空飛ぶ色いろnatsuno07

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2017.09.08  「南極料理人」に異国で食べる料理を思う 


Bergimeal.jpg

(ブリュッセルのChez Leonは、あらゆるガイドブックに載っているお店です。
なんと、創業1893年だそうで、ムール貝はやみつきになる美味しさでした。
時間がずれていたので、わりとすんなり入ることができました。)


行きの飛行機の中では、「君の名は。」を見て、
帰りは、「南極料理人」を見ました。
これがまた面白かったのでした。
ベルギーに何しに行ったんだよ、って感じですけど。

2009年の映画で、主演は堺雅人。
ペンギンもアザラシもいない
極寒の「ドームふじ観測拠点」の隊員の食事を用意する料理人のお話。
隊員たちの独特の間合いがたまらなく面白いのでした。

映画の中の、極寒の風景を見ていて思い出したのですが、
30年以上前、ヨーロッパ便には
北周りと、南周りというのがあって、
北周りは、アラスカのアンカレッジ経由でした。
ソ連の上空を飛べないために、
アンカレッジで給油して、北極の上を飛んでヨーロッパ入りするというもの。
わたしも1度だけ北周りを経験していて、
2月のアンカレッジはほぼ北極に見えました。
当時はコペンハーゲンまで20時間くらいかかったような気がします。
そんな冷戦みたいなことがやっと終わったかと思っていたのに、
昨今の世界情勢を見ると、また結局そこね、というような・・・。

南極料理人で、ともかく笑うのは、
隊員たちの、インスタントラーメン愛とか、
たとえそこに伊勢海老があっても、エビフライを食べたがる
大衆的な感じとか。
西村淳の原作をぜひ読んでみたいと思っています。

ベルギーに行く前に読んでいたガイドブックでは
レストランなどは予約が望ましいと書いてありましたが、
時間がピークじゃなければ、飛び込みでも大丈夫なお店が多かったです。
ただ、値段をみると高級レストラン過ぎて腰が引けてしまいます。
日本にくらべると外食はとても高くなるのだそうです。
野菜が豊富だし、魚介も多いしで、
料理はなかなかに美味しい感じでしたが、
味噌だの醤油だの米だのが、たかが一週間くらいでも
恋しくて、たまらん感じになって帰ってきました。
話があちこちになりましたが、
「いつもの味」に故郷あり、って気がします。

ワッフル

(ゲントのMaxというお店は、ベルギーワッフルの発祥のお店だとか。
ここも古くて1839年創業。特製ワッフル、想像していた以上に美味しかったです。
珈琲カップについている絵は、小さくてわかりにくいでしょうがドラゴン。
アールヌーボーな店内も素敵だし、お店のひとも感じが良かったです。
オンマウスでお店の外観。)


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2017.08.31  「君の名は。」を時空を超えながら見る 


shonan201708_.jpg
(湘南の海。ことしの夏はあまり晴れませんでした。)

飛行機で「君の名は。」を見たら良かった、と
会社の人が何人も言うので、
わたしも飛行機の中の小さい画面で見ました。
飛行機で移動すると時間にずれが起きるから、
なんかこうしっくりくるんでしょうか。
大林宣彦の「転校生」と「時をかける少女」が
ちょっとずつ思い出されるような感じでした。

ある町が一瞬にして失われてしまうということ。
そこにいた多くの人が亡くなってしまったということ。
2011年の大震災のあとで見るから、
いっそう心打たれるのかもしれません。

風景のきれいなアニメで、東京などはきれいすぎです。
眩しすぎる四ツ谷、千駄ヶ谷、代々木、新宿が出てきます。
実際のところ、アニメの中のようにきれいな感じで山手線はすれ違わないです。
もっとげんなりした感じです。
でも長く東京に暮らしてきて、失われればやはり悲しいと思う
そういうキオクの輝きなのかなと思うのでした。
考えてみるとすべて震災当日自分が歩いて通り過ぎた駅でした。

「時をかける少女」には、
尾道の醤油づくりの跡をつぐ吾郎という高校生が出てきます。
吾郎と、村の土建屋の跡をついでここで生きていくというテッシーが
似ているなと思いました。
地元に根を下ろして、その風景の中で地道に生きようとする
どちらも、ちょっとおじさんくさいけれど
なんだか頼もしくもあるし、他人を見守ったり、助けたりする
そういう心をもった男の子です。
だからこの映画では、死んだかと思ったテッシーが生き延びていて
なんと結婚まぎわじゃないか
というシーンがいちばん嬉しかったのでした。

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2017.03.30  準備万端バルタン星人、阪本順二監督の「団地」 


danchisakura.jpg
(以前住んでいた団地は、桜がいっぱいできれいでした。)

