空飛ぶ色いろnatsuno07

ようこそ! 
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文中敬称略とさせていただきます。
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author: natsuno07 ♀
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2017.03.28  シンゴジラ vs 春と修羅 


GAo_.jpg
(文鳥は正面から指を出すと怒ります。)

桜が咲き始めたと思ったら、
いきなり真冬の寒さになってしまった先週末
シンゴジラのDVDを見ました。
ゴジラの生態を解析する手がかりを残した科学者
が乗っていたとおぼしき船の内部を映した
映像にちらっと「春と修羅」の本が写りました。
遺品の資料と折鶴と一緒に、
ほとんどサブリミナル効果みたいな。

いかりのにがさまた青さ

それにしても、ゴジラが巨大であっても「生物」であるならば、
行動には「理由」があるはずなのに、と思うのでした。
何故、上陸するのか。
営巣のため、産卵のため、捕食のため、越冬のため
仲間を求めて、パートナーを求めて、親を、または子を探して。
でも、ここではゴジラの行動は「不明」
そんな馬鹿な。
つい耳のあたりをこすってやると
気持ちよさそうにするんじゃないかと思ったりして。

「春と修羅」の中には、
妹の死を悼む「無声慟哭」という詩があります。

毒草や蛍光菌のくらい野原をただよふとき
おまへはひとりどこへ行かうとするのだ
  (おら おかないふうしてらべ)


ゴジラはそんなふうに、
悲しんだり喜んだり、笑ったりしないのか。
破壊的過ぎて同情の余地なしだけど、
あまりにひとりぼっちの生き物だな、と。

GAo1_.jpg
(でも基本的には、人懐っこいんです)


関連記事 in my blog:  ドミトリーともきんす

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2017.03.23  ぎん色いろ色ー科学館の思い出 


kagakukan2.jpg

西荻駅前の象が新しくなったり、町は変わっていくもので。
去年の夏、久しぶりに妙正寺公園の方を散歩していたら、
科学館が閉館して、取り壊しを待つばかりになっていました。
老人用の施設に建て替えられるそうです。

中学2年で、祖父母の家のある杉並に越してきた頃、
なかなか東京になじめずにいましたが、
学校から帰ってきて、ときどきこの辺りを散歩するのが好きでした。
プラネタリウムのドームと
大きな欅の木が何本もあるのを見にくるのです。
東京の地図よりも、
くわがたみたいな愛知県の地図のほうがくっきりと頭にある。
河川の名前も浄水場の名前も、
知多半島や渥美半島の特産品もすらすらいえる。
そんなわたしは、
小学生の時に連れて行ってもらった
名古屋の科学館のプラネタリウムの思い出を重ねていました。
やがて、文鳥もうちにやってきました。

大人になってからは、
変化ということに怖気づかなくなったけれど、
変わらないことを守りたい気持ちもあります。
どうしようかと途方にくれることがあります。
そんなとき、いるんだかいないんだかわからないくらいの軽さで
文鳥はふっと、飛んできてわたしに止まります。

それにしても、小学校教育ってすごいと思います。
よく「転勤族あるある」で、盛り上がるのですが、
小学校の3,4年で勉強する地理が一生頭に残る。
で、あんたどこの人なのよ、って言われちゃうんだよねという。

科学館
(オンマウスで、画像が変わります。
建物って空っぽになると、あからさまに寂しげになります。)


関連記事 in my blog: 水晶宮,   昔の村へ確かめに行く


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2017.03.21  ダンボの見たピンクの象と西荻の象 


Dumbo.jpg

西荻の南口のこじんまりしたアーケードに
30年以上前からぶらさがっていたピンク色の象が
新しいつるんとした象に変わりました。
なんでピンクの象やねん、というと、
それはそもそも商店街の出口付近にあった「西荻餃子」さんの
商標が象だったからです。
緑の西荻象と、ピンクの餃子象が仲良しな
「味自慢、西荻名物」でした。
ああもう夕飯何にしようというときに
なんとも魅惑の昭和な店先でしたが、
2015年に閉店されました。

