足りた気分になれる
たとえ火は熱く、食材は焦げやすくとも・・。
てなことは、いろんな人が言ってますが、
まったくもってそのとおりだと思います。

気づいたのですが、ムーミンの世界って、
外遊びの可笑しさとも、苦々しさとも、達観ともつかない気分に似てます。
わたくしムーミンの話しを読んでいると、実は、頭がぐらぐらしてきます。
お酒飲んで、熱っ熱っと思いながら、
トング片手にホタテを眺めている気分。
ぐらぐらするけど、やめられないなぁという感じです。
誰かが、意味不明な自己主張をしてたり、
やめろといわれてもあきらめきれないものがあったり、
志はあっても、そうは簡単に出来上がらなかったり、
予想外の生き物(虫や植物)に占拠されたり、阻まれたり

黄金の週にちなんで、ムーミンコミックス1巻「黄金のしっぽ」
「自分の黄金のしっぽ」にムーミンが振り回されるお話と
パパの海洋小説のために、一家が灯台で暮らすお話です。
どっちも相変わらず、すごいことになっていて、とっても頭がぐらぐらします。

関連記事 in my blog: 忘れていたコト

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