阪本順二監督の映画「団地」を
「シンゴジラ」のあとに見ました。
深く考えずに、あっ阪本順二だと思って一緒に借りてきましたが、
シンゴジラとちょっと似たような
似てないような・・
大笑いさせられつつ、語られ過ぎない哀しさ切なさがあり
最後が嬉しい映画でした。

この映画を見ていて思ったけれど
昭和の怪獣たちは、けっこういろんな事情を抱えて
地球にやってきたものでした。
見たら気絶するような恐ろしい様子だったけれど、
他人事とは思えなかった。

団地に越してきたばかりの夫婦
(藤山直美と岸部一徳)はどこか懐かしい大人です。
二人が黙々と漢方薬をつくっているシーンがありますが、
そんなの口を開けてどんだけでも眺めていたいようです。

営んでいた漢方薬のお店をたたんでしまった二人を訪ねて
どうしてもと薬を頼みに来るお客さん(齋藤工)。
そのお客さんの薬を定期的に取りにくる宅配のお兄ちゃんが、
なぜかおなかがいつもゆるい。
必死の形相で拝借を願うやいなや、
トイレに駆け込んでいく。
「あんた、いっつもうちでトイレしてくけど、なんでなん?」
・・・・・・・

そこでそんなに笑うのか、
というくらい爆笑してしまいましたが、
そのシーンにも隠された意味があったという。
阪本順二の映画の中では、「ビリケン」にも似ている気がします。
「きみと漢方薬があればいい」って
言われてみたいものだよと思うのでした。

関連記事 in my blog: ぎん色いろ色ー帰ってきたぞ!我らのウルトラマンスタンプラリー 

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2017.03.28  シンゴジラ vs 春と修羅 


GAo_.jpg
(文鳥は正面から指を出すと怒ります。)

桜が咲き始めたと思ったら、
いきなり真冬の寒さになってしまった先週末
シンゴジラのDVDを見ました。
ゴジラの生態を解析する手がかりを残した科学者
が乗っていたとおぼしき船の内部を映した
映像にちらっと「春と修羅」の本が写りました。
遺品の資料と折鶴と一緒に、
ほとんどサブリミナル効果みたいな。

いかりのにがさまた青さ

それにしても、ゴジラが巨大であっても「生物」であるならば、
行動には「理由」があるはずなのに、と思うのでした。
何故、上陸するのか。
営巣のため、産卵のため、捕食のため、越冬のため
仲間を求めて、パートナーを求めて、親を、または子を探して。
でも、ここではゴジラの行動は「不明」
そんな馬鹿な。
つい耳のあたりをこすってやると
気持ちよさそうにするんじゃないかと思ったりして。

「春と修羅」の中には、
妹の死を悼む「無声慟哭」という詩があります。

毒草や蛍光菌のくらい野原をただよふとき
おまへはひとりどこへ行かうとするのだ
  (おら おかないふうしてらべ)


ゴジラはそんなふうに、
悲しんだり喜んだり、笑ったりしないのか。
破壊的過ぎて同情の余地なしだけど、
あまりにひとりぼっちの生き物だな、と。

GAo1_.jpg
(でも基本的には、人懐っこいんです)


関連記事 in my blog: ドミトリーともきんす

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2017.03.21  ダンボの見たピンクの象と西荻の象 


Dumbo.jpg

西荻の南口のこじんまりしたアーケードに
30年以上前からぶらさがっていたピンク色の象が
新しいつるんとした象に変わりました。
なんでピンクの象やねん、というと、
それはそもそも商店街の出口付近にあった「西荻餃子」さんの
商標が象だったからです。
緑の西荻象と、ピンクの餃子象が仲良しな
「味自慢、西荻名物」でした。
ああもう夕飯何にしようというときに
なんとも魅惑の昭和な店先でしたが、
2015年に閉店されました。

ところで、1941年のディズニー映画「ダンボ」にも、
ピンクの象が出てきます。
英語の慣用的な表現で「酩酊状態」を
「ピンクの象が見える」というのだそうで。
水桶の中にシャンパンの壜が落ちたことに気づかず
飲んで酔っ払ったダンボが、ピンクの象の幻覚を見るのです。
次々に出てきて伸びたり縮んだりぶれたり
めまぐるしく踊りまくる、不思議なシーンです。
時代的には、第二次世界大戦中。
子供向け映画として単に
「酒などならん」という意味なのかもしれませんが、
ダンボにこんな斬新な絵が隠れていたことが驚きでした。