ところで、1941年のディズニー映画「ダンボ」にも、
ピンクの象が出てきます。
英語の慣用的な表現で「酩酊状態」を
「ピンクの象が見える」というのだそうで。
水桶の中にシャンパンの壜が落ちたことに気づかず
飲んで酔っ払ったダンボが、ピンクの象の幻覚を見るのです。
次々に出てきて伸びたり縮んだりぶれたり
めまぐるしく踊りまくる、不思議なシーンです。
時代的には、第二次世界大戦中。
子供向け映画として単に
「酒などならん」という意味なのかもしれませんが、
ダンボにこんな斬新な絵が隠れていたことが驚きでした。

ちなみに西荻の旧ピンクの象は
先日、桃井の原っぱ公園に飾られていました。
緊急時にはヘリポートにもなるという広々した公園。
「西荻ラバーズフェス」という
(よせよ照れるじゃないか)なネーミングの催し物で人がいっぱい
風で砂埃がまいあがっており、
ピンクの象は子供たちにじゃれつかれながら、
これからいよいよ本当に空を飛ぶのだよ
というような、なんだかしわしわした笑顔でした。
どこかで緑の象と仲良く暮らすのだと思う。

関連記事 in my blog: 阿佐ヶ谷七夕,
 ウォルト・ディズニーの約束 十和田市現代美術館 大宮エリーの商店街美術館

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2017.03.19  身毒丸 


shintokumaru.jpg

前の記事のロルカの詩は、夕陽の中に弔鐘の音。
こちらも最後、からくり人形たちがするすると奥に消えていくと
弔鐘と聞こえる鐘の音で終わる舞台でした。
1995年に蜷川幸雄が演出した「身毒丸」とは、
台本も音楽も違う、寺山修司のオリジナル版。
「万有引力」は「天井桟敷」の流れを組む劇団で、
1978年に上演されたものに近い舞台とのこと。
三茶の世田谷パブリックシアターは
立ち見のお客さんも出て大盛況でした。

劇場内に入った瞬間からすでに芝居が始まっていて
舞台の上にはカンテラが揺れ
黒装束の人影が動いています。
アコーディオンを弾いている人もいました。
やがてからくり人形が現れるといよいよ始まりです。

まなざしのおちゆく彼方ひらひらと
蝶になりゆく母のまぼろし
てのひらに百編母の名をかかば
生くる卒塔婆の手とならむかな


昨年、三沢にある寺山修司の記念館を訪れたり、
恐山へ行ったりしたので、見たかった芝居です。
それこそ「見世物」だからなのか、
「あれはいったい何だったの?」という
よくわからない光景がいくつもあり、わかる光景もあり
最後は、門の外にはじき出されたような。
そもそも「見世物」というのは、宮澤賢治の
「祭りの晩」のようなお話の中で知っているだけです。
途方にくれて足元にぽたぽた涙を流す山男のキモチ。
でも、両脇にいたからくり人形の(役者さんが演じている)
その動きがあんまり見事で、ただただ見とれていました。
ちょっと、ムットーニの「からくり劇場」なども思い出しながら。

7月に座・高円寺で「レミング」が上演されるので、こちらも
観に行こうと思っています。

関連記事 in my blog: 寺山修司記念館,  ムットーニのからくり劇場

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2017.03.17  ロルカ詩集 優しい恋歌 


Yasashii0.jpg

ロルカ詩集 優しい恋歌
(1975/7/10 サンリオ出版)
小海永二 訳 油野誠一 絵

これまた古書でみつけた本は「ロルカ詩集」
40年以上も前に出版された
ギフトブックという名の小さい本。
油野誠一(ユノセイイチ)が挿絵を描いています。

サンリオ出版は、かつてポップな詩集を出版していて
谷川俊太郎や寺山修司の詩集もありました。
谷川俊太郎は、南桂子や司修
寺山修司は上野紀子が挿絵を描いています。
ロルカの詩集は全ページカラー。
ユノセイイチの絵は、
こども向けの絵本で見るより大人びた雰囲気で、
写真とコラージュだったり布切り絵だったり、
いろいろおもしろいことになっています。

ぼくの部屋から噴水が聞こえる・・
ではじまる、「グラナダ1850年」という詩がとても好きなのですが、
それは載っていません。
スペイン内乱のさなかに生きた詩人が、
自分の生まれる前のグラナダを夢想する詩です。
もし載っていたら、どんな挿絵がついたのだろう。
この本の中では、「晩鐘」という詩が好きです。

黄色い
塔の中で
鐘という鐘が弔鐘を鳴らす


夕暮れのもの悲しい光の中、鐘が響いています。
「うみのがくたい」の見せてくれる夕暮れの海の輝きとは
また違った音のようです。

優しい歌
(晩鐘の挿絵、マウスを乗せると、別のページにアンダルシアの娘さんたち。)

関連記事 in my blog: まじょのおとしもの, 南桂子のハシビロコウ

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2017.03.15  うみのがくたい 


うみのがくたい
(マウスを乗せると、海の生き物たちの演奏が始まったところ。)

うみのがくたい こどものとも傑作集
(福音館 1964/2)
大塚 勇三 作 丸木 俊 絵

あゆみBOOKSのブックカバーは、象の他に
花から飛び出すクジラの絵もあります。
それで思い出したこの絵本。
50年以上前の絵本で、丸木俊の絵がとても素敵です。

ある船では働いている人たちが音楽が好きで
ゆうがたになると甲板で合奏していました。
音楽が始まると、いつの間にかクジラや鮫やイルカも集まってきます。
海の生き物たちも音楽を楽しんでいました。
あるとき船は嵐に襲われ・・

この絵本とは真逆の話ですが、
人語を理解するようになったイルカが
政治的謀略に巻き込まれる古いSF映画「イルカの日」の
テーマ音楽を思い出します。
澄んでいて、輝いていて、物哀しい。

丸木俊と聞くと、「原爆の絵」の人という印象が強かったのですが、
はじめて古書でこの絵本を見たとき、あの「絵図」とはかけ離れた
美しさと可憐さに驚きました。

関連記事 in my blog: つつじむすめ,
 平塚美術館 香月泰男のシベリアシリーズ


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2017.03.13  あゆみBOOKS 小石川店 


ayumi.jpg

「閉店する時にしか、本屋さんへの愛を
爆発させることができないなんて
さみしいじゃないか!」
あゆみBOOKS小石川店が、
3月19日に閉店を前にこんなキャッチフレーズで
フェアをしています。

わたしは、あゆみBOOKSのブックカバーが好きで、
荻窪と高円寺のお店によく行ってましたが、
今は文禄堂と名前が変わり
違うデザインのブックカバーになりました。
それでブックカバー目当てに
田町駅前にある、あゆみBOOKSへ、
時折出かけたりしています。
小石川店は知らなかったのですが、
フェアが面白そうなので、行ってきました。
東京ドームと文京区シビックセンターと中央大学に近い場所。
こんにゃく閻魔のある通りです。

フェアは今わたしのはまっている夏目漱石に関する本や、
お店で対談があったという絲山秋子のサイン本
ジャンルはさまざま
ポップだけでも十分面白いぞな本が並んでいました。
いずれ買う予定だった本とフェアの中の面白そうな本に
カバーをかけてもらって、ほかほか抱えて出てきました。

そのあと、中央大学の横の坂を上って
昔神保町にあった、エスワイルというケーキ屋さんをめざしたら、
こちらはすでに違うお店になってました。
ああ。

関連記事 in my blog: 御茶ノ水 茗渓堂のブックカバー

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