ちなみに西荻の旧ピンクの象は
先日、桃井の原っぱ公園に飾られていました。
緊急時にはヘリポートにもなるという広々した公園。
「西荻ラバーズフェス」という
(よせよ照れるじゃないか)なネーミングの催し物で人がいっぱい
風で砂埃がまいあがっており、
ピンクの象は子供たちにじゃれつかれながら、
これからいよいよ本当に空を飛ぶのだよ
というような、なんだかしわしわした笑顔でした。
どこかで緑の象と仲良く暮らすのだと思う。

(追記:すみません、ピンクの象の由来は、餃子屋さんではないそうです。
ただ、また聞きなので、これ以上、ここには書きません。
わたしの思い込みで文章を書いてしまいましたが、
そのときに感じたことなので、そのまま残します。
旧象さんが消えたのはさびしいけれど、
防災上の理由での撤去は仕方ないと思います。2017-4-2)

関連記事 in my blog: 阿佐ヶ谷七夕,
 ウォルト・ディズニーの約束 十和田市現代美術館 大宮エリーの商店街美術館

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2015.03.08  アナと雪の女王  



わたしは、いったいどのあたりまでディズニープリンセスを
知っているんだと考えたら、1991年の「美女と野獣」まで。
翌年の「アラジン」でヒットしたWhole New Worldは好きでしたが、
映画は見ていません。
「アナ雪」は、Let it Goが好きだったので
いつかDVDを見ようと思っていました。
お姫様ストーリーとしては、
いかにもディズニー的な感じもありつつ、
そうでもないところもありました。

白雪姫も、シンデレラも、眠りの森の美女も、
魔法のせいで、孤立していました。
でも、手助けする妖精や小人がいたし
周りには常にたくさんの動物たちが集まっています。
雪の女王は全くの独り。
Let it Goの歌声は、誰も聞くもののない吹雪の中
力強くはあるけれど、凍りつくように悲しい歌です。
その歌声とともに、あっというまに建ち上がる氷の宮殿は
美しいけれど、彼女以外の生き物はいません。
自分自身の持つ「魔法の力」に苦しめられる雪の女王エルサ。
王子のキスや妖精の力を借りることなく状況を打開した、妹姫のアナ。

アンデルセンの「雪の女王」や、ムーミン谷の「氷の女王」のような
神秘的な感じはありませんが、
女王とその妹王女のソウルフルな物語でした。

関連記事in my blog: ディズニーのシンデレラ,  水仙月の四日

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2015.03.01  ウォルト・ディズニーの約束 


ウォルト・ディズニーという人は、女性に差別的な人だったとか。
そうは言っても、ウォルト・ディズニーの生きた時代の男性の意識を
今の常識で計るのは難しいだろうなという気がしないでもないです。
彼の人柄はともかく、最近ディズニーアニメを立て続けにいくつかDVDで見ました。
改めて見ると、ほんとにすごいです。

さて、そんなディズニーが「映画 メリーポピンズ」を作成した際の、
「作者P.L.トラバースとのいきさつ」
を描いた映画をずっと見たいと思っていましたが、
最近ようやく見ることができました。
「ウォルト・ディズニーの約束」。
原題は「Saving Mr. Banks」です。

子供の頃、メアリーポピンズが大好きだった私は
この映画を見たときまず、
「この人はメアリーポピンズじゃない」と思ったもんです。
でもそれはそれとして「チムチムチェリー」や、
「2ペンスを鳩に」の歌が好きでした。
映画ではパメラ(作者)が徹底的にダダをこねますが、
実際のディスカッションの録音記録が残っていて
それはそれはすごいものだそうです。
それでも、彼女は次第に音楽に心を開いていきます。
「映画メリーポピンズ」は、作者が知らないうちに作られてしまったわけではなく、
お互いの意見を出し切って作られているものだったのでした。

映画はそれとは別に、パメラの少女時代のストーリーも描かれています。
これを見ると、メアリーポピンズの中でくりかえし描かれる
「成長するということ」と、「別れるということ」の意味が
どこから来ているのか、少しわかるような気がします。
「2ペンスを鳩に」の歌がなぜあのような哀調なのか
納得させられるシーンも淡々と描かれています。
演じているトム・ハンクスとエマ・トンプソンの醸し出す孤独感や
1960年代アメリカの雰囲気もいいです。

ところで、「映画メリーポピンズ」作成にあたって
アニメじゃなくて、実写の人物じゃなくてはダメといったのはパメラだったそうです。
ディズニーのアニメにゆだねたほうがもっと
良い映画になったのではないかなと、わたしには思えます。

関連記事 in my blog: ディズニーのシンデレラ, なつかしい本の記憶, 二度とふたたび

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